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主要キャラ・用語

相良(さがら)憐斗(れんと)

7月22日生まれA型 18歳→26歳

武装 大和

状況判断力に優れ突発的なことでも直ぐに最善の作戦を思いつくことが出来る。この為自ら戦場に立ち危険な役目をしようとするアマツガミから奪われた運命に抗おうとしている。

剣術が得意で大会などで優勝した経験もある。大和だけでなく夕立を武装として纏う事が出来る。敵対しない者以外に対しては平等に接するが、憐斗本人は人間を嫌っており戦う理由も人間を消し争いを無くそうとするカオスアルマから人間を救うのでは無く人間を争わさせ続け人間のままで居させようとする目的を持っている。何が憐斗をそう思わせているのかその理由は不明。アマテラスに運奪われているが玖由の力により憐斗の身に不幸な事が起こることは少ない。西部師団の師団長でもある。

・大和

憐斗とのパートナーとして精一杯のサポートをする頑張り屋。しかし自身以外に対して少しドライな一面を見せるなど憐斗以外とあまり深く関わりを持とうとしない。が、結彩達により少しづつ心を開きつつある。普段の言動や容姿は大和撫子とは言い難いが、き飾ばそれっぽくなるらしい。

・アマテラスアマツガミ

憐斗に宿る神。憐斗から『運』と『命』を奪うかわりに力を与える。五神を生み出した神であり膨大な力を持つ。その力は死んだ者を生き返らせたり、世界を変える事、時間を止める力など様々な力を有している。その力を恐れた五神が封印するがそれを破り憐斗の身体に潜んでいた。憐斗の仲間にたった一人自身の力を受け付けない者が存在している事に対し関心を持っている。唯一永遠の力を持ちアマテラスの力が加わることで記憶操作や世界を作り替えることが出来る。


木佐(きさ)京也(きょうや)

6月15日生まれB型 15歳

武装 ???

あまり何事にも関心を持たず周りと距離を保とうとする。その為に虐められる事も多く幼なじみである綾乃に助けられる事も多くある。あまりアームズに良い感情を持っていないが幼い頃に両親を失い義妹である小冬と共に生活支援を受ける事のできるアームズになる。結彩や玖由と出会う中で守られるより守る為に力を付けることを決意する。力を求める為にツクヨミの力を手に入れる等、力を手に入れる為に無謀な行動をする事も多い。

どのような事でもそつなくこなす玖由に憧れている。義妹である小冬を実の妹のように接している。


紫萩(しはぎ)結彩(ゆあ)

9月14日生まれO型 19歳→27歳

武装 ヘル

常に憐斗を支える幼馴染み。面倒見がよく玖由達からも信頼されている。憐斗は1つ年上なので憐斗に対して姉のように振る舞うなど家族のように接している。が、憐斗の才能に嫉妬し武道を始めるなどライバル視する一面もある。体術においては憐斗以上の実力を持つ。終焉決戦でツクヨミと共に次元の中に消え行方不明となっている。

巫女としての才能も秘めておりそれを使い憐斗や玖由をサポートする事も出来る。

再び憐斗達と再開した結彩は京也と感情を共感する事でツクヨミの半神の力を使用出来るようになり主に遠距離による支援をしている。

・ヘル

マイペースな少女、気まぐれで大和達を振り回すがパートナーである結彩や憐斗達のサポートをするなど人間に対して好意的。速さには自信がある。

・ツクヨミオオツキノヒメ

結彩と京也に半神ずつ宿る五神の一人。次元を操る力を持っている。アルマを最初に生み出した五神。腹黒く利用出来るものは全て利用しようとする。終焉決戦において身体を奪った結彩と共に次元の狭間に取り残されるが異空間での結彩との戦闘で意識と身体が分かれ意識は京也に身体は結彩に宿った。


朝茅(あさかや)綾乃(あやの)

12月11日生まれO型 18歳

武装 特三式内火艇 (カチ)

京也の幼馴染み。アームズとしての経験は同年代のアームズとしては高くその実力は玖由も認めており共にコンビとして出撃する事が多い。玖由をライバルとして認識しており多々無茶をする事も…

