家族
「聞きたい、ことがあります」
「あ?なんだ俺達に聞きたいことは」
「奴隷達居場所、教えて貰いたい」
「こいつ、何言ってる。わからんから、ぼこるか」
話しかけた俺。に突然戦闘になる。も一瞬で勝負が決する。
「ここにはいない。がもう少し先に行くと、森の家にいる。けど今日売られた。情報がある」
「情報ありがとう」
「悪いこと、辞めて良いことしよ」
俺は教えて貰った場所。まで走って行くと子供が見え、救いに行くのであった。
「子供達、を救いに来た」
「ただで帰れる。と思うなよ襲撃だ」
その声に周りから、たくさんの人間。が現れ一瞬にして、俺の逃げ道を塞ぐ。
「50くらいか。とにかく、子供達を解放。して貰おうか」
「今の状況、わかってないみたいだな」
「逃げ道はなし」
俺の周辺には、男達で反撃をする。
「水球刃!(ウォーターボールスラッシュ)」
「ほぉオリジナル魔法。使うかそこの頭。といいたいがまだ弱い」
足に魔力を溜め、一歩進むと、地面から太い枝が彼の魔法。を打ち消す。俺が歩いて男達を一掃する。
「この化物、舐めるなよ化物。天炎撃烈波!(てんえんげきれつは)」
「炎属性付与。天弾丸!(ライトパレット)」
打ち出した弾丸で、相手の魔法。を打ち消し俺の弾丸は頭には当たらなかった。が頭は勝てないこと理解したのか、撤退する。
「奥にいる。てめぇら手を出さず、撤退だ」
「ありがとう。逃げろ」
奥にいた者達。は外に出て走る中。その中を歩き進み。子供と合流することが出来た。
「お兄ちゃん誰」
「助けに来た。すぐにお母さんに会わせてやる。から帰るぞ」
「ありがとう。帰れる」
そうやって、町から誘拐された子供達。が町へ帰ると、子供達は一斉に走って帰る。
「無事終了した。し宿に泊まろう」
「待って下さい」
「俺に用あるのか?今から御飯食べて、宿屋休みたいんだが」
「子供達を救って、下さりありがとうございます。良かったら、御飯や泊まって下さい。」
奴隷商人から、救った子供の中、に母親がいたのか。御飯を誘われた。
「ありがとう。話も聞きたかった。しよろしく頼む」
奴隷商人から、子供を救った。感謝の気持ちで御飯、を食べることにした俺。は家に泊まることにした。事件は翌日に起きてしまった。