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終わって始めた花畑  作者: SHELLY・BOSS
8/62

非日常

じっくり考えていたら

いつの間にか日が経っていました。


気をつけてくださいね?


・・・で囲ってある所は作者のセリフ?です(笑)

時間は午後2時。

昼食を食べ2階の掃除を終わらせた良太は、リビングのソファーに寝転がり、スマホに集中していた。

ピンポーン♪


( また客か・・・今日はとことんのんびり出来ないな。 )


良太は玄関に向かい、ドアを開けた。


「 こんにちは!宅急便でーす。サインか印鑑をお願いしゃーす。 」


( なんか頼んでたっけ?実家からか? )


「 サインでいいですか?ペン貸して下さい 」


( 送り主は見た事ない名前だな・・・宛先は俺だけど、誰からだ? )


「 ありがとうございましたぁー! 」


良太は段ボールを受け取り、リビングへ戻ると

少しの警戒もせずにガムテープを開いて中を見ると驚愕した。


「 な!・・・パ、パ、パン〇〇ーだと! 」


なんと、明るい黄色の女性用下着が2枚入っていた。

さらには明らかに粘度がある透明の液体が小瓶に入っていた。


・・・ただの液体です!粘度があるのはパッと見です!触ってもこぼしてもないです!・・・


( なんだこれ?白っぽい・・・硬そう? )


良太は別の小瓶を振りながら考えて、ひとつの答えにたどり着いた。


( 白っぽくて硬くて、この形・・・人の爪・・・ )


段ボールの1番下には手紙が入っていた。

良太は手に取り封を開けて読んだ。


良太さんへ♡

下着とか爪とかごめんなさい♡

あなたと一緒に居れる気がして送りました♡

いつか会える日まで大切にして下さいね♡


( は・・・?え、これってストーカーとかゆうやつか?俺モテたんだ!ってそんな場合じゃないな・・・どうしよう。取り敢えず後が怖いから、厳重に封をして隠しとこう。 )


可愛い丸文字の手紙を読み終わり、良太は恐怖したが正直、この子に会ってみたいと思う変わった性格の持ち主なのだ。


・・・皆さんは気をつけて下さいね。作者本人はこういった事はありませんが、女心は秋の空と言います。女性の方も変な性格の男にはお気をつけて。・・・


その後、何もなく夕飯を食べ明日に備えて眠ることにした。

牡丹の事だ、明日にでも引越しに来そうだと考えたのだ。

前書きの意味が分かりましたか?


では、次話もお楽しみ下さい。

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