理屈よりも感覚で動くタイプで心理戦等玖由の技術を真似し自分の力として取り入れるなど天才的な一面を見せるが、感覚で物事を覚えるので他人への説明下手。この事は自身も自覚をしており他人に教える事を積極的にしようとはしない。結彩と同じく巫女としての才能も秘めている。

・カチ

物怖じしない性格で、綾乃と同様理屈より感覚で動くタイプ。少し鈍臭い一面も…


悠羅(ゆうら)蒼嵐(そうらん)

1月2日生まれA型 16歳→24歳

武装 流星

悠羅組の長女、憐斗と出会った頃はプライドが高く1人で突っ走る事も多かったが憐斗や結彩との実力の差を知り共に戦うようになる。その中で憐斗に対し憧れを持つ様になり想いを寄せるようになった。戦いでは月から受け継いだ剣を使用し戦う。剣術は憐斗に教わり実力を付けている。バルキリーシステムをすぐに使いこなるなど身体能力が抜群な一面を見せる時もある。偵察作戦時に足を負傷し走る事が出来ないため、急ぐ時などは流星に足の武装のみを展開してもらい移動している。

・流星

普段はおどおどしているため頼りないように見えるが武装の一部のみを展開させたりといった器用な事が出来たりする。唐突な大きな音が苦手。


美来(みらい)梨絵(りえ)

3月9日生まれA型 20歳

武装 ハウ

美来梨絵は偽名で本名は紺野(こんの)遥香(はるか)幼少期に親を殺し隔離されていたが遥香が持つ才能を知った政府に引き取られ殺し屋として生きていた。その中で憐斗と結彩と出会うが最悪の日に憐斗達を庇うために囮となり暴走するアルマに命を奪われるが榊により美来梨絵の身体に意識を埋め込まれ美来梨絵として生きそしてアームズに潜入中に再び憐斗と結彩に再開するが、自分の事は明かさず支えた。東京作戦時に玖由庇い葵により射殺された。

・ハウ

物静かであまり口を開かない、機械的な喋り方をする。任務を遂行するためなら最善の手段で成功させる効率主義。梨絵の死亡後の行方は不明となっている。


椎名(しいな)玖由(くゆ)

11月11日生まれAB型 10歳→18歳

武装 瑞鶴

幸運に恵まれながら生まれた少女、自身の幸運により周りを不幸にさせてしまう事から最年少でアームズになる事が出来た事など自分の実力では無く運による物だと思っている。それを親に利用されアルマを倒す兵器として育てられたが琢斗が玖由を引き取り人としての経験を積ませるために憐斗達に預けられる。そので玖由は自身の才能で憐斗達をサポートする装備を作り出すことなどをしている。玖由曰く「趣味の1つ」

又、他人の心を読む事が得意で嘘などはすぐに見抜く事が出来る。記憶力も良く見た物は感覚的に覚え真似が出来る天才肌。成長しない胸がコンプレックス。パートナーである瑞鶴の事をお姉ちゃんと呼ぶ。梨絵の死亡は自分にあるという責任から武装を纏うことが出来なくなっているが自身が作ったアーマーを付けており身体能力も合わせて武装状態と同等の戦闘力がある。彼女には異常な程の幸運を持っているがその正体が何なのかは証明されていない。成績も優秀で天才に見られる事が多いが実際は勉強と言うものが大の苦手。しかし適当に書いた回答が

・瑞鶴

玖由と同じく幸運に恵まれた境遇を持つ。そのため玖由の考えが理解出来、玖由の気持ち優先し憐斗に意見をするなどしている。


神崎(かんざき)羽根(はね)

5月25日生まれO型 12歳→20歳

武装 零戦52型

誰に対しても敬語で接し気を許しがちだが対人部隊、暗部に所属している。殺し屋としては右に出るものはおらず接近戦が得意としているが憐斗達の前ではあまり使おうとしない。アニメ好きでコスプレをするのが趣味でありそれを応用し変装をする事も。葵とは犬猿の仲であり終焉決戦においては五神アメノウズメの力を纏う葵を撃退するも右目の視力を失い気を失い水中に落下した後行方が不明になっている。玖由とはライバルとして見ていおり梨絵に教えられた居合いを初めに見せるなど玖由に追いつこうとしている。月の死を受け入れ切れなかった時に付き添ってくれた蒼嵐に尊敬している。

