↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わって始めた花畑  作者: SHELLY・BOSS
53/62

始めましょう

少し楽になったので

投稿します。


手洗い、うがいを心がけましょう!

「 それでは良太さん。とりあえず肌を合わせましょうか。 」


桜が帰っていったと同時に百合が服を脱ぎかけながら言った。


「 な、なんでそうなるんですか!ぬ、脱がなくてもいいですから! 」


良太はチラリと百合のお腹が見えたところで慌てて言った。


「 ここは良太さんのハーレムなのでしょ?それではわたくしも、肌を合わせた方がよろしいかと思いまして。 」


「 わたくしも(・)って・・・良太は牡丹としかしてないはずよ? 」


金蘭が疑うように言うと牡丹が良太の腕をつねりながら、


「 金蘭ちゃんと向日葵ちゃんに手を出したの? アタシだけじゃ足りなかったの? 」


「 ご、誤解だよ!俺は牡丹とだけ愛を育くんでるよ! 」


良太が弁解するが、牡丹は一向につねる力を緩めようとしなかった。


「 さっき百合さんのお腹チラ見してたよね? 子供がお腹に居るのに、他の女の人を見ちゃうんや? 」


「 そ、それは・・・不可抗力だよ!牡丹が嫌な気持ちになるなら次からは絶対見ないよ! 」


「 良太にはそろそろ自覚して貰わないとね。アタシの旦那様で、双子のパパって事を。 」


そう言うと牡丹はカバンを手に持って、良太の腕を引っ張りながら、


「 行くで!良太。今スグ市役所に! 」


「 ちょっ、かぁさん達に言わないで行くのか? 」


「 婚姻届を出してからでも、遅くないやろ? さぁ、良太♡人生の墓場への片道切符を書きに行こ♡」


( 女の子が人生の墓場なんて言うなよ・・・ )


良太はしぶしぶといった感じで、牡丹と共に市役所へと向かった。


「 あの2人が居ると退屈じゃないわね。 」


「 そうですね!おねぇ様の言う通りです! 」


「 あら。あなた達はそういう関係ですのね。 ウフフ・・・花畑荘は楽しそうな場所ですわね。」



市役所に着くと、牡丹は受付の女性に婚姻届を貰ってきた。

ペンをカバンから出すと、スラスラと記入して良太に手渡した。


「 良太は名前と住所だけで大丈夫やで!保証人とか面倒なことはママとお義母様で、話し合っていたみたいで、アタシの所にメールしてきたわ。 」


「 そうなのか。これを書いたら俺たちは夫婦なんだな・・・ 」


良太はゆっくりと丁寧に名前を書くと、牡丹の目をしっかりと見つめて、


「 牡丹・・・俺と夫婦になって、幸せに暮らそうな。 」


「 はい!あなた♡ 」


2人で婚姻届を出して無事受理され、市役所の一角が拍手で包まれた。

黒川夫婦の誕生である。

お楽しみください┏●

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。