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軽音部です!  作者: 大平光太郎
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(2)軽音部制作

さ~軽音部です!2話目が始まりましたよ~

入学式の翌日の朝起きたら純平がいた。

「…ん!!何でお前いんの!!」

「ん?あ~早く起きすぎちゃってよ~暇だったから俺は、考えた!!」

「そしてお前の部屋の窓から入ってきた!!」

胸をはって純平は言う。

「何でそうなんだよ!!あ~もいいや!!面倒くさい」

真面目に面倒くさいので話すのをやめた。

1階に下りて朝飯を食べて歯をみがいて制服に着替え、学校に行く準備を10分で完了。

そして学校に向う1週間は小学、中学と同じで学校が終わる時間が早いらしい。

今日から部活に入部出来る!!つまり!!軽音部に入部!!6年間どれだけ待った事か・・・

先輩達うまいんだろうな~楽しみだな~

それから学校に到着し、ホームルームがあり体育館で部活動紹介が始まった。

ここ、葉桜高校は日本でも5本の指に入るほどのかなり大きい学校。

かなり大きい有名な学校なのだが、何故か入試の問題はすごく簡単で合格しやすい。

それに毎年入学する人が多いためか、部活動がさかんでかなりの部活数がある。

軽音部♪軽音部♪

と胸を躍らせ、軽音部の紹介が回ってくるのを待ちながらいろいろな部活動紹介がどんどん終わっていき最後には、軽音部は出なかった。

「軽音部出てなくね‼何でだ?」

隣の生徒が。

「軽音部?そんな部ないと思うよ?この学校にわ」

…え……うそ~ん‼

その後教室で俺は軽音部が無くて元気が出なかった。

あ~あ…軽音部なかったな…やっぱ外バンドで陸上部入ろうかな…どうしようかな…そういえば今日の朝校門で陸上部に誘われてたしな…

その様子に気づいた松本さんが。

「どうしたの?まるで一万円を拾ったと思って馬鹿騒ぎしといて、らおもちゃのお金だったって落ちの人みたいだよ~」

…え、どんな時だよ!?…ま~いいや

「いや…この学校、俺が入りたかった部活があるかと思ってたんだけど…なかったからさ…」

「え、陸上部入らないの?宮田君全国1位なのに~」

「いや…俺、小3の頃から入りたかった部活があるからそっちに入りたくてね」

「へ~そうなんだ~でもさ‼高校からは部活とか作れるんじゃないの?」

とすごい事を教えてくれた。

「・・・え?そんな事出来るの?」

すごい事を聞いて思わず目を丸くして俺は言った。

「うんできるよと思うよ!?担任の先生に聞いて見たら?」

「…アハハ~担任の先生の名前なんだっけ?人の名前覚えるの苦手なんだよね」

と松本さんに聞いた。

「しょうがないな~竹内奈々子先生だよ」

「おお!思い出した‼思い出した‼んじゃ聞いてくるね」

とすぐにダッシュで職員室に向かった。

「竹内先生!部活作りたいんですけど‼出来ますか?」

元気よくいった。

「出来ますけど…何部を作りたいの?」

「軽音部です!!」

「そうですか~軽音部、では部員を宮田君を合わせ4名集めて来てください、それから顧問は私が他の先生に聞いて回りますので」

「え?いいんですか?なぜ軽音部を作ろうと思ったのかとかいろいろ聞かないんですか?」

「はい、もともとは、軽音部と言う部活も2年前までは、ありましたし」

「そうなんですか!!じゃ~後3名集めれるようにがんばります!!」

俺は軽音部を作るために後3人集めてみせると決めた!!

軽音部です!話目を見てくれた方々ありがとうございます。

次の話も見てくださるとかなり嬉しいです!。


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