・零式戦闘機52型 (ゼロ)

必要以上に人と関わる事無く任務以外で実体化する事が滅多に無いクリーク。任務遂行の為なら冷酷な手段をとる事もあるがその度に羽根に怒られているという。


近藤(こんどう)加奈(かな)

1月20日生まれA型 18歳→26歳

武装 マチルダ

関西弁の少女、あまり自分の意見を述べる事は無いが憐斗達のサポートをする事が多い。物事は考えるより行動する派。いきなりアームズになる事が出来たり、初めての実戦でランチャーを使いこなすなど才能はあるが本人は自覚していない。

・マチルダ

四国奪還作戦において憐斗達と敵対したクリーク。憐斗に敗北後は大和に武装ロックされ捕虜とされていたが加奈と出会いアームズとしてカオスアルマと戦った。マイペースな性格で流星やハウを振り回している。


花阪(はなさか)夏琳(かりん)

6月9日生まれA型 16歳→24歳

武装 大井

言いたいことはハッキリと口にする、その為他人とトラブルになりやすい。訓練をしアームズになれた自分に対しあっさりとアームズになれた憐斗を認めることが出来ず勝負を挑む事も。身体の柔らかさを生かしアクロバティックな攻撃で攻める事が得意。

・大井

ツンデレ、夏琳をすぐに認めようとしなかったりと他人に厳しくするなどスパルタだが決してパートナーを最後まで支えたりと面倒見が良い。


伊上(いがみ)美咲(みさき)

7月10日生まれB型 18歳→26歳

武装 彩雲

常に明るくムードメーカー的存在、基本的なにをされても笑顔なので玖由から気味悪がられる時もしばしば。偵察任務が多い為忍者の研究をし実戦でもその動きに模した動きで任務を遂行している。また、サバイバル技術もあり本人曰く「短くてもナイフ1本あれば1年以上暮らせる」との事。

・彩雲

美咲の影響により忍者に似た姿をしているクリーク。しかし本人曰く格好良いと言い気に入って居る様子


島波(しまなみ)(つゆ)

3月21日生まれAB型 19歳→27歳

武装 金剛

おおらかな性格で周りからの信頼のある存在である。が、終焉決戦において珠愛、美逢を殺した伊一に対して向かってくる魚雷をすくい上げそれを伊一に叩きつけるなどワイルドな戦いをする。

冬菜からはお姉様と呼ばれ以前までは嫌がっていたが今では嫌がる素振りを見せない。

・金剛

明るく活発的な金髪のクリーク。紅茶は飲めなくはないが苦手な部類で日本茶の方が好きらしい。


雛雪(ひなゆき)冬菜(とうな)

12月22日生まれO型 17→25歳

武装 榛名

誰にも優しく敵であるクリークにも同じように接する。その為作戦よりも仲間の命を助けるため単独行動をしてしまう時がある。露の事を尊敬しお姉様と呼んでいる。

・榛名

パートナーである冬菜と同じく優しいクリーク。しかし臆病な所があるため直ぐに行動が出来る冬菜を尊敬している。


牙王(がおう)(りゅう)

8月11日生まれB型 20歳→28歳

武装 摩耶

とにかくワイルドな性格で熱血で筋肉。その性格から憐斗に鬱陶しいがられるが、実力もあり憐斗も頼りにしている。渚や夏琳そして摩耶から強烈なツッコミをくらう。

・摩耶

龍の暴走を止めるクリーク。容赦なく龍を痛めつけるが本人曰く愛のムチらしい。


長神(ながみ)志那(しな)

5月15日生まれAB型 16歳→24歳

武装 雪風

玖由と同じく強運の持ち主だが過去にその強運のみを利用された経験があり人を信じにくい欠点がある。しかし憐斗達とは積極的に会話をしている。が、似たような境遇を持つ玖由とはかける言葉が思いつかず話しにくいらしい。

