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交通機動隊員の推理日誌

作者: 石宮 鏡太郎

 2054年。路上の交通事故は減少傾向にある。


 自動運転自動車が中心となり、人間による運転が減少したからだ。


 しかし、人間の関わらない自動運転については自動運転自動車の黎明期に法律において禁止されている。


 そのために今も昔と同じような組織として残っているのが交通機動隊だ。白バイやパトカーによる路上のパトロールは、大昔から変わっていない。


「赤7より報告。酒気帯び運転への対応が終わった。白1どうぞ」


 酔っ払いの対応を終えた白バイ隊員が、路上パトロールを再開する。白1とは交通機動隊本部のことで、彼の所属する交通機動隊におけるローカルな隠語だ。


 どれだけ未来になっても、原始的なことは残り続けるのである。


 そして、犯罪についても同じだ。


 自動運転自動車が増えたことにより、飲酒運転をしても一定の安全性が保たれている。そのためか、車載のアルコール検出器をごまかして飲酒運転をする者がいる。呼気から得られるアルコール濃度を基準に、飲酒運転か酒気帯び運転に分けられるのも昔からの決まりである。


 先ほど酒気帯び運転で違反切符を切られた男もそうである。また、そんな輩やからに限って、検挙時に暴言を吐くことがままある。


「くそ、クローンのくせに。自動運転なんてなあ、車ん中にいりゃあ勝手に運転してくれるだろうが! 後部座席でちょっとくれえ寝てたっていいじゃねえか!」


 交通機動隊員の首筋にクローンタグがあるのを見ていた酒気帯び運転者は、白バイで去っていく姿を汚らしいものを見るような目で見送った。


 人口減少の激しい地域では、クローン人間が合法化され、労働力として働いている。人権ももちろんあるが、しかし、差別の目があることも事実だ。


 クローン問題は就職にも影響するため、社会問題となっている。いずれは解決されるだろう問題だが、現時点では解決されていない。




 酔っ払いから解放された交通機動隊員は、周囲に問題がないことを確認しつつ、法定速度より少しゆっくりとした速度でパトロールを続けている。


 時刻は午後5時半。


 夏なので日は長く、蒸し暑い。


 そこへ新たな無線連絡が入った。




『白1より赤7へ。現在大高地区443より無人運転の事案入電中。清泉交差点にて待機せよ。該当車両が前を通る。車種は赤のミニッツ。復唱せよ』


「赤7了解。清泉交差点へ直ただちに急行する。その後、赤のミニッツを確認する」


 清泉交差点は住宅街の隣を走っている、国道の交差点である。視界はひらけているので、目視対象となる車両について見逃す恐れはない。


「来たか。確かに無人だな」


 交差点に進入してきた赤のミニッツ。その運転席には、運転手の姿がない。


「目視確認よぅし、停止命令送信」


 自動運転自動車は、人が運転する上での補助として認められている。機械による完全な自動運転はもちろんできるが、それは法律上認められていない。


 警察は、違法な運転をしている自動運転自動車に対して路肩への安全停止命令を送ることが許されている。


 これは、2054年における交通機動隊員の、主な取り締まり方法でもある。


「おかしいな。停止命令を送ったのに停車しないぞ」


 白バイに無線接続されている端末を確認すると、思いもしない内容が表示されている。


【対象車両は無違反のため停止命令をキャンセルしました】


 交通機動隊員は機械の故障を疑ったが、目の前の無人運転を見逃すわけにも行かず、赤のミニッツを追跡することにした。


 声で停止を呼びかけても反応はない。やはり、無人のようだ。




 無人の車は住宅街に入り、やがて一軒の家のガレージに入っていく。


 現在は盗難が多いため、金持ちでなくとも車のためにガレージを用意するのが一般的である。


 ガレージのシャッターが閉まり、赤のミニッツは見えなくなる。




「なぜ停止命令で止まらなかったんだ。運転手がいなくてもエンジンが動いていることといい、無人運転できるよう改造しているのだろうか」


 交通機動隊員は首をひねったが、どれだけ考えても分かりそうにない。


 自動運転自動車のエンジンは、運転手のDNA認証が行われてから起動する。これは盗難対策の機能だが実際には認証機器を丸ごと入れ替えてしまえば回避できる。違法改造として有名だが、刑罰が重いため、実際に行われることは少ない。




