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軽音部です!  作者: 大平光太郎
20/25

(20)掃除!!

夏でもないのに夏の話を書くのに凄く難しい・・・。

師匠達と練習してから何日かった日のことだ。

俺らの学校の名は、葉桜高校そしてこの高校では、面倒な行事がある。

それは、部活動清掃と言う行事だ。

どんなのかと言うと全部活動でこの学校や地域の掃除をすると言うのだ。

そして今日は、部活動清掃の日!!。

「あじ・・・・・・」

「あじぃ・・・よ・・・・・」

俺は、プール掃除をすることになり今掃除中。

俺らは、もう30分以上「あじぃ・・・」以外何も言葉を発していない・・・。

といきなりドボ!!!!!

と、唯が俺らに水をかけてきた。

「ぬわ!!つめて!!!」

「あ、でもいい~」

と、俺。

俺は、元気を取り戻したのだがあの師匠達との練習の時の悔しさがまだ残っている。

どうしたらいいんだ・・・どうやったらうまくなれるどうやったら・・・・クソ・・・・クソ・・・・

クソ・・・・どうやったらみんなをささえていけるんだ・・・。

「クソオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」

と俺は、ブラシを持ってみがきながら走る。

「うぉ!!優斗あつさでこわれた!?」

「唯もっと掛けろ!!ビショビショになるまで」

と亮太郎。

「ハイサ~!!」

「ミズビタシビーム」

と唯が叫び俺に水をかけた。

そのせいで転んだそしてすべって篠にぶつかった。

「優斗さん・・・・落ち着いて・・・」

と篠が千早の後ろに隠れて言う。

「あ・・・す、すんません!!」

と謝った。

すると。

「ハッハハハハハハハハ!!」

「みなのしゅう~ひざまづくがいい!!」

「お前らのためにアイスを買って来てやった!!」

「感謝するのだ~!!」

と功がフェンスとフェンスに足を掛け上で立っている。

すっげ~プルプル足ふるえてるな・・・。

それよりさっきからいないと思ったらアイス買いに行ってたのか・・・。

「さひざまづけ愚民とも!!」

俺は、ちょっとイラ付いたので。

「ちょっと美希ちゃんそこのたわし貸して」

と俺は、頼む。

「ハイハ~イ♪」

とたわしをもらい俺は、功の顔面ねらって本気で投げた。

「アブネ!!」

と避けられたと思ったらバランスを崩して落ちた。

「ウブ!!!」

と功がこけてる間に俺らは、袋を取りアイスを奪った。

「お!ガリガリさんじゃん!!」

と俺らは、掃除を中断してアイスを食う。

「ん~冷たくていいねぇ~」

と俺は、プールのド真ん中で立っていると。

「よくもたわし投げたなこのやろオオオオオオオオ!!!」

と後ろからドロップキックされた。

「ヌオオオ!!」「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

とぶっこけてそのまま勢いよくすべって悠の所までぶっとんだ

「おお!!アブネ!!」

と悠がジャンプして俺の背中に着地。

「オェ!!!」

「いで・・・・・」

と俺は、立ち上がる。

「功・・・・ぶっ殺す!!」

「ヌアアアアアアアアアアアアア」

と俺は、遊び半分で追い掛け回していると。

「コラァアアアアアアアアアア!!!中谷ぁあああ!!!宮田ぁああああ!!!」

と俺らの名前を呼んだのは、学年指導のゴリちゃんだった!!(あだ名)

俺らは、反射的に正座をした。

何故ならよく休み時間功とバカして職員室の前で正座させられて怒られているからだ。

「「ヌオオオオオ!!イテェエエエエエエエ!!!」」

「あ、やっべぇ!!コレひざの骨壊れた!!マジ壊れた!!粉砕骨折したぞこれ!!」

と俺は、もがきながら言う。

「な・・・・・何をやっとるんだ・・・お前らは、・・・」

と、あきれたように言うゴリちゃん。

「ぬぉおおお・・・す、す、スライディング正座しました!!!!」

と俺は、痛がりながらハッキリと言った。

「バカもん!!!」

「そんな遊ぶ暇あったら掃除しろ!!!」

とゴリちゃんが怒鳴った。

「「す、すんません!!!!」」

と誤った。

その後、俺らは、血がにじむ足で掃除した。

それよりも・・・・どうしたら・・・どうしたらみんなを1人で支えていけるんだ・・・。

やっぱもっとうまくならないといけないのか?。

だとしたらどうやれば・・・。

・・・・・・クソ!!!