・雪風

自由なクリークで神出鬼没。有り得ない場所から現れたりと周りを驚かすが本人にその意思はなくただ居心地の良い場所を探しているだけらしい。


月島(つきしま)千陽(ちあき)

6月29日生まれO型20歳→28歳

武装 オイ車

呉基地の最高の実力を持ちアルマ10000体を1人で殲滅させた事もある。少女、武装がなになのか明かして居らず、蒼嵐も分からないという。何故隠すのかという疑問にも答えることなくはぐらかす。明るく博愛主義者で憐斗達とも平気でハグをする。本人曰くお気に入りは玖由(小さくて人形みたいで可愛らしいから)

玖由曰く敵ではないらしいが…

・オイ

無愛想な為、周りからは常に怒っているように見られることが多いがオイ自身はそんなつもりは無く温厚な性格である。ドッグに居る事が多い。


川品(かわしな)(なぎさ)

1月1日生まれAB型 18歳

武装 神風

千陽と同じ部隊だった少女。五神クシナダの力を持ち終焉決戦においてはカオスアルマを指揮する紀伊を撃つが相打ちとなり出血により死亡する。仲間を目の前で無くしたトラウマから戦場に立つ事を避けていた渚だが再び戦場に立てたのは憐斗のおかげと感謝していた。

・神風

渚にとって姉的存在。紀伊戦では武装の解除展開を繰り返しコンビネーションを見せる。過去の渚のトラウマを克服するために憐斗に手伝ってもらうなど渚の為ならなんでもする。

・クシナダヤクモガミ

力を操る力を持つ。マイナス思考でものぐさな五神の一人で物事を考える事をしない。渚の死亡後の行方は不明となっている。


悠羅(ゆうら)(あおい)

8月5日生まれO型 12歳→20歳

武装 F15

蒼嵐の妹であり特殊部隊に所属するアームズだがそれは偽りで五神アメノウズメの力を使い憐斗達に敵対する。過去にアームズに親を殺された事が原因で対アームズとなると狂気的な発想をする。羽根とは犬猿の仲でありお互い自身は転生者と言っている。カオスアルマとは協力関係であったようだが羽根との戦いの後行方が分からなくなっていたがいきなり玖由達の前に現れ共闘を持ちかける。その後、玖由達と同じ学校に通う為に髪型等全てを変え実の姉である蒼嵐ですら気づかない姿で過ごしている。本人は変装と言っているが玖由にはそうは見えないようで…

・イーグル

普段はぼーっとし周りを驚かすような行動を起こす事もある。玖由にも考えが読めない事が多い。だが謎行動や言動がが葵達を助けることが多い。

・アメノウズメタギツミコ

五神の一人で想像したものを創造する力を持つ。葵を気に入っている為、羽根に殺されそうになる葵を助けるなどしている。日々面白い事を求めている。


不亜(ふあ)神楽(かぐら)

10月24日生まれ A型

武装 武蔵

アルマを束ねていた人物、しかしそれは演技でありカオスアルマを監視し協力してくれるクリークを集めていた。琢斗の後輩であり剣術が得意で憐斗に剣技を教えた師であるが憐斗は覚えて居らず父親と思っている事は気にしていない。結彩からツクヨミを切り離そうと試みるたりと五神についても知っている様子。

・武蔵

神楽達の作戦に最初に賛同したクリークであり信濃や桜花達を説得出来るなど口達者。神楽の事は尊敬しており先輩と呼んでいる。終焉決戦以降、敵という演技をする必要が無くなったため姉である大和をいつも気にかけている。


木佐(きさ)小冬(こふゆ)

11月28日生まれ AB型 15歳

武装 秋雲

京也の義妹。幼少の頃に両親を失い親戚だった京也達に引き取られたが京也達の両親も失いこれ以上なにも失わないようにする為にアームズになる。義妹である事は既知であり今まで一緒に居てくれた京也に好意を持っている為に兄としてでは無く恋人として接する事もしばしば。コンピューター等プログラミングが得意。趣味は同人誌を買う事や制作する事でどんなジャンルも作ることが出来、作家達の中では有名人。ペンネームは『秋冬』

