表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性があります。予めご了承下さい。

世界樹の子は、黙示録を書き換える

作者:びり男


世界樹より与えられし恩寵、思春期の頃に覚醒するスキルは、その者と共に成長していく。
そうして人間はスキルと共に魔物に挑み、大きく減らした人口を少しずつ取り戻してきた。


・・・・・・・・・


「え?数学って宿題出てたの?!」


朝の通学路、 梅雨が明け、カラッとした日差しの暑さが心地良い。


「いやお前…あんだけ言われてたのに…」


このクラスメイトは、今日も数学の宿題を忘れてきたようだった。


「終わったーっ!数学は二限目…もう間に合わないーっ!死んだーっ!」

「んー、まあどんまい」

(いちいち大袈裟なやつだ。宿題を忘れたくらいで死んでたまるか。死ぬっていうのはもっと苦しくて、辛くて、暗くて…あれ?)


・・・・・・・・・


大時化の中、沈没しかける船内で少年少女達は目を覚ます。
ボロを身に纏う彼らは、売られるために運ばれていた奴隷だった。
そして知っていた。
今から自分達が殺されるということを。
しかし、なぜか思い出すことができない。
なぜ自分たちがここにいるのか、親は?家族は?

「とにかく助けを...スマホで連絡...スマホ?って…なんだっけ」


・・・・・・・・・


東京。
しかし、人の気配はない。
建物は朽ち果て、かつての人類の繁栄の跡は、大自然の前に見る影もなく。

世界樹に選ばれし少年少女。
やがて二つの世界線が交わっていく。
少年少女
2022/05/30 15:53
戦闘
2022/05/30 18:39
決断
2022/05/31 01:18
二人目、急襲
2024/10/14 03:42
死の淵
2022/05/31 18:57
予期せぬ勝利
2023/07/12 17:57
脱出
2024/10/14 03:59
無謀な賭け
2023/08/11 01:27
海の怪物
2023/08/11 02:08
漂流
2023/08/11 20:43
覚醒
2023/08/11 21:50
もう1人の漂流者
2024/10/14 13:54
遭遇
2023/08/11 23:02
ジャックという男
2023/08/11 23:36
植生魔法
2023/08/12 00:15
スキル
2024/10/14 01:46
これからのこと
2024/10/14 02:42
希望と現実
2024/10/15 23:32
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