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異世怪談  作者: offline-neko
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老舗の宿屋


大体の町において宿屋というものは存在していて、値段の高低はあるものだが、意外と値段の安い宿屋ほど老舗だったりする。


今回はそんな老舗の宿屋をひとつ、紹介しよう。


この宿屋は開業以来ずっと若いシングルマザーと娘一人で切り盛りしている。


風呂は無く、ベッドのみ、部屋も少なく、トイレも最低限の数。


間取りについて聞いただけでは質の悪い宿屋に思うが、何故か多くの男性がこの宿屋にに泊まり英気を養っていく。


宿屋から出てくる彼らは元気が漲っていて、とても低品質な宿屋に泊まったとは思えない。


ところで、老舗が始まって以来一向に旦那の姿が見えないのだが、彼は帰ってくるのだろうか…


旦那どころか祖母や赤子の姿も見えないのは何故なのでしょうね?

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