 交通機動隊員は、警察無線で追跡終了の連絡を本部へ行った。話が長くなりそうなので、詳細の連絡は帰還後にする。


「本部には連絡したが、さて、このままパトロールに戻るわけには行かないな。なんてったって無人運転の現場を目で見てるんだからな」




 交通機動隊員は、家の呼び鈴を鳴らす。


 ほどなくして、ボイスチェンジャーで変換された声がインターホンから聞こえてくる。


 最近はプライバシー保護のため、家庭のインターホンはボイスチェンジャーで声が変えられているのが一般的なのだ。


『もしもし』


「どうも。警察の者ですが、お宅に無人運転車両がある可能性があるためお話をうかがいたいのですが」


『本当に警察のかたですか?』


「こちらが警察手帳です。こちらの番号について所轄の警察署に連絡していただければ確認していただけます」


『確認しますのでちょっと待ってくださいね』


 身元確認されている間、交通機動隊員は手元の端末で目の前の家の情報を確認する。




 警察の身元確認作業は、2054年現在、ようやくオンライン化が進んでいる。


 市町村に発行を依頼する住民票についても、手元の端末からオンライン申請できるようになっている。そして、結果もオンラインで確認可能だ。


 住民票情報によると、女性一人が子供一人と一緒に住んでいる。いわゆるシングルマザーだ。


 喋り方の特徴などと合わせて考えるに、車の違法改造を行うようには思えない。




 と、いきなりドアが開いた。


 どうやら警察署への確認が終わったらしい。化粧気はないが、一目で分かる美人が出てきた。


「あの、何のご用でしょうか」


「ええ、先ほどお話したように、お宅に無人運転車両がある可能性があるためお話をうかがいたいのですが」


「運転ならさっきしてましたけど」


「いえ、そういう意味ではなくてですね」


 交通機動隊員はそこまで言って、言葉を止めた。


 運転ならさっきしていた?


 赤のミニッツが無人だったのを目で見ている身としては、この住民は嘘をついていると思う他ない。


「一応、お車を確認させていただけませんかね? 嫌でしたら結構ですが」


「はあ、いいですけど」


 女性は嫌そうな顔をしているが、交通機動隊員としては仕事なので仕方がない。言葉通りに受け取って、車を見せてもらうことにした。




 車の入っているガレージは何の変哲も無いガレージだ。車好きにありがちな工具棚もなく、洗車道具すらない。


 少なくとも車を改造するような雰囲気ではない


 交通機動隊員は、目の前の車をチェックする。


 見た感じ、普通の自動運転自動車だ。


「エンジンをかけていただけますか?」


 エンジンはDNA認証の登録者にしかかけられない。


 つまり、ここでエンジンをかけられなければ、彼女の車ではないことになる。


 しかしエンジンは軽快な音を響かせながらかかった。


 ならば、やはり車載の装置に違法な改造があるのでは?


 そう思った交通機動隊員は女性に断りを入れ、車内を確認する。しかし、カバーを開けたりしたような改造の痕跡どころか、カーグッズすら見当たらない。いたってノーマルな内装である。


 詳しく調べるまでもなく、交通機動隊員の勘で、これは無改造車だと悟る。


「ありがとうございます。確認させていただきました」


「はい。ではもういいですか? 忙しいので……」


「ちなみにお仕事は何を?」


「それは言わなきゃいけないんですか?」


「いいえ。任意です。答えたくなければ言う必要はありません」


「じゃあ言いません。本当に忙しいのでもう帰ってください」


「分かりました。捜査へのご協力、ありがとうございました」





     ※     ※     ※     ※





 警察署に戻った交通機動隊員は日報を書きながら悩んでいた。


 理由はもちろん、無人の自動運転自動車だ。


 そこに、交通機動隊の先輩がやってくる。


「どうしたお前。何を悩んでるんだ」


「自動運転自動車が無人で走る理由を考えてまして」


「悩んだら書き出してみろ」


 交通機動隊員の考えた理由はこうだ。




 ・機器の問題(計器のバグ、違法改造)


