(12)俺らを見よ!!
こんばんわ!!大平光太郎です!!
いや~寒いですね~♪
この前、俺らのバンド名が決まった。
そして俺は、バンドの名前が決まってからライブに出たい!!みんなの前で演奏したいと言う気持ちになってしまい。
今ガンガンに練習している。
どれ位がんがに練習しているかと言うと。
部活が終わったあと俺の兄貴の家で練習をするぐらいだ。
高校生になってから門限が10時までとなったから9時半まで練習している。
練習のし過ぎで俺の指も血まみれだ・・・。
土日は、泊りがけで練習している。
本当だったら4曲演奏できればいいのだが文化祭とかだとかなり曲を持っていないといけないのでいっぱい弾ける曲を増やしている。
今の所7曲できるジャンルは、ハードロックあとおふざけで1曲ヘビーメタルを弾けるようにした。
そして今は、7月に入ろうとしているのにすっごく頑張っている。
今は、部室で練習をしている。
「亮太郎!!!もうちょっとギターを弾くスピード上げろ!!」
と俺は、亮太郎に言う。
亮太郎も、俺ほどでは、ないがガンガンに弾けるようになった。
そして今練習している曲の演奏が終わった。
「ハァ・・・ハァ・・・喉・・・かわいたな・・・」
「飲み物買ってくるか・・・・」
と俺。
「優斗いくんならおれらもいこうよ・・・」
「水分補給必要だし」
と悠が言うから皆で行くことにした。
俺は、1番に部室に出た。
「あ、宮田君。ちょうどいい時に出てきた」
と、誰かと思ったら顧問の志熊先生だった。
「あ、こんちわ」
と俺は、挨拶した。
「あの~あなた達1年だから知らないかもしれないけど毎年ある行事で文化部成果発表会があるんだけど知ってた?」
「あ、一応言うと3日後だよ」
と志熊先生が言った。
「え?知らないですけど・・・そんなのあるんですか?」
と俺。
「はい、あるんですよ・・で軽音部も出ないといけないんだけど、大丈夫?」
と志熊先生。
「あ、はい大丈夫です!」
と俺は、言った。
「じゃ~皆に伝えてね」
と志熊先生は、そう言ってどっかにいった。
顧問なら部活動状況とか見にのぞいたりしろよ・・・
俺は、部員皆に行事のことを伝えてジュースを買いに行った。
その後俺らは、練習を再開した。
俺らは、3日後に備えて凄く練習した。
そしてあと1日の時は、練習のしすぎだから休むことになった。
そして当日。
俺は、朝起きたら今日が発表する日なのを思い出したら心臓がバックバックしだした。
俺は、昨日帰りに本屋で買った楽器の本を読みながら学校に行った。
読んでいると凄いことが分かった。
部室で見つけた謎のベースの事だ。
あれは、10何万もするベースだったベースの名前は、リッケンバッカー。
あれいいベースだったとは・・・。
後で悠に言っておこう。
そして学校に付き
発表の時間となった。
最初の演奏は、ホワイトキャッツにしておいたからどれだけうまくなったかわくわくしていた。
そして演奏が始まった。
俺は、やっぱ人は、成長する生き物だと思ってしまった。
なぜならその演奏は、合宿のときよりも凄くうまかった。
そして生徒達は、凄く盛り上がっている・・・・。
ん・・・・大丈夫か・・・ホワイトキャッツの俺らは、飲まれないかな・・・
と思ってしまう・・・。
ちょっと気になり後ろを見る・・。
あ・・・。
こいつら!!!ポカーンってなってやがる!!。
「おい!!お前ら!!」
「ホワイトキャッツに飲まれたら終わりだぞ!!」
「今までの練習を思い出せ!!」
「俺らは、たぶん女子よりも練習時間が多かった!!」
「だから自信を持っていつもどうりいこう!!」
と俺は、言った。
「そうだな!!俺らは、頑張った!!」
と悠が言った。
そして俺らの番が来た。
俺らの演奏は、完璧だった。
でも、もしものときように用意してたエフェクターを使う事にした。
フッフッフ!!エフェクターを使えば俺は、もっとすごいことなっちゃいぜ~~!!い
例えるならトカゲがゴジラになるかのように!!。
さぁ~行くぜ!!!
として俺は、エフェクターを使ったのは、いいのだが・・・あれ?
やりすぎた?
生徒達がポカーンってなっちゃった・・・・。
ちょっと心配だ・・・。
・・・・亮太郎もポカーンってなりながら弾いてるし!!。
こっち向くな!!笑ってしまうだろ!!!歌ってるのに!!。
そして俺らの演奏が終わった。
ちょっと間があいたがすごい拍手と歓声があった。
その後学校が終わってから俺らは、ファミレスで反省会をして帰った。
ちょっと急ぎで書いちゃいました・・・。