新生活の木漏れ日
これからは思った事を
・・・で囲んでちょいちょい挟みます。
読みにくいと思ったら、教えて下さい。
( またここか・・・ )
真っ暗な世界に良太は居た。
「 えへへ良太♡ 」
( 牡丹か・・・可愛いな〜 )
「 私も居るよ良太♡ 」
( 金蘭も照れて可愛いな〜 )
良太は夢を見ている。
真っ暗な世界で声が響く夢。
前と違うのは、2つの光る玉がフワフワと浮いて
暖かく柔らかい気持ちになる事だ。
窓から光が差し込み、小鳥のさえずりと。
ドンドンとドアを叩く音・・・
自分の名前を呼ぶ大きな声・・・
連打されて壊れそうなインターホンの音・・・
「 ちょっと!起きてーや!良太ー! 」
関西弁の元気で可愛らしい声。
牡丹が家の前に居た。
良太は飛び起きて、急いで玄関に向かいドアを開けた。寝ていた姿のままで・・・
「ちょ牡丹、超えが大きいって!」
「 いやぁぁーー!なんやねん服着てや!! 」
牡丹は真っ赤な顔で良太の姿を見た。
寝る時はパンツ一丁の良太。急いでいたのでそこまで気にしていなかったのだ。
・・・1度だけやらかしました( ̄▽ ̄;)・・・
「 え?うぉぉごめんなさい! 」
良太は玄関を閉めて、ささっと服を着てもう一度外に出るのだった。
「 えっと・・・おはよう牡丹。 」
「 お、おはよう良太。その・・・可愛いだね。 」
不幸な事に良太が履いていたパンツは、クマのアニメキャラクターが小さく沢山描かれてある
トランクスタイプのパンツだった。
パンツの感想と挨拶とゆう、人生初の体験に良太は赤面しながら、
「 引越し、だよね? 」
牡丹が持つ荷物と、大小6つほどの段ボールを見て聞いた。
・・・女性1人暮らしの引越しってこれくらいの荷物ってイメージがあって・・・
「 うん。大丈夫かなぁ? 」
牡丹は不安そうに聞くと、顔を曇らせた。
「 昨日の今日とは。予想はしてたけどね。 」
牡丹はニコッと笑うと、
「 ヤッタ!早く終わらせちゃお! 」
玄関をくぐり家の中へ入って行った。
「 段ボールはどうするの! 」
良太は焦りながら、牡丹の後を追って家に入った。
評価等、いつでもどうぞ(●︎´▽︎`●︎)