 ・無人であるとの見間違い


 ・遠隔操作




 しかし、どれも現実的ではない。


 機器の問題などそうそうあることではない。


 見間違いもないだろう、何しろ自分の目でしっかり見ている。


 遠隔操作は……ちょっとフィクション映画の見過ぎかもしれない。


 それらを先輩に伝えると、ぼすんと書類ファイルで頭をはたかれる。


「じゃあお前の頭で考えても答えなんて出ないだろ、これだからクローンは頭が悪いんだよ。ほら、さっさと片付けて帰れよ」


「はい、先輩」


 交通機動隊員は悪口を言われたが、それは顔に出さす答えた。


 ここは2054年の日本。世間的には差別的発言は許されない。が、その実態は差別的な言葉について反論すると、反論した方が懲罰対象になる不思議な国。


 また、今はパトロール中ではないので音声録音は許されない。仮にこっそり録音したとしても、同意を得てから録音しなければ証拠として採用されないこともある。


 つまり、上に優しく、下に厳しいのである。


 先輩がどこかへ行ったのを確認してから、交通機動隊員は大きなため息をついた。





 別の日、交通機動隊員は以前と同じパトロール経路を走ることになった。


 パトロールのコースはローテーションしていることもあるが、基本的には交通量や事案の発生によってある程度決まる。なので同じ経路はそれほど珍しいわけではない。


 交通機動隊員は清泉交差点に差し掛かった。


「前はこの交差点で無人の赤いミニッツを見たんだ。ちょうど、時間も同じくらいだった」


 交通機動隊員が交差点を見回していると、申し合わせたように、赤のミニッツが現れた。


「まただ……、また無人だ! 運転席に誰もいない!」


 前回と同じように路肩への安全停止命令を送るが、結果は同じ。違反事由なしのため停止しない。


 どうなっているんだと追跡すると、以前と同じ女性の家のガレージに入っていく。


 前回と全く同じである。


「これは絶対に何か理由があるぞ」


 交通機動隊員は赤のミニッツについて、無人走行の疑いありとして上司へ新規案件扱いで報告した。


 交通機動隊員の上司はよく分からない案件については報告者をそのまま担当者にすることが多い。つまり、事件担当を自分にするためである。




 こうして調査が始まった。





 プライバシーの管理が厳格な2054年において、正式な調査の一番の利点は正式な手続きで得られる情報量にある。


 住民票の普段見られない部分も閲覧できるようになり、捜査対象となる人物の納税状況なども確認できる。納税状況が確認できるようになれば、勤めている会社なども知ることができる。


 交通機動隊員は他人のプライバシーを覗くのに抵抗はないが、クローン人間は記号で表記があるため、そういう人物を見るたびに自分も差別されている気がして気が滅入る。


「まったく、クローンは首にクローンタグ付けたり、戸籍に項目があったり、いつかはこういうのも無くなればいいのに。さ、早めに経路情報も出してもらうか」


 自動運転自動車の移動経路履歴の保存は法律で定められており、業界各社に情報提供を求めることができる。


 交通機動隊員は各所に連絡しながら、確認できるところから調べることにした。


 とにかく解決へのヒントが必要なのだ。




 一番の容疑者は車の持ち主だ。


 そもそも、車のエンジンをかけられるのは彼女だけなのである。


 車のエンジンをかけ、自動運転を開始させるにはDNA認証が必要なのだから。




 彼女の勤務先は電気機器のメーカーで、会社に問い合わせたところテレワークによるサポート窓口業務をしているとのことだった。特殊な技能は特に持っていないようだ。


 ちなみにテレワークとは、会社以外の場所で仕事をすることだ。




 さらに、陸運局から自動運転自動車の車両運転記録が提出されてくる。


 朝に女性宅から保育所近くの駐車場に行き、夕方に保育所駐車場から家に戻っている。保育所のある日は全て同じ経路だ。


「おかしいな」


 彼女は娘を保育所に送り届けたあと、近い場所で仕事をしているのだろうか?


 テレワークだから家で仕事をしていると思ったが違ったようだ。




 各所からの回答を報告書類としてまとめるため印刷していると、後ろから先輩が口を出してくる。


「お前、ぽんぽん勤め先に問い合わせるなよ。ホシが白だったら変な噂が立って迷惑になることがあるんだからな。クローンはそんなことも考えないからダメなんだよ、分かってるのかあ」


 ホシとは犯人、白とは無実のことである。ちなみに、黒なら本当に犯人という意味だ。


「すみません。しかし迷惑にならないよう伝え方は工夫してます」


「ほんとか? お、これが捜査書類か。って少ないなあ、お前やるならちゃんとやれよ。なんだ容疑者一名か。ほう、シングルマザーね。今時珍しくもねえな。おいおいサポート担当か、うわあヤダね」


「どうしましたか?」


「お前ほら、サポート窓口ってクレーマーの対応部署でもあるわけだ。電話応対だけで忙しいような仕事はきついぞ、変な奴なんて世の中、五万といるからな。ほら、ブラック職場ランキングとか見てないのか」


