始めましょう
少し楽になったので
投稿します。
手洗い、うがいを心がけましょう!
「 それでは良太さん。とりあえず肌を合わせましょうか。 」
桜が帰っていったと同時に百合が服を脱ぎかけながら言った。
「 な、なんでそうなるんですか!ぬ、脱がなくてもいいですから! 」
良太はチラリと百合のお腹が見えたところで慌てて言った。
「 ここは良太さんのハーレムなのでしょ?それではわたくしも、肌を合わせた方がよろしいかと思いまして。 」
「 わたくしもって・・・良太は牡丹としかしてないはずよ? 」
金蘭が疑うように言うと牡丹が良太の腕をつねりながら、
「 金蘭ちゃんと向日葵ちゃんに手を出したの? アタシだけじゃ足りなかったの? 」
「 ご、誤解だよ!俺は牡丹とだけ愛を育くんでるよ! 」
良太が弁解するが、牡丹は一向につねる力を緩めようとしなかった。
「 さっき百合さんのお腹チラ見してたよね? 子供がお腹に居るのに、他の女の人を見ちゃうんや? 」
「 そ、それは・・・不可抗力だよ!牡丹が嫌な気持ちになるなら次からは絶対見ないよ! 」
「 良太にはそろそろ自覚して貰わないとね。アタシの旦那様で、双子のパパって事を。 」
そう言うと牡丹はカバンを手に持って、良太の腕を引っ張りながら、
「 行くで!良太。今スグ市役所に! 」
「 ちょっ、かぁさん達に言わないで行くのか? 」
「 婚姻届を出してからでも、遅くないやろ? さぁ、良太♡人生の墓場への片道切符を書きに行こ♡」
( 女の子が人生の墓場なんて言うなよ・・・ )
良太はしぶしぶといった感じで、牡丹と共に市役所へと向かった。
「 あの2人が居ると退屈じゃないわね。 」
「 そうですね!おねぇ様の言う通りです! 」
「 あら。あなた達はそういう関係ですのね。 ウフフ・・・花畑荘は楽しそうな場所ですわね。」
市役所に着くと、牡丹は受付の女性に婚姻届を貰ってきた。
ペンをカバンから出すと、スラスラと記入して良太に手渡した。
「 良太は名前と住所だけで大丈夫やで!保証人とか面倒なことはママとお義母様で、話し合っていたみたいで、アタシの所にメールしてきたわ。 」
「 そうなのか。これを書いたら俺たちは夫婦なんだな・・・ 」
良太はゆっくりと丁寧に名前を書くと、牡丹の目をしっかりと見つめて、
「 牡丹・・・俺と夫婦になって、幸せに暮らそうな。 」
「 はい!あなた♡ 」
2人で婚姻届を出して無事受理され、市役所の一角が拍手で包まれた。
黒川夫婦の誕生である。
お楽しみください┏●