と、思っていると亮太郎が。

「なぁ優斗」

「お前・・・師匠との練習からずっと変だけど・・・・・」

「何っつ~かん~悔やんでるって言うか・・・ん・・・・・・ま・・・・わかんないけどさぁ」

「悩んでるんだったら言えよ?」

「優斗は、いつも俺らを支えてくれてるんだからさぁ」

「俺もどうにか優斗を支えたいんだよ」

「まだギター下手だけどさ」

「いつかわ優斗に負けないぐらいギター上手になって今わ優斗を支えるのには、限りがあるけど・・・

もっともっと支えたいと思ってる」

「だから・・・・できるだけ変なこと考えるな」

・・・・・・そうだな・・・・・。

それより考えてみれば俺も皆に支えられてた。

1人じゃバンドは、できない。

仲間がいるからこそできる。

そして仲間と支えあうからこそ曲を演奏できる。

あ・・・・・何か・・・・・亮太郎に教えれらたの・・・・かな?。

「お、おお」

「わ、わかったよ」

よし!!掃除終わったら新しく曲作るか!!。

と俺は、掃除をまじめに取り組み始めた。

「お~ガンバレ~」

ブゥ~~!!

「おっと屁が出ちまった」

と功がプールサイドに横なってサボっている。

・・・・・近くにいる千早と夏希がドン引き・・・・。

そして悠が無言でたわしを多数ぶん投げた。

「いだだだだだだだだだだ!!!いてえよぉ!?」

と功が立ち上がり言う。

「・・・・働け」

「じゃないとまた投げるぞ」

と悠がマジの目で言う。

「フッたわしは、こっちにあんだよヌハハハハ!!」

「お返しだ!!」

と悠に目掛けて全力投球(多数)。

「バーカ」

と言いブラシで打ち床に落としたり避けたりして1個も当たらなかった。

それと功は、ノーコンらしく俺の顔面にストライクが決まった。

「う・・・・・いで・・・・・・」

と俺は、顔をおさえる。

「だ、大丈夫?優斗・・・」

と千早。

「優斗大丈夫!!??」

と唯がこっちに走ってくる。

少し水と洗剤をまいていたので凄くヌルヌルスル。

そのせいですべってこけそうになった。

「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

と俺は、怪我しないように唯のとこにもうダッシュ!!+スライディング。

「いた!!」

間に合わなかった・・・・・・ク・・・。

それよりまた怪我しちまった・・・・。

いてぇ・・・・・・。

と立とうと思ったら。

「トォ~ウ!!!」

と俺の背中に亮太郎が乗って来た。

そしていきなり逆えび固めをされた。

「イダダダダダダダダダあ、バカ!!、バカ!!痛いって!!痛いって!!」

と言ってもやめてくれない。

クソ・・・・・・あ、!なんかのテレビで技をかけられた時、くすぐって逃げ出したりしてたな・・・

やってみよう!!。

「フン!!フン!!あれ?たわねぇし!!イダダダダダ!!!」

「くそう!!この!!えい!!!フン!!!」

「あ~イラ付いたこのやろう!!!」

と力ずくで逃げ出した。

そして俺は、水を皆にぶっ掛けた。

「掃除終わりにするから騒ぐのやめろ!!!」

と言うとやめてくれた。

その後先生に掃除がおわった事を報告し部室へ行った

最近家庭の事情で忙しいのでなかなか書けません・・・・。

すみません・・・・。

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