(1)入学初日
こんにちわ!大平光太郎です!小説は、まぁまぁ読むのですが小説を書くのは、初めてです。だからあまり自信ありませんので(^^;)
俺の名前は宮田優斗、小学3年生からギターをやっているのだけどバンドは組んでいないその理由は、高校生になったら軽音楽部と言う部に入るためだ。
そして今は、高校の入学初日でクラスを確認して今教室に向かうところである。
「お~い優斗~」
後ろから馴染みのある声が聞こたので振り向く。
そこにいたのは永田純平と言う幼稚園の頃からの友達が追いかけて来た。
「お~純平おはよ~」
「おはよう!」
あ、ちょうどいいや一応純平のクラスどこか聞いておこう
「なぁ!俺2組なんだけど純平何組?」
すると。
「フヌハハハハハハハ‼‼秘密だ!」
…ムカつくな…
「じゃ~いいや~、んじゃバイバ~イ」
イラついたので俺は純平をおいてクラスに向かおうとしたら純平が慌てて
「ちょ、ちょあ~!お、お俺も2組だよ‼‼2組‼‼だから置いて行かないで‼」
と追いかけて来る。
しょうがなく一緒に2組に向かった。
この高校、葉桜学園は元女子高で3年前から共学になったらしい、だから女の子は男子と比べて多い。
2組のクラスに入ると先にいた生徒達がこっちをじーっと見てくる。
…視線が少しいて…
すると純平が。
「え~っと!おっおっ俺!なっながっながたっじゅっじゅん、ぺぺぺっぺっぺいととと…」
と緊張で自分の名前がまともに言えない。
純平…落ち着けよ・・・しょうがないな・・・
「こいつは、永田純平ていって緊張したらこんな風になっちゃうんでま~仲良くしてやって」
で俺と純平は、適当に席に付いた。
いろいろ学園の規則や学園の説明があり、その後にクラスで自己紹介があった。
まずは、男子からだった。
純平は、さっきと同じで緊張で何も言えなかった。
…どんだけだよ…
そして俺の番が回ってきた。
頑張れ~!俺~!!!最初が大事だぞ最初が!!
「え~っと俺の名前は、宮田優斗と言います。得意な科目は音楽と国語ですこれからよろしく!」
言えた~~!!おっしゃ~!!言えたぞ!!ぬおおおおおおおおおおお
「よろしくね!宮田君!」と隣の席の女の子が俺に話しかけてきた。
格好は茶髪で髪は、長くてやたら整った顔立ち、簡単に言ったら美少女だった。
…やべぇ隣の席の子かわいい!!
「あ、よ、よろしく!え~っと…」
俺は、慌てて言った。
「松本唯だよ」
と名前を教えてくれ、微笑んだ。
「よろしく松本さん」
ヤベッ…可愛いな・・・・
その後、休み時間だった。
後は、休み時間が終わったらホームルームで帰れるぞ学校だりぃからな…
すると。
「あの…宮田君!?」
隣の松本さんが俺に話を掛けてきた。
「ん?何?」
「あの…いきなりだけどさ…宮田君って中学の時陸上部だった?」
ん?俺は、中学の頃陸上部だったけど…なぜそんな事を知ってるん要な質問を?
「ん?陸上部だったよ…って何でそんな質問?」
「ん? あ~中3の時友達と一緒に中学の陸上の全国大会近くであるって聞いたから見に行ったら、宮田君に似た人がいたいたな~と思って」
全国大会…3年の頃の全国大会なら確か初めて優勝したやつだな…1,2年の頃は2位で優勝できなかったから3年でやっと優勝できて嬉しかったな~
「よく選手の顔見てるんだね、その大会なら俺出てたよ!?しかも優勝したよニヒヒ」
「やっぱ宮田君だったんだ~賞状とトロフィー持って「優勝した~」って上半身裸で叫びながら走ってた人~」
笑いながら言った。
…あれか‼‼‼いや…始めて全国の100m走の競技で優勝して嬉しくて騒いだな…最初上半身裸で走り回って最後に応援に来てた1個上の先輩に嬉しくて、首絞めたらボディーブローされて気絶したっけ…
「あ、あれ見てたんだ…いや~始めて全国で優勝したからさ~つい騒いじゃった…」
…やべ…恥ずかしい…上半身裸で騒いでたのを見られてたことが恥ずかしい‼
「そっか~優勝か~嬉しかった?」
「うん嬉しかったよ」と俺は、微笑んだ。
と話してる内に休み時間は、終わった。
いや~この軽音部です!の入学初日を読んで下さった方々まことにありがとうございます!!。