表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

モスキートーンな私

作者: pupuriko
掲載日:2017/05/23

楽しんで頂けたら幸いです‼

どうしよう

私の声………




モスキートーンなんです!


近所のおば様達に挨拶してもスーと前を横切られるんです。




この前テレビで知りました。

モスキートーンは年齢を重ねるごとに聞こえなくなるんです…





私、将来自分の声が聞き取れなくなるんです‼




確かに見た目が地味で唯一の特徴と言えばこの声、この声だけなんです!


でもいずれ家族や友人、ましてや自分さえ聞こえなくなる声なんて勘弁です‼



だから…解決策を探しました。 血眼に、なりました。




すると見かねた姉が


「常に声を低くするよう意識したらいいじゃない」

と提案してくれました。



なるほど‼単純だけどそれが一番良さそう。




私は、さっそく朝の挨拶に取り入れてみました。




「おはようございます。」


「あら…お、おはよう」



効果てき面!!


おば様達が返してくれるようになったんです‼



少しひきつった表情が気になりますが、きっとまだモスキートーンが混じってるから違和感を感じるのかもしれません。


もっと努力しなくては‼




「あっ、お姉ちゃんおはよう」





そして姉に、感謝です‼







――――――――――――――――――――――――




妹よ…

私は確かに声を低くするよう提案した。

そして今、実践しているのだろう? 頑張っていることは認める。



しかし、なぜ…なぜ…




声を低くする度、顔がゴリラになるんだ‼

毎朝笑いに耐えるのに必死だ。


どうか頼む、モスキートーンでいいから普通に戻れ!


年齢重ねたらきっと声のトーン落ち着くから‼


ゴリ顔で話かけるのは勘弁してー!


読んで頂きありがとうございました‼

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