表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わって始めた花畑  作者: SHELLY・BOSS
1/62

自己紹介的な始まり

( ここは・・・どこ? )

真っ暗な世界で元気な女の子の声が聞こえる


「 ごめんなさい!あたなとは付き合えません

元気出して、あなたモテると思うよ! 」


( あぁ・・・夢か・・・振られた時の )

ぼんやりとした意識の中で、そう自覚した


「 ごめんね。わたしのタイプじゃないの 」


違う声が聞こえた。

先程とは違うどこかバカにしたような声


( この子まで夢の中に居たんだ )

意識がハッキリとして

徐々に光が見えてきた



窓から光が差し込み、フィギュアと布団しか無い部屋の中央。

黒髪で太り気味の青年が目を覚ました。


「 やぁな夢。 」


そう言って目を擦りながら、スマホを弄り(いじり)始める。


この青年が主人公、黒川良太(くろかわりょうた)

・祖母が遺した3階建ての一軒家に住む21歳

・親戚の叔母が経営している障害者向け職業訓

練施設で働いている

・女性に対して苦手意識が少し有る

・彼女いない歴=年齢

・告白を受けても、苦手意識から断っている


スマホをひとしきり弄ると体を起こし、リビングへ向かう。

良太の部屋はリビングの隣で、扉を開けて廊下の先にある。


「 今日は土曜か。仕事も休みだし、転んで、の

んびり過ごそっ 」


ピンッ♪ ポーン♪

早速のんびりを壊された。

非モテの妄想です。

宜しければ次話もどうぞ。


一応、不定期更新ですが

毎日投稿、目指します!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