異世界交換
ちょっと短めです
現在真っ白な部屋に二人の人間とひとつの光がならんでいる
しかも、同じ顔の人間がいるのである。。。
「「えっ?おれ?」」
突然真っ白な部屋につれてこられた宏次とダイスは驚きのあまり口を半開きにして馬鹿っぽい面を合わせている。
まるで鏡を合わせたように首をかしげる宏次とダイス。
二人が状況を飲み込めないでいると、前の光の方から声が響く。
「いや~びっくりした??」
「「え?」」
二人は驚いたように光の方向を覗き込む。
「ごめんねぇ私、二つの世界で神をやっているものなんだけど余りに暇すぎてちょうどいい人をさがしてたんだけどさぁ、、、、、、、
いい感じに他の世界に行きたいって願望があったから、世界をかえてみようかなって感じでまずはここに集めましたぁ」
「・・・・・・」
「いやーたまたま見た目も一緒だしいいかなぁって」
「・・・・・え?」
「だから~~~二人とも自分の世界に不満があるでしょ??そして二人とも自分の世界じゃないところに行きたいと願った。だから私が二人を交換留学することにしました~~~~~ちなみにもう二人とも転送
中なので異論、反論一切うけつけないからね~~~~」
「ちょ待ってくれ!!!そんな・・・」
「は~い。じゃ~ね~!!
・・・・あっ!!!!ちなみに二人の世界に言ったときの情報って大事じゃん?だから交換ノートというかレポート代わりに二人の間にやり取りができるノートだけ用意してあげたから。まずは宏次君から渡しておくから書いたら転送って願えば送れるからねぇ」
「ノート?おい!何を言ってる!ちゃんとせつめ・・・・」
パシュン!!!!!
目の前が再度白くなる・・・
「書かなかったら元には戻れないとおもってね・・・・・・・・・・・」
こうして、無事?二人は嫌気のさしていた自分の世界から
自称神により望みの異世界での生活をすることになった