転校生活始まる【2】
ふと、目がさめた。俺はトイレにいこうと素早くおきて階段を下りていった
階段を降り終ったところだった
「困ります!!立杜はいないんです!!」
母の声だった
「俺は、ここにいるよ?」
黒いスーツをきた黒人の男二人が玄関にたっていた
母と男たちは、俺のことばを敏感に察知して 眼をとばしてきた。
「なんだよ?」
そう言った瞬間、男達が土足であがってきた。
「なんで!?立杜を返して!!お願い!!」
母がそう言っている内に、俺はパジャマのまま、男たちに連れて行かれた
「はなせよ!!てめぇら!!」
力自慢の立杜なのに、赤子の手をひねる様にねじ伏せられた
気がつけば車の中だった
俺は朝から頭に血を上らせたため、少しつかれていた・・・。抵抗何て無駄だと端っから思っていた
そんな心があるから、俺はうとうとして眠りについた
あれから何時間たっただろう?
俺は起こされた
「起きてください。おつきになられました」
堅苦しい言葉だ・・・と思いながら車からでた
外の光が眩しかった。そしてそこで目にしたものは途轍もなく大きな建物だった。東京タワーどころの大きさじゃなかった。
「でけーな」
とっさに言葉がでた。そして俺は男たちがスタスタと歩いていくほうに進む
大きな門が前回に開いてあった。その中に男たちは入っていく
少し歩くとカウンターがあった。そこでは受付の女の人が二人座っている
そして、真っ直ぐ進むと広場に出て。そしてまた歩くと今度はいくつものエレベーターがあった
エレベーターの前にマットが敷いてあった。そこの絵は「人間」と書かれていた
他のも見ると、読めない文字があった。
1分くらい待つと チン♪と音が鳴り扉が開いた
「校長室および政府関係室へ、行きます」と男がボタンを押した後に言った
長い・・・こんなにも長くエレベーターに乗ったのは初めてだった
「おい、まだかよ」と俺が言うと、男が
「もう少しです。おまちください」
と、言った
こっちは、つっ立ってて足痛いんだっつーの!
扉がゆっくりと開いた
そして、見たのは奇妙な文字が沢山書かれていた扉だ
趣味悪ぃ~な。なんて心でつぶやいていた
「やぁ、立杜君だね?入っていいよー♪」
元気そうな叔父さんの声が放送でながれた
俺は敬語じゃないことに少しイラついきながら扉を押した
扉が開いた。初めて見る光景だった。扉だらけだった、四方八方扉だらけ・・・。キモイ
すると急に目がかすんできた・・・一瞬の間だった。急に部屋にたどりついた・・・。
「は?」そんな言葉がでてきた。
「ういーす。立杜君いらっしゃ→い★」
どこからともなく声が響いた。姿がみえない。
「そんなにキョロキョロしなくてもいいよ~。私の体はみえないから」
意味が解らなかった
「あっ、そうだ。エレベーター乗るの長かったでしょー?足疲れただろうからソファーに座っていいよ~。今飲み物もってくるから」
うるさいやつだと、思いながらソファーにすわった
「ぶぅー」
と、いう音が鳴った
「あははは。ひっかかったー。ブウブウクッションだよー。」
俺はそんな言葉が腹立たしくなりテーブルにおもいっきり蹴りをあたえた。小物が割れたが気にしなかった
そしてそのまま テーブルの上で足を組んだ。
「態度がわるいね~。はい。紅茶」
すると、急に紅茶があらわれた。俺はそんなことよりも話をしたかった
「あのさ、なんで俺はココにこなきゃなんねーの?」
少し間があいてから、話してきた
「立杜君、ココわね。政府施設だよ。日本になくて世界にもないんだ。」
「はぁ!!??」
意味が解らなかった。日本になくて、世界にもない?じゃぁどこにあんだよ
「ココは、すべての界が集まるカールという世界なんだ。君が存在していたのは現界という世界なんだ。まぁ簡単にいうとココは、不思議ワールドなんだよ」
不思議ワールドと言われたらなんか、理解できてきた
そして、次の質問にうつる
「どうして、てめぇの姿が見えねぇんだ?」
俺はまだ、イライラしていた
「私の体は見えないようになっているんだよ。簡単に説明しちゃうと、『透明人間』だよ♪そしてさっき紅茶をテーブルに置いたでしょ?置く前は見えなかった、それはネ?私が触れたものは透明になるからだよ♪」
透明人間?はぁ?理解しがたい・・・。それにテンション高くてうざい
俺は帰りたかった、あまりにも莫迦莫迦しくて、やってられなかった
「俺は、イツ帰れるんだ?」
考えてるようだった
「いつ?いつっていわれてもな~・・・わかんない★」
ついにキレた
「てめぇ、いちいちわかんねぇ事ぬかしてんじゃねーよ。現界だの透明人間だの莫迦にしてんのか!!??
」
俺は理性を失っていた
「立杜君大丈夫?怒るのはよくないよ~。イツ帰れるなんて私だって解らないんだから~。もしかしてケータイのメール見てなかった?」
俺は思い出した。昨日灰と遊んでいた時ケータイにメールが一通きていたことを・・・
「メールみてくれなかったのぉ?じゃぁ話がゴチャゴチャな訳だ」
あのメールは無視していた。題名に何も書かれていなかったから。
「まぁ、とりあえず。私は校長だよ♪ヨロシクネ。そして君は2年B組の生徒になるから♪」
校長だったのか・・・。こんなハイテンションな校長なんて最悪だ。
そう、思い深いため息をすると校長が話しかけてきた
「立杜君、疲れてるんだね。部屋に案内するから明日までぐっすり寝るといいよ♪」
俺は返答をしないで、立ち。黒いスーツを着た男達の方へ、近づいていった
「部屋ってどこだ?案内しろ」
馴れ馴れしく言った。
「ご案内します」
と、言う言葉が正当でうざかった
「あ、立杜君、私物とか持ってきてないよね?特にケータイ」
俺はパジャマのポケットにケータイをいれていた。けどそんなことを言われると取られるような気がして、わざと違うことを言った。
「もってきてないけど?」
そういうと黒い男たちの足が止まっていたのに、動きはじめだした
そして、さっき来た道を戻りエレベーターまでついた
そして何か・・・すんなり部屋に着いた
そして黒い男が
「明日、迎えにきます。着替えもあるのでそれをきてください」
そんな言葉しか覚えていなかった。寝たかったからだ。車の中で寝ていたがその睡眠時間では足りなかった。
おれはベットの上に横たわり眠りについた