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彼氏の回想 5 ~そういえば勉強中だったね~

おまけ追加。

 そっから後はとにかく大変だった。

 「ずっと昔に告白された」とか、「その人に似てる」とか、他にも「白樹君も普通の男の子だった」「勝手に理想を抱いてハードル上げてただけ」とか、全然意味分かんねえ。

 ただ、いつだったかのあの夕陽の日、彼女が空を見て考えてたのは“この人”の事だったのかなって思った。

 もちろんフォローはしたよ!?

 でも、「告白は大事にして欲しい。…白樹君も今時の子だから、少しくらいチャラいところがあってもおかしくないのかもしれないけど…、君の場合は特別そう思うよ」なんて切なそうな表情で言われてみろよ!これ以上何をどう言えっていうんだよ!!

 そんな訳で俺は華麗に自爆した訳だ。

 くそ、興奮すると考え無しに口から出るの、いい加減どうにかしたい。

 自分でも分かってるんだよ!ここ2、3回で思い知ったっつうの!!


 お茶会では皆にネタにされるし、クラスじゃ最近妙に馴れ馴れしくなった男子連中にからかわれた揚句本気で心配されるし…。

 落ち込みたくても落ち込みきれなかったのは、そういった周りの連中のおかげかもしれなかったけど。


 中学までの周りの奴等はずっと、俺を見ている様で俺の事など何も理解しよ(わかろ)うとしなかった。

 ただ、頭の良さや家柄、金、そんなもんで俺を見てたフシがある。

 両親や―――付き合っていた彼女でさえ。

 いつの間にかそんな状況に慣れ、なら薄っぺらい人間関係が俺にはお似合いなんだろうと開き直ってさえいた。

 ――――――でも、ダメなんだ。アイツが、俺を見ない(・・・)のは。

 アイツだけは、ダメなんだ。

 央川が俺の事見てたのは好きな人に似てたからだなんて、俺がそいつの代わりだなんて、納得がいかなかった。

 でも、どうしたら良いのかまでは分かんなくて。

 空っぽだったと思っていたトモダチが妙に親身になってくれるもんだから、そいつらがイイ連中だったってのは嫌になるほどよく分かった……ってのが唯一の収穫もしれない。


 それでも、

「俺思ったんだけどさー」

「なによ」

「央川のイエス・ノー判定って結構ざっくりしてるよな」

「嘘こけ、あれのどこがざっくりだよ」

「や、“どうでも良い”って思った相手はその時点で“ざっくり切り落とす”感じの?」

「「ああー」」

 そこで納得する位なら、1個でも良いから何か建設的な案を出してくれよ、頼むからさ。


 そんな状況のまま2月のバレンタインまでもつれ込んで、俺はいい加減結論を出す事にした。

 だって彼女、困った表情するんだ。

 そうかと思えば俺の事なんて見向きもしなくなったし。

 一時みたいにシカトされてる訳じゃない。

 でも、間違い無くその態度は変わりつつあって。

 冷たい表情ならまだいい。いや、あんまよくないけど、少なくとも俺の事見てる。

 でもここまで来て、ただのクラスメイトみたいに上滑りした目線でみられるのは、……どこにでもあるようなありふれた、まるで空気みたいにどうでもいいみたいな目で見られるのは、たまらなく嫌だったから。


 それでやっと気付いた。

 あ、これ俺本気だ、って。


 それもあってバレンタインに答えを貰おうと思ったんだ。

 聞く前に答え出されたけど。

 誰が、女子同士の告白なんか、望んだ!!お前ら最初っから両想いだったじゃねーか!今さらだろ!?

 悔しくなんかねえし!!

 正直凹んだ。


 へこんだけどそれはそれ、これはこれだろ?

 そう自分に言い聞かせて、一緒に帰ろうと誘った帰り道。

 答えを聞いたは良いけれど、さっきまでとは打って変わった様子で彼女はずっと俯いてた。

 付き纏ってたの本当に嫌だった?

