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神隠しにあったと思ったら狐に転生してました  作者: ユニル
草木地方(グリーンフォレスト)編
29/29

28 魔物ラッシュ

あの後わたし達は、回復班のリーダーと名乗る黒髪ロングの髪に赤いリボンをしたキナコさんとやら方に傷を治してもらい、グリアフォンは、ギルドに引き取ってもらってギルドが世話をするようだった。


クルモは、王の元へと向かうと言い私は、その間に卵をコアに届ける事になり、私は、街の者から魔の者扱いを受け森を歩いていた。


「あーあ、街の人からすごい嫌われていたなぁ、クルモが説得してくれたからよかったけど」


それに、街救ったのになぁ。


「家も遠いし………

助けた報酬ー!!!どこだー!!!!!」


あっ!森の魔物のスキルコピーと行こうかな?ふふふ、これから必要になるだろうし。


「よっし!行くぞ!」

ルアナが元気を出した。


およ?あそこにいるのは…

カマキリ!?そういえば前に初日に見たけど、逃げたんだっけ、まあ、そりゃでかいカマキリなんて怖いでしょうが…。

まぁ、今なら行けるかな?


そう言うとルアナがカマキリに向かって行った。


氷柱撃アイスショット!」

「ぎゃぁぅぁがぁ!!!」

氷柱撃アイスショットをルアナが3個ぐらい出したがカマキリの魔物が切った。


なるほど。

切りかかりがスキルって言う事かな、見た目通りで。

そしたらやっぱり普通に、幽霊ゴーストボディーで喰らって、記模貼溜(コピーペーストストック)かな。


そうするとルアナがカマキリに向かって行き、幽霊ゴーストボディーを使いカマキリの切りかかりを透け、カマキリの背後をとった。


記模貼溜(コピーペーストストック)!」

ルアナがスキルを使うと特に起きなかった。


ダメ!?やっぱりスキルを使ってもらわないといけないって事かな。


その時カマキリがつむじ風らしき風をちっちゃくだし、ルアナに放った。


「こやっ!?」

放たれるとルアナが避けようとしたが、踏み止まり、幽霊ゴーストボディーのスキルを使い攻撃を受けた。


よしっ、いただきっ!

記模貼溜(コピーペーストストック)!」


<スキル 旋回風ウィンドウスピンをコピーしました>


すぐさまストック!


<スキル 旋回風ウィンドウスピンをストックしました>


そして、すぐさま使用!


旋回風ウィンドウスピン!」


そうするとルアナの周りにつむじ風が数十個できカマキリの魔物を切り刻んだ。


よしっ!一個目!


________________________________


種族名 ツキミヤ 個体名ルアナ


属性 全


オンリースキル

記模貼溜(コピーペーストストック)


スキル

幽霊友達(ゴーストフレンド)

獣友達ビーストフレンド

虫友達バグフレンド

魚友達フィッシュフレンド

狐火ディスガイス

嗅覚強化ノース

魂操ソウルブール

火炎耐性ファイヤーレジスタンス

毒耐性ポイズンレジスタンス

雷耐性スパークレジスタンス

精神攻撃耐性スピリチュアルレジスタンス

幽霊ゴーストボディー

麻痺耐性プァラレシスレジスタンス

擬態ミミクリー

声変ボイスチェンジ

臨機応変ミクリテッド

自動回復クイックヒール

万能収納アイテムボックス

肉体強化パワーアップ

翻訳トランスレーション

火の(ケウド)


ストック使用容量9

残り41


毒槍ポイズンスピア

氷柱撃アイスショット

毒霧ポイズンフォグ

岩石撃ロックショット

幸せのそよハッピーウィンド

水刃ウォータースラッシュ

炎柱ファイヤーポスト

治癒のリカバリーライト

旋回風ウィンドウスピン


従魔

ブルーソウル

レッドソウル


________________________________


いい感じ。

このまま他の魔物のスキルも取るか


ルアナが森へ走っていった。


「他にいないかな」

ルアナが走っていると空からくちばしが鋭く体の小さい鳥の群れがルアナを襲った。


「空っ!?!」


その鳥がルアナに向かって急降下し、鋭いくちばしでルアナを刺そうとしたがルアナが横に避けた。


「危ない!」

避けると他の鳥達が急降下し、ルアナを刺そうと突撃してくる。


「こやっ!?こやっ!」


やばっ、これ刺されたら終わりだ

それにしても20ぐらいの数がいるけど

この鳥ラッシュをどうやって抜け出そうかな。


ルアナが避けに徹していると、鳥達がラッシュをやめ、ルアナを中心に囲い始めた。


「こやっ!?な、なに?!」


急に囲い始めた、なんでだろう。

さっきの狩り戦略が効かなかったから、第二の策ってことなのかな、だとしたらさっきよりやばいんじゃないか?


そうするとルアナの真上にでかい鉄球が現れ、ルアナへと鉄球が向かって行った。


鉄球…!

このスピードだと避けられない…。


幽霊ゴーストボディーで透けてもいいけど………鉄球に埋まるなんてことも

あるかもしれない、地面に落ちることも

無闇に──────はいや。

挑戦だ!


ルアナが鉄球の中に入り、鉄球が煙を炊き地面へと落下した。

その時、静寂が訪れ、鳥たちが立ち去ろうとした時鉄球の中からルアナが出てきて、鳥達の背後からルアナが、岩石撃ロックショットをかなりの量を打つと鳥達は、次々と落下していった。


「油断禁物、ってね」


森だから火は、よくないよね。

からと言って最大火力のケウドで打たないと仕留められない。

だから代わりに、岩石撃ロックショットで鳥の翼を先に折ったけど、なかなかにいい策だったね。


「ひとまず、記模貼溜(コピーペーストストック)!」


<スキル 鉄生成アイアントールをコピーしました>


ほいストック!


<スキル 鉄生成アイアントールをストックしました>


とりあえず、汎用性が高くて、便利なスキルがほしいから、鉄生成は、ありがたいかも

あと、幽霊ゴーストボディーを使うと、どうやら地面に落ちないし、オンにしてると埋まるから、不意打ちに使えるし、改めて思うけど

私って戦闘センス高い?


ひとまず、疲れたし、すぐ家に帰るかな。


________________________________


同刻 クルモ

________________________________


「いるかい?ロイドル」

「どうしたんだ、こんな時間に」

ロイドルの部屋にクルモが扉から出てきた


「実は、ついさっきグリアフォンの特殊個体が街の中に現れたんでね、少し相談が」

「今は、そのことで手いっぱいだと言うのに………なんだ?相談とは」

「優しいね…ロイドルは、いつも」

「敬語を使え、敬語を」


日が暮れる頃、夕日の光が差す王の部屋でロイドルとクルモの会話が弾む。


「ルアナの事なんだがありゃ、レモン様のお気に入りだろうな、しかも多分異世界人、大変だったろうな」

「やっぱりか、なぜ確信したのだ?」

ロルドイが質問をする。


「レモン様の好みと合致してるのと、狐の姿な事、そしてなにより、伝承の少女と似ている」

「だとすると、やはり儂らがあの子を守らねばならないな」

クルモが言うとロイドルが真剣な顔をする。


「そうだとしたら俺らの役割は、なんとしてもルアナを幸せにする事だろうな」

「あぁ、レモン様に誓ってな」

リアナのルアナ情報4

ルアナさんは、たまに吐く事があるのですが、その時毛玉が入ってるのを見る事がある

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