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ひとをおもいて

会者定離 夕辺つ野咏

作者: 漉緒


ありがとう 

ほんとうにありがとう

 

「会者定離ーー世の中は儚く無常であるからこそ、愛おしい。」






会者定離 

然様ならこそ 

人の夢 

常なる無くも 

星清か 

瞬き巡り 

花散りて 

また咲くならん 

愛し人 

別るる定め  

有り難う 

この仕合せを 

一期一会の


会いし者離るる定め然らばこそ 

一期一会のこの仕合せを 






「離れた、と思うのは幻です。 

またね♪」 





星が清けき瞬きも 

花咲いたる彩りも 

愛し心のかさなりも 

我彼顧の日々また何時か  

 






てんのほしちのはなひとのあいわかれゆうべかえりみおくるあしたに 








これからも幸せでありますように

ずっとずっと幸せでありますように 

いつまでも幸せでありますように



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― 新着の感想 ―
 陽が沈み  月の明かりと宵の闇  星ぞ生まれて共に光れり  ──気取った返しをしてみたかったのですが、どうも私には無理なようです。
「世の中は儚く無常であるからこそ、愛おしい。」 なるほど、だからかーみたいに答え合わせができた感じです。 確かに納得です。桜も打ち上げ花火も線香花火も人生も、なんか通ずるものがありますね。 勉強になり…
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