ベルバ
「リカは北をお願い。俺は東行く」
「分かりました」
2つのチームへ別れ、探索している。
「何が起きるかわからない。俺の近くにいろ」
「そうさせて、貰えたら助かります。が僕も戦います」
「無茶思ったら、俺に頼め」
俺が先に立ち、その後ろについて歩いている。と魔物が現れない。ことに不自然に思って、動きを止める。
「警戒態勢。魔物が一匹もいない」
「良いこと、だと思うよ先に進めて」
「馬鹿か。魔物が来ないそれは、大型な魔物が雑魚を食べている。それであって、力を増した状態で潜んでいる」
「これはやばいな」
「避けろ」
弱い魔物を食べ、成長した。大型魔物がレオに反撃する。
「痛い噛まれた」
「こいつは…ベノム。牙には猛毒。スピードも早くて、子供足では逃げれない。魔法を上にあげながら、走れ。これが解毒剤だ」
「お兄ちゃんは?」
「俺のことは気にするな」
ミハルはレオを抱えたまま、木に隠れ、解毒剤を飲ませる。
「何故上に魔法。放してるんだろ。何故だと思うハルト」
[上に出す意味。それは、SOS。しかしあのお兄さんがピンチになる状況。しかも近付いてる]
「分かりました。逃げながら、僕達に助けを求めている」
「私達が行くことで、戦いでは役にたたないとしても、他のことで助けには行けるから、ハルトは先に進んで」
子供達のピンチ。に一番最初に動こうとしたのは、子供達の姉であるリカ。がハルトに子供の救助をお願いする。
「分かりました。失礼」
子供の場所まで、走って移動するハルト。ベノムに噛まれ、解毒剤を飲んだレオ。は自分を攻めていた。
「俺がもっと強く、噛まれなければ。今の俺達が戻っても迷惑にしかならない。悔しいな」
「これは、誰も悪くない。しレオお兄ちゃん。は強くなれる。から大丈夫。大きいお兄ちゃんも大丈夫よきっと」
「煉火暴炎火!!(れんかばくえんか)」
「あの威力。あそこにお兄さん。子供達、逃がしてると思うし上の威力は弱い。が目印には十分。近いな」
そうしてハルト。は今の状況を理解したのか。スピードをあげて行く。
「あれは、やっぱり子供達発見」
「ハルトさん。レオお兄ちゃんが、ベノム。呼ばれる蛇から噛まれ、お兄ちゃんが解毒剤。渡して、私達は大丈夫だけど、お兄ちゃん。がわからない」
「一度、リカ様の場所。に移動しよう」
子供達、はハルトと合流し保護する。ハルトだった。そして子供達はハルトの主で、子供達の姉がいる場所。へ行き無事、到着する。
「二人とも無事?」
「レオお兄ちゃん。がベノムって蛇に噛まれたが、大きいお兄ちゃんが、解毒剤くれた」
「今は治り痛みはない。解毒後、頭の中に毒耐性。聞こえた」
「二人が無事、で良かった。ハルト私達をお兄さんの所に案内して」
「危険だから、案内出来ません。それに行って、力なれると思うんですか?今はお兄さん一人。方が良いです」
主であるリカ。を心配する気持ちが分かったのか。僕を見て、お願いする。
「私は子供達、見てるから、ハルトはお兄さんをお願い」
「分かりました。子供達、よろしくお願いします」
「ハルトも気を付けて、無理感じたら逃げて」
「分かってます。では行きます」
主であるリカ。を越えるハルト。はベノム討伐と助けに走っている。
「このベノム。は改造されている。ってことは、この森に犯人が呼び出した。そうしたら、主はベノムに吸収されたんだな。しかも周りの魔物も考えた方が良いな」
この改造されたベノム。の強さに納得した俺は、ため息を吐くも何処か楽しそうに笑う。
「こいつはスライム。にくれてやる」
ゲーム始まったばかり。の時戦ったスライム。あれからスライムは俺と同化、したのか俺が魔物を倒す度。スライムと俺の力に加算される。ようになり、スライムに渡すことで相手の能力!(パラメーター)や能力技!(スキル)をも吸収する。戦えば戦う程、たくさんの能力技や能力アップするようなった。
「毒暴液吸!!(バイオリッドブレス)。これで、どうだ」
ベノムの背中から、尻尾まで走りながら、切り裂き動かなくなる。そしてベノムを倒すことに成功したことで、スライムのレベルや能力技など、手に入れた。
「お兄さん大丈夫ですか?」
「俺は大丈夫だ。この蛇回収したい。頼めるか」
「なかなかやりますね。調査のため、投げた改造ベノム。を倒したのは良い。が回収は少々困りますね」
「御前は誰だ」
「名乗るのが遅れました。霊情のベルバ。二人の名前聞かせて、頂こうか」
「俺は双剣やろうかベルバ」