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炎上は故意的にやるものではないと学習した話。

作者: 橘樹 啓人

非常に個人的な話です。

 はじめまして、橘樹と申す者です。なろう歴四年目、今まで様々なジャンルに挑戦し、どんなものが一番自分に適してるのかを模索している段階です。

 今回は、また私の失敗談というか、ちょっとやりすぎだったかな……と思ったことを書こうと思います。


 最初に断っておきますが、あまり賢い言葉で書けないので、そこは予めご了承ください。



 突然ですが、こんな言葉を聞いたことがあるでしょうか。


『読まれたい、でも読まれない。』


 この「小説家になろう」に登録し、作品を発表している方の中で、そういう人も多いのではないでしょうか。無論、私もそのうちの一人です。

 少しでも多くの人に読んでもらうためにはどうしたらいいのか、と苦慮する毎日です。


 長文タイトルが必ずしも読まれるわけではないというのは、以前に投稿したエッセイ「もう読者に媚びるのはやめた。」の中にも書きましたが、それならばどんな行動がより効果があるのか? と、これまでにも自分なりに考えを巡らせてみました。


 長編小説ならば、最初の日に十話くらいまとめて投稿したり、あらすじを練ったり、ツイッターでタグを付けて宣伝したり、(自分のツイートをリツイートしてもらうために)他の方のツイートをリツイートしたり、投稿時間も色々と試してみたりしたのですが、正直言いまして、いずれもあまり効果は得られませんでした。


 これだけ条件を揃えて全くポイントというか、PVがつかなかったので、やっぱり運なのかな……なんて半ば諦めていました。

 あまりの読まれなさに腹が立って、思考が悪い方に向かってしまったんでしょうね。そこでふと思ったのです。


「わざと炎上させたらその流れで読んでもらえるんじゃね?」と。たまにツイッターなんかで批判的なことを言って炎上してる方がいらっしゃいますが、そんな感じで、自分もやったろうかなと。なんでそんな思考になったのか、自分でもよくわかりません。

 ですが、奥の手として「これしかない」とその時は思ったんです。たしか。


 たとえば、ツイッターや作品の中でなろうの読者を好き勝手な言葉で批判するわけです。するとどうでしょう。


 結果だけ簡潔にいいますと、全く成果が得られませんでした。その時の気持ちを書きます。


 来いよ。なに考えとんねん、スルーするのも大概にせえや、マジで。


 え、もしかして私って面白くない? ……と思うくらいには凹みました。

「こんなこと言われて悔しくないの?」とか、個人的には思うんですけれどもね。


 サブタイトルもつけて題名を長くした、無理でした。なるべく人が多い時間帯を狙って投稿した、無理でした。書き溜めてから一日数話投稿した、無理でした。更新のたびにツイッターで宣伝もした、無理でした。

 おまけに、勇気を振り絞って敢行した奥手にさえ裏切られたのです。


 ……なら、どうせえっちゅうねん!!


 心にもない悪口書いてことさら煽ってやってんのに、なんでみんな無視すんねん。


 まあ、意図的に炎上させようとする方が間違っていたのはわかりますけどね。ガチ炎上する人は多分、無意識にやっていますから。


 それにしても、悲しくなりました。これからは、作品を見てもらうよりも、どうやって自分の存在に気づいてもらうか、を気にした方がいいかもしれません。

 ツイッターで繋がりのある人を何人か決めて、その人にしばしば話しかけてみるとか、そうやって一人ひとり読んでくれそうな人を見つけていった方が、現実的かもしれません。



 ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、同じ境遇にある人が少しでもいればいいな……と思ったりしています。


 重ね重ね、お見苦しい文章で申し訳ありませんでした。

「内容が悪いからじゃないの?」という意見もあるかとは思いますが、それは今回はご遠慮いただければ幸いです。PV自体がつかない=タイトル、またはあらすじを読んで「きっとこの話は〇〇だろうな」と判断されていることになるので、作品の面白さにはあまり直結しないと考えております。

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