 強引に誘った部分もあったし、――――――やっぱり“演じてた”だけだったのかな、彼女“も”。

 彼女の自宅前まで来てしまって、時間切れだと悟る。

 あーあ、上手く行かないな。この手を離さなきゃいけないのは、随分と、かなり惜しいけど。

 嫌われるのはもっと嫌だから。

「無理して答え出そうとしなくて良いよ。……それが、答え、なんだろ?」

 ちょっと無理があったかもしれないけど笑顔作って「ごめん」って、そうやって俺は俺自身に止めを刺そうとした………ら、急に彼女の顔つきが変わって。

「っ、待ってて!」

 ……って。

 

 正直そこからどんな展開があったのか、一応覚えてはいるものの、ぼんやりとした感覚で今一つ実感が無い。

 ただ、「これっ、チョコレートケーキ!べ、別に、わざわざ作った訳じゃないけど、何て言うかついでなんだけど、友美が五月蠅いから作ったんであって他意は無いって言うか、でも、あの、昔っからケーキはほ、ほんめ…って決まって」

 そう言った彼女の顔が今までにないほど焦ってて、真っ赤で、え、本命?つかツンデレ?

 言いかけた途中でさらに慌てた彼女は、

「とにかく良いから持ってって、日持ちしないからすぐに食べて、でもチョコだからぴーすけには食べさせちゃ駄目だよ!」

 そう言ってさほど大きくもない箱をぐいぐい押しつけて、あまりの事態にぼんやりした俺に何とか箱を持たせると、彼女はそのままダッシュで家の中に入って行ってしまった。

 残されたのは、箱を持ったまま茫然と立ち尽くす俺だけ。

 何が起こったの。え、何、今何があったの?

 硬直したままどれほど立ち尽くしていただろう。

 ポケットに入れたままの携帯が軽快な音楽を鳴らす。

 慌てて箱を落とさない様にしながら着信を確認すると、


『件名:白樹君へ

 本文:いい加減早く帰って下さい。風邪引く。チョコは今年1年一番お世話になったからそのお礼!それと、例の告白もどきの件は、本気にされたかったら相応の告白シチュエーションを用意する事!じゃないと一生ノーカン!』