「転職とかは考えていませんので」


「何でも目を通しておけよ、話合わせろって。まあ他人が忙しいとか俺には関係ないがな。ルールを守って生活してくれりゃ文句はないよ。って、呼ばれてるから行くわ」


 先輩は一方的に会話を打ち切り、彼を呼んだ上司の元へ行く。


 先輩の見ていた住民票は、机に置かれたが、滑り、床に落ちていた。


「見てた書類くらい、ちゃんと置いてくださいよ……」


 交通機動隊員は床の住民票を拾い上げ、埃を払い、そして稲妻に撃たれたように静止した。


 周りから怪訝な様子で見られるのも構わず、交通機動隊員は解決の言葉を口にした。


「なんとなく、分かった」





     ※     ※     ※     ※





 数日後、交通機動隊員は女性宅を訪ねていた。


 時刻は夕方。今日も無人走行する赤のミニッツを追跡してきたのだ。


 インターホン越しの話が終わり、相変わらずの美人が出てくる。以前は気づかなかったが、よく見ると疲れが顔の細部に出ている。


「私が違反をしているって、どういうことですか?」


「言葉の通りですよ。あなたは自動運転自動車を、運転者なしで走行させています。だから厳重注意を行わせていただきます」


「だからそんなことしてないの。言っている意味は分かります? してないんです。車の運転記録でも何でも確認すればいいでしょう?」


「ええ、確認させていただきました。そこで興味深いことが分かりまして」


「どういうことですか」


「運転記録を見る限り、あなた、保育所に行って車をそのままにしていますよね。どうしてですか?」


「仕事の関係で……」


「勤務先に確認させていただきましたが、テレワーク用の機材が必要なので自宅での作業になるとうかがいました」


 女性は少しだけ間を置いて、目に力を入れ、きつく睨みつけるようにする。


「でも、車の運転登録をしているのは私ですよ。私が運転していなかったら車は動きませんよね?」


「そうですね、そこが気になりました。ですが、どうやら、あなたの車はもう一人運転できる人がいるようですね」


 交通機動隊員が核心に迫ろうとした瞬間、家の奥から子供の声が上がる。


「ママ、お料理、次はどうするの? ねえ、まだお客さん?」


 玄関から続く廊下に姿を見せたのは女性の娘である。


「そうよ。お客さんが来てるから、あとで行くわね」


「はあい」


 すぐに子供の姿は見えなくなるが、交通機動隊員の目にはしっかりと見えていた。


 首筋にある、クローンタグが。


「戸籍情報によると、娘さんはあなたのクローンですね」


「ええ、それが何か?」


「私もクローンなので事情を聞くような無粋なことはしませんが、だからと言って子供を一人で保育所に行かせるのは感心しませんね」




 クローン人間はオリジナルの人間とDNA情報が同じである。


 そのため、自動運転自動車のDNA認証を通過することができるのだ。自動運転自動車を起動し、自動運転を行わせることができるのだ。




 問題の核心をついた瞬間、女性は明らかな動揺を見せた。


 交通機動隊員は畳み掛ける。


「あなたの車が無人運転しているという通報がありましたが、お嬢さんが後部座席に隠れていたため、一見して無人に見えたということです。違いますか?」




 ついに、女性は観念した。




「仕事が忙しかったんです……、やっと見つけたサポート窓口の仕事だけど、受付開始の時間が娘の保育所の時間より早かったんです。クビになるわけにいかないんです。だから、だから……」


 テレワークのサポート窓口業務は精神を病む人の多い職業だ。サポート開始時刻になった瞬間からクレームの電話が鳴り続けるのだという。だから仕事が忙しいというのは本当なのだろう。


 だが、だからと言って法律違反をしていいことにはならない。


「今回は警告にとどめますが、次回はこうはいきません。ですから次が無いようにしてください。娘さんのためにも」


「……はい」




 こうして、無人の車の謎は解かれたのだった。





     ※     ※     ※     ※





「取り下げの書類処理は面倒だな」


 交通機動隊員は署内で日報をまとめながら、疲れ目をこすり、あくびをしている。


 そこへ先輩がやって来た。


「よう。例の件、解決したらしいな。で、なんで見逃したんだ?」


 交通機動隊員の役目には、交通法を守らせ、事故を未然に防ぐことも含まれる。


 だから、見逃したのは別に問題ではない。


 けれど、なぜ見逃したのかは、やはり聞かれる。


 交通機動隊員は考えた。今回の事件は社会問題に起因したものであった。娘に一人で自動運転自動車を使わせた彼女は、法を犯すことが目的であったわけではない。ただただ自分たちの生活を守りたかったのだ。


 そんな複雑なことを言おうとして、しかし語彙が足りないので別の言葉が出てくる。


「相手が美人だったんですよ」


「馬鹿野郎! そんな理由で見逃すんじゃねえっ! これだからクローンは!」


 交通機動隊員はそれからしっかりと先輩に説教された。





  交通機動隊員の推理日誌 完

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