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不思議な伝説ポロポロの木  作者: 森禮(モレ)
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真実の壁

チップ

さぁ行こう オルーガの言う通りだ!

僕たちは遊びにきたんじゃない



チップはマーサをおぶり

歩きはじめました



ラッタは無言でついていきます



しばらく歩くと巨大な岩山がウサギ達の進路を拒みます



どうやってもウサギ達に登れる高さではありません





チップ

あぁもうだめだ、、、


チップは頭を抱えてうずくまります


チップ

しょせん僕たちなんかじゃ無理なんだ

無謀すぎる

おとなしく森にいるへきだった

あと食料だって、、、

寒さもしのげるか、、、

あーなったらこうなるしetc....


泣き言

弱音

いいわけ、、、



しばらくすると

いなくなったはずの羽音がバサバサと

聞こえました




オルーガはウサギ達の頭上にある

岩にとまりました




カラカラと岩のカケラを足で落とします

チップの頭の上に




オルーガ

お前達が本当にあのモーレの息子達かうたがうぜ!




チップ

なんだと! この岩山登れるわけないだろ

僕たちには翼はないんだ



オルーガ

は?

決めつける

考えない

検証しない

あきらめる

常識からすこしでも違えば文句をいう


誰がこの岩山の先に木があるなんて言ったよ、、、なぁラッタ


なぁ!ラッタァ!!





ラッタ

あ!




ラッタは何かに気がつきました



ラッタ

ムジナか白馬を探さないと、、、





オルーガはやれやれと言った表情で

深くため息をつきました


オルーガ

ラッタとるべき進路は?




ラッタ

えっと 野原を超えた砂漠の方 山も越えないと




オルーガ

そうだ

しかしまず先にムジナか白馬だ

居場所の情報はある、、




チップ

必ずいるんだな ムジナか白馬



オルーガ

バカヤロウ!!!

どこまでガキなんだ

旅に保証なんてねんだよ

お前の言ってる事は観光旅行だ



チップは顔を真っ赤にしますが

まるで反論はできません



ラッタ

オルーガ 頼むよ そこに連れてっておくれよ




オルーガは無言で翼を広げ

岩山の壁を右手に進路を進めました



チップはマーサをおぶり

ただただ歩き続けました

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