魔の森へ2
何事 と 彼らの 後ろから
前をみると 1匹の 大きな 犬? が いた
白い毛並みが もふっとして
おもわず さわりたーい って思ってしまった
「お嬢様 危険なので さがってください」
ああ うん そだよね
一歩二歩と うしろへさがった
すると その 犬?も じりじりと 前にすすんできた
兵士と 王子様は 私とステファを かばうように 後に さがる
{その 魔物攻撃してはならぬ}
ん? どこからか 声がきこえて あたりを みまわす
だれも しゃべっていない
「いまの は・・・・・」
「お嬢様 いかがしましたか?」
ステフャが 不思議そうに ききかえす
「今こえが・・・・」
「声ですか なにも きこえませんよ」
( きのせいかな。。)
{気のせいではない、 愛し子にしか 我の 声はきこえない}
( え 心のなかでおもっただけなのに きこえた? だれなの)
{ 我は 神獣フェンリル
そなたの くるのを まちわびていた}
( え わたし? っ待っていたって 私のこと しってるの
そんあはずはない だって ずっとエレズイヤー帝国の 離宮にいて 外にはでていない
この 魔の森だって はじめてきてのだし)
{ここは 魔の森ではない いまは 魔物も 多くいるがかつては 妖精と精霊の森であった}
妖精 精霊が いるの?
どゆうこと
{ 愛し子よ 我についてこい そこにいるものも 一緒に あわせたものがいる}
会わせたいひと? 知り合いなんていないけど
「 向かってきませんね 仕かけますか」
兵士のひとりが 言うと
「待て この魔物 邪悪さが みじんも 感じない」
アンドリューが こたえる
{愛し子よ 我とともに くるか?}
ここは 言ったほうが いいのかな このまま 森を さまようのも いけないきがする
私は うなずこうとしたが
( ミンアに きいてみないと 私の 一存じゃ。。。。。)
そうよ わたっしは 彼らに 拉致されたんだ 私の 意思があるとはおもえない
そゆうと フェンリル という 犬は
こんどは みなに 聞こえるように 話はじめた
「 ここに いては 危険だ くるがよい 安全な場所に案内する」
「 ナンダト」「 うそじゃないだろうなあ」 「 魔物が安全な場所に。。。。」
「我は 魔物ではない フェンリル だ」
「 ふぇん・・・・フェンリルだと 神獣フェンリル なのか?」
アンドリューさんは 知ってるんだ
「ついてくるがいい 」
そういって
フェンリルは きびすをかえした
もはや 疑いながらもついていくしかなかった