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おうち

作者: リトルトゥワィス

佐藤太郎はおしっこが漏れそだった。手を下半身に添え、赤ちゃんを抱くようにそっと大切に下半身を押さえていた。

「あー。あんときコーヒー飲まなきゃよかったー。」

佐藤は悲壮感漂うフェイスで嘆いた。そしてその顔を写真に収め、インスタに投稿した。

投稿した瞬間に漏れた。佐藤はやってしまった。あと10キロでおうちに着くというのに漏らしてしまった。佐藤は乗っていたセグウェイから降り、スボンを脱ぎ、パンツを用水路に捨てた。そしてセグウェイに乗りおうちに帰ろうとした。そしたら後ろからパトカーが来た。

「お、パトカーだ。敬礼しよ。インスタにも載せるわ。」

そしてチェキでパトカーを撮り印刷された写真をスマホで撮りインスタに載せた。だがそのパトカーは佐藤の横に止まったのだ。

「おい!そこの君!なんでパンツを履いてないんだ!」

なんと佐藤がパンツを履いてないことを千里眼で見抜いたのだ。

「すみません。うっかり捨てました。」

佐藤は捕まった。そしてスボンと下着を取られ15秒後に釈放された。

「メルカリで売るからな!後から欲しければ買いなさい。」

警察は横に止めていたパトカーを置いていき、佐藤のセグウェイで消えていった。佐藤は止めてあったパトカーに乗りおうちに帰った。

「フゥ〜疲れた!今日は災難だったな」

佐藤はツイッターで呟いた。そしてその投稿を自分でリツイートし、いいねを押した。そしてアカウントを消しインスタも消した。その後メルカリで下着となぜか売られていたセグウェイを再度購入し、ヤフオクで売った。セグウェイは10円で落札させ、下着は14円で落札させた。

「今日は寝る」

佐藤は寝た。もう朝の10時だ。佐藤はノンレム睡眠しかできなかった。21時に目が覚めた。佐藤は放屁した。その屁を一眼レフカメラで撮り臭いだけだと証明されたとラインの一言に載せた。そしてラインのアカウントを消した。佐藤は玄関を開け、おうちを出た。向かった先はコンビニだ。自動ドアが開いた。佐藤はなぜか挟まれた。そしてインスタに載せようとした。しかし消していたため、ラインのホーム画像にした。なにも買わずにコンビニを出て、おうちに帰った。佐藤は鍵をパンツの中から出した。リビングに行き、ソファに直立した。そしてその状態でレム睡眠した。佐藤は夢見る。将来レッドカーペットを四つん這いで歩く夢を持っているのだ。その夢を夢で見てしまい、充分に満足し、横にいた犬と一緒にまた寝た。上からエンジェルが来た。

「ついにこの世ともお別れか」

佐藤は心の俳句を字足らずで綴った。

エンジェルは犬と犬のフンを連れ天に消えてった。佐藤は置いてかれた。エンジェルは佐藤と犬のフンを勘違いしたのだ。

「俺はふんに負けた。セグウェイも取られた。今日は災難だったな。セグウェイは売ったのか。ワーーーーはっはっ」

横にいたエンジェルが呟いた。佐藤はまだ寝ている。佐藤は目を覚ました。

「俺はふんに買った。セグウェイは売って金になった。ワーーーーしょいしょい」佐藤は人生に勝った。横にいたエンジェルを自分の部屋に連れ出し、天国から徳川一家を呼んでもらった。そして埋蔵金のありかを教えてもらい、エンジェルたちを返した。その埋蔵金のありかをテレビ局に送った。そして埋蔵金掘り出し計画が始まった。そして大判小判がザック出て来た。そして佐藤は大判小判をすべて受け取り、メルカリで100円で売った。

佐藤は泣いた。人生に勝ったからだ!めでたしめでたし。

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