僕の異世界初日
ダイスは小さい色々なものがおいてある部屋に立っていた。
「うわあああああああなんだこれええええええええ」
転生もののラノベなどを知らないダイスは宏次と違って今までと違いすぎる世界に驚きを隠せないでいた。
青い頭のかわいい女の子の人形や、机の上にある光っている箱、なぜか涼しい部屋、透明なガラスのテーブル、天井で光っているものやそのままの世界を切り取ってきたような絵など、、、、、
見るもの全てがダイスにとってありえない技術の結晶なのである。まるで、野生のサルが知らない物を見つけ恐る恐る触るように、一つ一つ指でつつき安全を確認していた。。。。
『神様が言っていたな。望みの世界だと。。。。ならば、ここは、戦争のない平和な世界ということなのかな?僕はこれからどうすればいいのだろう????元の世界を平和にしたかったのに。元の世界に戻ることはできるのかなぁ?皆、自分がいないことを心配していないかな。。。。。元の世界に戻れるかはわからないが、もう一人の同じ顔をした人が僕のかわりになっているから大丈夫なのかな?でも、この部屋にあるものって何でこんなにすごそうなものだらけなんだろうか????』
などすでにホームシック気味ではあるものの、自分の世界にはないものだらけの部屋に興奮しっぱなしである。
「よし。考えててもしかたないな。夢でないのであれば恐らくここは違うところということだしな。このたぶん平和な世界で何をすべきか、、、、、、、この光っている箱の中に閉じ込められている人って何で裸なんだろう?」
ダイスはパソコンをつんつんしてみると、何かカチッと言う音がした。
「あああああああああ~~~~~~~~~んっらめええええええええ」
「!!!!!!!!!!っ」
ダイスは目の前にある箱から18禁の動画が流れだすと釘付けになりその場から動けなくなった。。。
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ダイス
日本文化のすばらしきを鑑賞中
しばらくお待ち下さい、、、、、、、、、、
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「なんてすばらしい世界なんだ!!!!!!」
ダイスはこの世界をすばらしいものと認定していると
「シュッ!」
いつの間にか目の前にノートとボールペンがおいてあった。。。。。
「あれ?こんなものあったかな?この筆みたいなのは文字を書けるものなのかな?」
ダイスはペンをまじまじと見ながらノートを開き文字を読み始めた。。。。。。。。。