純粋そうな容姿とは裏腹に重度の変人であり京也や綾乃から『性癖のパンドラボックス』と呼ばれる事も。小冬自身も自分が変態であることを自覚しており京也により人前では抑えるようにと言われているがボロを出す事が多々ある。

本人曰く直す気はさらさらないとの事。

・秋雲

いつも小冬に振り回されるクリーク。絵は余り上手くなかったが小冬の手伝い(強制)をする中で絵を描くことが得意になっている。


神崎(かんざき)松根(まつね)

3月19日生まれ AB型 18歳

武装 五式軽戦車 (ケホ)

羽根の実の妹。アームズとしては玖由と同じ頃から活動をしており戦闘技術は玖由と同等の力を持っている。幼少の頃から失明しており義眼である事がコンプレックスで右目を髪で隠している。行方不明となっている羽根を探す為に正体を隠し帆夏という名前で過ごしていたが玖由に正体を見破られてからは玖由達の前では松根として過ごしている。羽根と同じく敬語で話をするなど姉リスペクトの1面も多く見られ嫌っている訳ではないようだが…

・ケホ

滅多に実体化しないクリーク。松根曰く恥ずかしがり屋。あまり人間に良い印象を持って居らず人と話す事が苦手。この事は自分でも自覚しており改善しようと奮闘中。


上井(かみい)葉月(はづき)

7月25日生まれ A型 15歳→23歳

武装 明石

温厚な性格で信頼のおける人物。前線で戦うのでは無く後方からのサポートに特化した役割を持っている。普段は工廠に居る事が多く玖由の設計した装備を作る等手先の器用さを活かしている。医師を目指していた為、医学にも詳しく戦場では主に救護を行っている。趣味は手芸で明石達クリークの衣類も作っている。何事にも真摯に向き合ってくれるので相談に乗ってくれることも多い。

・明石

葉月の手伝いとして主に武器やクリークの武装の修理を担当している。作業をすれば集中し葉月達に止めてもらわないといつまでも作業をしてしまう事もある。玖由と仲が良く共に武装の設計をする事も多い。



・夕立

黒を貴重とさせた姿に常に不敵な笑みを浮かべ命令より自分のやりたい事を優先させるクリーク。

憐斗の母、茉莉の元パートナーであり茉莉が武装を纏えなくなった後もお互い頼りにしている。その中で茉莉に憐斗の支えをして欲しいと頼まれ陰ながらサポートをしていた。本人曰く茉莉に頼まれたからと答えるがそれ以外にも理由があるようで…

・信濃

人間に対して理解しようとしなかったが憐斗達との同盟後、人と接するうちに自分が拒みつづけていた人というものを知る。そして同じ境遇の阿蘇に命がけで伝えるが弓を阿蘇に託し消滅してしまう。

・桜花

航空型クリークだが銃やミサイルなどは装備しておらず剣のみで戦う。主に突進による攻撃が多いため考え方が突撃一択になってしまう。過去の記憶から決して弱い相手には危害を加えたりしないが戦いを望む相手には容赦しない。終焉決戦後は大和達との意見が合わなくなり単独行動をしている。

・阿蘇

カオスアルマに所属していたクリーク。終焉決戦での信濃の言葉を聞き少しづつ人間と接しようと努力している。子供に懐かれやすく終焉決戦後は慣れないながらも自分達が起こした戦いによってなってしまった孤児の子供の世話を手伝っている。

・セン

どのような事があっても表情を一切変えないクリーク。琢斗、茉莉の恩師である政宗のパートナーだった。

終焉決戦後、政宗は寿命により亡くなってしまうが、その後も憐斗達のサポートをしている。


相良(さがら)琢斗(たくと)

憐斗の父親であり呉基地の総司令官。九花村襲撃時調査に出ていた為憐斗達を守れなかった事を悔いている。琢斗も元アームズであったが…。憐斗の言い分を受け止めるなど憐斗との間に生まれてしまった溝を埋めようとしている。剣術も得意で憐斗の剣術の基本的技術は琢斗から教わっている。終焉決戦後は憐斗に指揮官にし教官としてアームズの教育をしている。


