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ルールセクション(仮)

 魔法が公開されて、それにより歴史は少し変わった。


 でも、なんだかんだでみんなは現代とそんなに変わらず普通に生活していた…そんな世界

 魔法を使う者から、現実改変能力者が現れ始め、それぞれが理想の世界を作り始めた。

 彼らは人類の新しい形を提案する「提案者」と呼ばれた。


 君は新たな世界を作るのか。それともそれにあらがうのか。



 ・ルール


「199X年、異種族や魔法、オーバーテクノロジーが公開された。それにより歴史は少し変わった。でも、なんだかんだでみんなは現代とそんなに変わらず普通に生活していた…という世界」

「それぞれの作品の世界線はパラレルなので、あなたは他の作品で起こった事件をあなたの世界で採用してもいいですし、しなくても大丈夫です」


 世界観

 199X年、「最初の魔術師」により魔法や異種族の存在が明らかにされました。

 この「公開」により西側世界のほとんどの国で内戦の勃発。これを「世界内戦」と呼びます。


 少し経ち、世界は復興に歩き出しました。

 そして、魔法が当たり前になり異種族も『人間』と扱われる現代風世界になったのです。


 したがって、現実の現代風の治安の良い場所もあれば、サイバーパンクな都市、戦後の闇市みたいな場所もざらにある世界です。


 ・戦うべき相手は『人間』

 人類に魔法が普及したせいか、現実解編能力を持つ人間「異能者」が少しづつ増えています。

 これはかつて神仏が世界を創造するのに使った力であり、この力を得た人間は新たな世界を作る力、世界を変える力があるということです。


 あなたは人類の革新を目指しても良いですし、今まで通りの自由な生活を守り通してもいいのです。

 まあ最終的には暴力になるのでしょうが……


 ・力を得る方法

 この時代で主流な方法は魔法を習うことです。

 他にも異種族やサイボーグになるか、邪神に願うなどの方法もありますが、当然リスキーです。

 現在の魔法は薬剤の服用で霊感を目覚めさせ、そこから修練によって魔法を扱います。

 どれもやれば強くなるのは皆解っていますが、丁度格闘技のような扱いでわざわざ習う人はそこまでいません。

 才能と努力が必要でしんどいのです。


「提案者」の異能、現実解編能力を得るのはかつては武術や魔法を狂気的な鍛錬と祈りの果てに目覚める、というものでした。

 ですが最近は明らかに練度が足りないにもかかわらず目覚める人が増えています。

 極端なときは生まれつきそうであるとか、強い願いだけで一足飛びに目覚める者もいます。


 どちらにせよ、「提案者」には強い願いや目指すべき理想が必要です。

 それもなければ、せめて力の使い道か、力を使わない道を探る必要があるでしょう。


 ・横合いから殴りつけてくる敵

 世界の危機は「提案者」だけではありません。


「深淵」「怪異」

『規格外に強大で正体不明』かつ『会話不能で敵対的』な存在です。

 宇宙人とか邪神とかそういうものです。それを奉じる人間もまた社会にとって敵です。

 強大でなく人類に対処可能なものは「怪異」と呼ばれます。

 怪異狩りで生計を立てても良いでしょう。


あちら側(ファーサイド)」の住人

 人類に対し戦争をしかけてきた異種族のテロリストたちです。

 また、金や安価な異種族化などの対価で人間の協力者を集めることもあります。

 日本での組織名は「百鬼なきり」と自称しています。


 ・目指すべきフロンティア


「ダンジョン」

 世界中で起こった内戦では魔法による兵器も使われました。

 その結果、「異世界」と混ざった場所が多々あります。

 そういった場所は当然更地なので、地球上には本来存在しない動植物や鉱物を求めて開拓が行われています。

 時にバラックやプレハブが建ち並び、さながら戦後の闇市的な様子の場所もあります。

「提案者」が潜んだり、コミュニティを作るのにもうってつけでしょう。


「退魔師」

 上記にあるとおり、人類の敵は多いです。なので、古来からそういったものと戦っている人々、つまり退魔師が国家資格として存在します。

 あなたがもし人類の敵となれば、彼らが始末しに来るでしょう。

 魔法犯罪や深淵、異能者による犯罪に対してはその危険性から即時発砲がOKであるとそういう法律がありますので……

 逆に、あなたが日常を守りたいならば退魔師になるのが手っ取り早いでしょう。

 異能をもつ者はその高い戦闘力から歓迎されます。

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