神様について考えてみたら...次元のお話になった。
早速内容に入るよ。
「零次元生命体」点の空間。
粒子・量子、原子といった点。点としてしか存在しないので、動かなければ熱を発することもない。
この次元で想像力を膨らませることができる人はいるのだろうか?ドットアートみたいなものか?っと一瞬思うものの、アートになれば複数の点と縦横の広がりが必要だ。もし点がアートと呼ばれる日がくるのであれば、ある種本当の意味でドットアートなのかもしれない。
「一次元生命体」一次元はただ縦に真っ直ぐな空間。
この空間では量子・粒子・原子しか存在しない。コレらを生命体と捉えるかは別として、人間のような動物や物体を構成する単位の様な物が多い。
「2次元生命体」 第二次元は縦に加え横に広がる空間。
今、そこの君が読んでるこの文章。ゲームの中の世界。生物は存在できるのかもしれないが、これ以上どう説明すれば良いのか今は思い浮かばない。
「3次元生命体」 第三次元は縦と横、上と下に広がる空間に住む。
人間を含んだ動物や、物体が凹むと言った現象がこの次元で発生する様になる。
さて、ここからが本題。
時間を操る神の領域。
「4次元生命体」 第四次元は縦横、上下に更に時間が加わった空間に住む。
人間も4次元空間に住んでいるが、4次元生命体は現実世界の様な前にしか動かない時間の上で、物質を後ろに移動する事が可能な存在。時間を一次元という直線的/初歩的なレベルで捉え、操ることができる存在。世界・宇宙全体の時間には干渉できなくとも、例えば腐ったリンゴの時間の流れに干渉して巻き戻すことはできるかもしれない。。
「5次元生命体」 第五次元は縦横、上下+時間+並列空間が存在する
5次元生命体は、時間という概念を2次元的な捉え方ができる。だから未来、過去へ移動するような前後の動きだけじゃなく、地獄・天界と言ったパラレルワールドのような横の動きができるようになるんだ。同じ時間線に存在する並列空間へ自由な行き来が出来る存在ではないのかな。
「6次元生命体」 5次元までの条件が揃った空間を新たに作り出せる。
虚無から有を作り出し、全く新しい世界線を作り出すことのできる存在。時間という概念を完全に掌握する事を可能とする。例えば、上記の条件が揃った空間がサッカーボールの中にあるとすれば、6次元生命体はサッカーボールをもう一個作れる。
※ここまで来れば作者も何を意図しているのかあやふやだが、とりあえず時間の三次元的な捉え方が可能な存在とでも言っておこう。
「7次元生命体」 上記の条件が揃った空間を新たに創り、更には既存の空間と融合する事のできる存在。
核分裂より核融合の方がムズイなら、世界を創っちゃう6次元生命体の上に君臨する7次元生命体は、世界を一つに融合させちゃうんじゃね?
例えば小説のキャラクターだったら、第一世界の住む相手を攻撃して粒子レベルに分解...とかじゃなくって、なんなら第二世界という新しい世界線を創って融合。第二世界線には君の存在はないから、融合した際に君の存在は不安定なモノとなって消滅。存在が消えちゃった...みたいな感じでかな?
うん。やってることはマーベ○のサ○スじゃん。パ○ーストーンじゃん。
「8次元生命体」 虚無を保てる存在。
何かと第6、第7次元生命体も虚無から有を作り出す事ができる存在なら、無を無の状態で保つのが一番難しいんじゃね?って筆者は考えてるよ。ビッグバン見たいな原初の光も何処からともなく僕らの世界ではできちゃってる訳だし。
ひょっとしたら虚無ってのは何もない訳ではなくて、虚無と言う本来は感じる事のない膨大なエネルギーなのかも知れないね。って言うかこれ以上は想像力が足りなくて何も書けないや。
みんなの意見を感想で聞かせてよ。
※僕は相対性理論を履修したことがなかったから上記の文は完全に想像で書いたんだけど、2020年の一学期に相対性理論履修してから『へ〜、真空とかにはエネルギーがあると考えられているんだ。ダークエネルギに次いでダークマターがみたいなのが宇宙のエネルギーの大半をしめているのであれば、虚無空間にも観測不能な高密度エネルギーはあるのかもね』って思わされたよ。