相良(さがら)茉莉(まつり)

憐斗の母親、ふわっとした性格で面倒見の良い女性。もとアームズでありパートナーは夕立であった。巫女としての力を持っていた茉莉はどちらかを選択する際に巫女として生きる道を選ぶ。パートナー解消後も夕立との関係は続いている。琢斗と共に巫女の教育をしている。


・重要用語

「アームズ」

クリークを武装として纏う事が出来る人間。各地に基地があり日本には鹿児島、佐世保、宿毛、徳島、呉、舞鶴、富士、横須賀、東京、大湊、室蘭、稚内の12ヶ所の基地がある。憐斗達は呉に所属。

「師団」

日本には6つの師団に分かれ九州・四国・西部・中部・東部・北部

がある。憐斗や玖由達が所属する呉は西部所属

「クリーク」

過去の兵器が人間とコミュニケーションをとるために実体化した姿。武装という形で人間に力を与える事が出来る。元は兵器の負の感情が現実化したものであるが、人間と関わり別の感情を持つもの、負の感情を増大させ人間に復讐しようとするもののに分かれる。アルマを制御する力をもち召喚し操る事が出来る。

大和曰く、クリークは全て女性の姿をしているのは昔から戦の神や兵器のことを比喩する時に女性で例える事が多いからとの事。又、アームズに女性が多いのも関連しているらしいが憐斗の様に例外も多く謎は多い。

「アルマ」

人などの負の感情が実体化したもの、召喚されたクリークの命令通りに動く。陸上型、海上型、航空型が存在しさらに人型、鳥型、魚型、獣型など個々により様々な姿をしている。更に身体能力の差があり同じアルマというものは存在しない。アルマの持つ負の感情を更に増大させたものはカオスアルマとなる。

「巫女」

神の力で未来を見る力をもつ者のこと。見た事は具体的に伝える事が出来ず曖昧な表現でしか他人に伝える事が出来ない『巫女の呪』というものがある。

「特殊部隊」

アームズでは無く実際の兵器を操り戦う部隊、兵器の名前などは昔からのものを流用しているが、性能や武装などは全く別のものである。又、データを具現化し武装として纏うことも出来る。

「アイギス艦」

イージス艦を応用し政府の指示で造られた船。高性能すぎる為扱いきれず、整備に時間がかかるという欠点があった。対アームズを想定されているため対人装備も搭載されており攻撃力に特化した艦。

「エイギス艦」

高性能であるアイギス艦を扱いやすい様に玖由によってグレードダウンされている艦。グレードダウンはされているが扱いやすさからアイギス艦以上の性能を発揮している。又、対人ではなく対艦、対空に特化した武装を装備し防御力に特化した艦。

「拡張装備」

武装の欠点を補う『スクリュー』と『ランチャー』

武装の性能を底上げする『バリュキリーシステム』が存在する。また玖由の手により京也や憐斗達の様に武装を纏えない者でもアームズ並の力を出す事が可能な『パワードスーツ』など開発されている。

「ワースト」

五神の力を災いとし排除しようとする組織。人類を神と考えており過激なテロ行為が多く最重要危険組織としてアームズも対応している。結彩と京也に対しては危険分子として命を狙っている。

「ヘルプ」

五神の力を真の神の力と崇め争いのない世界を作ろうとしている組織。しかし五神の力を手に入れる為には手段を選ばない。特殊な力を持つ結彩と京也に対しては特に執着している様子。

「五神」

イザナミオオガミ、クシナダヤクモガミ、ワダツミヤエツミガミ、アメノウズメタギツミコ、ツクヨミオオツキヒメが存在しそれぞれ人間に宿っている。生命の危機の時には力を貸すがその者から代償を要求する。五神の目的は世界の独占と言うが実際は世界を救済する事で永遠に尽きない力と命がある『永遠(とわ)の力』を手に入れる事が目的。現在はその力を有しているのはアマテラスアマツガミ。

「世界」

アルマ、カオスアルマの暴走の力により地盤沈下や地盤上昇が起き地形が変化している。そのため地名と場所に多少のずれが生じている。



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