 これはつまり……。

 思わず携帯を握りしめたままガッツポーズをする。

 っと、ケーキの箱が揺れたので慌てて持ち直し、央川の、いや、ここは篠原ん家か、…を振り向く。

 目にした視界の中、微かにさっと動く気配がして口元がにやりと歪む。

 そうだ、まだ負けて無い。

 俺は箱を落とさない様に持ち替えて、宣戦布告の挑戦状を書きに走った。


 そしてその結果俺の頑張りが無事実り、翌月のホワイトデーに俺と央川はめでたく付き合う事になった。

 ついでに空条先輩と篠原もな。……というか、あの2人まだ付き合って無かったのかよ。おっせえ。


 年度が変わって2年に進級した時、いつだか彼女が言ったとおりにクラスが分かれてしまい、少しだけ焦った。……危なかった…。

 付き合う直前の猛攻時にやってた一度俺ん家に寄ってから帰る、ってのは相変わらずまだやってる。

 というか、そうでもしないとタダでさえ接点少なくなってんのに、余計減るっつの。

 だから俺は放課後になると彼女を迎えに行く。…ちょっとだけ浮かれた気分で。

「櫻?」

 教室を覗くと(彼女)が俺を見る。

 少し驚いた様に、困った様に目を何度か瞬かせ、それからゆっくり微笑む。

「白樹君どうしたの?」

「……付き合ってんだから名前で良いだろ?」

「――――――……考えます」

「呼べよ」

 良くない返事にムッとする。

「今は、ヤ」

 何でそう、頑ななんだよ。

「呼べって」

「ヤだ。(恥ずかしいから却下)……とにかく何の用?」

 ぼそぼそと何か言ったかと思うと、打って変わってキリッとした表情で問いかけて来た。

 ……ちっ。

「迎えに来たに決まってんだろ」

「あー……ちょっと待ってて」

 それから鞄を持って友人に挨拶して、……俺もその間に知り合いの男子連中に呪いみたいな文句を言われたりしたが、全部無視して彼女がそばに来るのを待ってる。

「おまたせ、行こっか」

 やっぱりちょっと笑う。

 んで、色々話しながら帰る。

 暑いとか寒いとか、星がキレイだとか、通学路にしてる道沿いの家の庭に今何の花が咲いてるだとか、今何の本を読んでるだとか。

 何て事ない普通の話だけど、その表情は笑ったり少し怒ってたり、くるくると良く変わって見ていて飽きない。

 それに何より、彼女はもう、あの冷たい目をしないから。


 ――――――もう、俺の事だけ見てるから――――――





 …………なんて、そんな事も無かったけどな。

 相変わらず篠原とは嫌になるくらい仲良いし、イケメン見っけてキャーキャー言うし、オタクっぽい連中と濃い話してるし。


 ……………今日だってこうやって人の事ほっといて勝手に寝ちゃうし。

 ………ぴーすけ、その位置ご主人様と代われ。割と今すぐ。

 起きそうにない彼女の横に、諦めてゴロンと横になる。

 ねえ、何考えてんの?

 ぼんやり見つめたら、気配に気づいたらしい彼女がうっすら目を開ける。

 ……と、ビックリした様に目を見開いた。

 硬直したらしく、起き上がる様子は無い。

「おはよう」

「お、……おはよう?」

 イヤミったらしくにっこり挨拶したら、戸惑った様な返事が返って来た。…ったく、遅いんだよ。

「で?言い訳は?」

 にっこり笑顔のまま追及すると、視線を逸らしながら「深夜ラジオ聴いてたもんで、つい」と。ほう?

「何時まで?」

「……午前2時半」

 ハア、と溜息が出た。

 今日お家デートだって分かっててコレだよ!!誰の為に一緒になってノート広げてると思ってんの!?

「あー、お気にのアニラジで、つい。えへ?」

「笑って誤魔化さない。ついでにその抱いてるの放しなさい」

 くそう、イイ位置に居やがって。

 じたばたしていた小動物を放すと、わんこはちょっとだけ離れてしっぽを振った。

 怒らないけどリアクションもしないよ?

 何かアピールしてるぴーすけをスルーして視線を戻すと、向こうも起きようとしていたのでそのままの体勢でにじり寄る。誰が起こすか。

「え!?え!?あの!?ちょっ…!?」

「人ん家来て寝るとかホント神経太いよねえ。緊張感無いっていうかさあ。ここ一応男の家なんだけど?」

「アイエエ!!」

 奇声を発しない。五月蠅いよ、そこ。

「色気無いカッコだよね、それ。友達ん()にでも遊びに来てるつもりな訳?」

 外はまだ寒い季節、玄関でコートを脱いだ彼女を見て、ちょっとだけガッカリしたのは事実。

 シンプルなロンTに下は黒のレギンス。右足首にはラインストーンのアクセサリー。

 幅広ベルトとか所々アクセントはあるし、その、良く見れば体のラインとかはっきり分かって、あー、何だ、完全に悪いとは言わないけど。

 とはいえ、シンプルすぎやしませんか?お嬢さん。


 責める様な言い方になったのは仕方ないと思うんだ。

 だってまだ、付き合って1年経ってないんだよ?

 倦怠期には早いと思うんですけど?

 見つめ合うの姿勢のまま、ぎくりとして固まった後、再びぎこちなく視線を逸らした。

 さて?どんな言い訳するつもり?

 じっくり聞こうじゃないかと据わった目で見ていたら、何だか予想外の事を言われた。

「いや、だって、その……自己防衛くらい、します、し」

 …………は?

 とまどっている間に、真っ直ぐ見つめら返されてたじろぐ。

「だっ、だからっ、……可愛い格好して来るのは構わないよ?構わないけどさ、君、それで絶対手ぇ出さない自信ある!?無いでしょ!?」

 俺!?

「その、最近ちょーっと様子がおかしかったりしたし。変なとこ触ったりとか、その、えーと」

 俺か!!

「ええと、つまり?」

 本当はちゃんと意識してくれてた、って事?

 そう聞くと、こくこく頷かれた。

 ……何だそっか、飽きられた訳じゃ無かったのか……。

 ほっとした。


「あー、ダメ?」

「却下」

 据わった目で即答されたし。

 まあ、随分前から言われてたけどな、18禁がどうとか。

 …………って事は来年の夏まで諸々お預けって事かよ……。

 がっくり来た俺に止めを刺す様に、ヤツはとんでもない事を言って来た。

「あっ、でも、こういう添い寝くらいなら全然大丈夫だよ?何ならもっと近づく?……っていうか、あったよねえ、現役女子高生による添い寝サービス」

 フーゾクで、っていう心底いらない情報と共に。

「女の子がフーゾクとか言わない!!」

「や、やらないよ?不特定多数の他人相手になんて」

「当たり前だ!!」

 恐ろしい事言うな!!思わず起き上がって叫ぶ。

 ……ったく、この子何なの!?平然とそんな事言うなよ……。

「私は去夜君だけだよ?」

 分かってなさそうな顔してそんな事言うんじゃない。……くそ。

 顔が赤くなったのを誤魔化す様にそっぽを向く。今のは素か、素かよ!!

 

「………添い寝する位ならいっそ泊まりに行かねえ?」

 多分無理だろうなー、と思いつつ聞いてみる。

 もうすぐ1年経つし、記念旅行として一応計画は立ててあるのだ。

 まあでも“そういう方面”には厳しいし?恐らく許可は下りないだろう。

 そんな風に思っていたら、

「うーん……」

 ちょっとだけ考え込まれた。

 意外だ。即答で却下されると思ったのに。

「旅行?どこ行くの?」

「や、近場の温泉とか?ベタに」

「却下」

 やっぱダメか。

「どうせ行くなら熱海が良いな。まあどっちみち今すぐは無理だけど。……添い寝ダメ、温泉はもっと駄目、ならお花見はどうかな?」

「花見?」

 逆に提案し返された。

「うん。お花見。お弁当持って、ぴーすけと一緒に」

 ……またぴーすけ(おまえ)か。

 怨みがましくペットの方に顔を向ける。

 ぴーすけの事ないがしろにする様な奴と付き合うつもりは無いけど、だからってここまで気にしなくても良いんだぜ?

 そういや一緒にドッグランにも行ったっけなあ……。

 健全で良いんだか、“らしくない”んだか。

「……で、膝枕するから」

 今までのお外のデートコースを思い返しながら向き直れば、何故か彼女は正座で赤面していました。

 恥ずかしそうに、でも嬉しそうな表情で。

「膝枕?」

「そう膝枕」

「それは決定事項ですか」

「決定事項です」

「……じゃあそれで」

「了解です」

 俺としては嬉しいけど、何で彼女(ほんにん)の方が照れくさそうにはにかんでんだ?

 ……そこまで考えて、ピンと来た。

「…………それってもしかして、ゲームか何か?」

 ビクッ!!

 表情が変わらないまま、分かりやすく肩がはねた。

「乙女ゲームだな?」

 顔をそむけられたので、回り込んでにじり寄る。

「どうなの?」

「っい、いいじゃん憧れてんだよ!花見で膝枕!去夜君的にも美味しいでしょう!?文句言わない!!」

 

 結局これかよ!くそ!

 こういう時、元ネタがあるなっていうのが感覚で分かるようになって来た俺って……。


「あ、そだ」

 まだ何か!?

 やさぐれた気分で振り向くと、急にとんでもない事言いやがった。

「旅行ね、行っても良いよ」

 何!?え!?ウソ!?マジで!?

「その前に(ウチ)の両親に会ってからね」

 何その無茶振り!?

 え、それってアレか!?「お義父さん、お嬢さんを俺に以下略」みたいな!?

「今度正式に帰って来るんだって。ちゃんと向こう任せられる人がやっと見つかったから、これで当分海外は無いって言ってたよ」

「って事は」

「うん、……友美とも離れ離れになっちゃうね」

 寂しそうに言う彼女。

 そっちかよ、って突っ込むと思った?残念、ですよねーの方が正解。……くそう。

「いつから?」

「ん、3年の新学期は自宅から通う事になるから」

「了解。1度下見行って良い?」

「?下見?」

「そ。外っ側だけで良いからさ。迎えに行くのに必要だろ?」

「やー、わざわざ迎えに来なくても、途中からでも良いんだよ?」

 大体方向違うし、なんて彼女は言うけど、俺がイヤなの。

「それに、新しい人来るから」

 は?

「え、それ新しい兄弟とか」

 おめでたいんじゃん?でもまあ、歳離れてる事考えるとちょっと微妙か。

 そこまで考えたが、彼女は首を横に振った。

「ううん」

 そこで何故か浮かべた、彼女の、ふへっ、とした音でも漏れる様な変な笑顔に、俺はものすっごく嫌な予感がした。割と全力で。


「なんかね、カッコイイ子が来るんだって、ホームステイで。金髪碧眼のイケメンだから期待してろってパパ言ってた。もしかしたら婚約者候補かもね」

 弾んだ、声で、言うセリフじゃ、ないだろ、ちくしょー!!


 俺の人生、こんなんばっかかよ!?





困難です。←白樹君の最後のセリフに対する作者のツッコミ。


ミラクル変換☆


以下おまけコーナーです。

ちょい上品とは言い難い内容なので、お気を付け下さいませ。

長くなるから日記でと思ったんだけど、あっちは基本全年齢なので、書くのちょっとためらわれました。そんな内容です。














白樹君の“色気ない格好で最近手ェ抜いてる”発言から。


櫻「さわりっこしよう!」

白「は?」

櫻「手を抜いてるだなどと心外なのです。よろしいならば戦争じゃー!」

白「訳分かんねえよ、その理屈!!」

櫻「羞恥心を捨てた(年増)に出来ない事など無い!!」(ビシッ)

白「は……?ちょっ、よく分か……」

櫻「ハイ脱いでー」

白「何言っちゃってんの、櫻さん!?」

櫻「大丈夫!全年齢仕様だから!」d(ゝc_,・*)

白「全然大丈夫じゃねえよ!!」


白樹君の場合

櫻「ふおー……腹筋割れてるねー。写メ撮っていい?」

白「そんなもん撮ってどうするんだよ」

櫻「待受けにするから」

白「全力でヤメテ」

櫻「…………あー、んー……」すりすり、くんくん

白「…………何?(色っぽい声……)」

櫻「んー、何か、やっぱ男の人なんだなあって思って。良い匂いする……」

白「!!」

櫻「なんか変な気分になって来ちゃったから、この辺で止めにしとこっか」(照)

白「っ!?(生き地獄だ……!)」


櫻の場合

櫻「どうぞー、お腹とか腕とか足とか、変な所じゃ無ければどこでも触って良いよー」

白「……そう、言われてもな……」

櫻「んー、あっ、じゃあ二の腕とかは?」

白「……この辺?」そろーり

櫻「うんそうそう。あのね、二の腕って女の子の胸とおんなじ柔らかさなんだって。……同じかなあ?自分じゃよく分かんないんだよね。検証してみたい気はするんだけど……」

白「……だから、女子が、そういう事言うなって!!」

櫻「えー!?私だってこんなの去夜君にしか言わないし、そもそも触らせないよ!?」

白「だーかーらーなあっ!!」



完全降伏せざるを得なかったそうです。

あ、2人ともちゃんと服着てますよ、念の為。


以上。




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