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Episode-19~星座が織り成す四弦則~


School in Liveまであと3日と迫っている中。お昼休みの時間になると、美紅は先輩に呼ばれたらしく行ってしまい。部室に行こうかなと思った時、芽衣と珍しく戸野さんが話しかけてきた。


「取材?」


「そう新聞部が記事にしたいんだって!」


新聞部の戸野さんと芽衣は図書委員で仲がいいらしく、2人が言うには私たちの活動を取材したいとのことだけど。


「新聞部の記事になるほど、華やかじゃないよ?」


「ここの生徒、BlueStaR L!neЯファン多いから絶対に喜ばれると思うんだ!」


「そういうもの?」


「煌夏ちゃん、お願い!」


芽衣がここまでお願いするのも珍しいしな。


「まぁ取材自体は問題ないけど、セットリストのネタバレはダメ。それが守れるならいいよ。」


そういうことで、急遽、新聞部の取材を受けることになった。


「へぇ、それで戸野さんが部室にいるのか!」


「宣伝にもなるし、学校へのいいんじゃない?」


「BlueStaR L!neЯをよろしく。」


奏響、慧、優も賛成みたいだし、なんとなく予想はしていた。戸野さんにあとで演奏の感想でも聞こうかな。


「戸野さんもし音が大きかったら廊下出ていいから。」


「うん!気遣いありがとう、穂川さん。」


軽いチューニングをして、優のカウントを待つ。


「じゃ、いっくよー!?」


ーーージャジャーン!!


「ふぅ。まぁまぁじゃない?」


一通りの流れは通し切った。


「穂川の7弦ギター、奏響の5弦ベース良くなってきたな。」


「そうだね。」


「慧のトリプルキーボードと優のエレクトロニックドラムパッドの追加、さらなるペダルワークの強化で、リズムや音色に幅が広くなったよな!」


全員無事に上達して来れてよかった。私が変化する事にみんな変えようとするからたまにヒヤッとする。


「これなら、ワンマンに合わせた新曲も間に合いそうだよね〜!」


優が楽しそうにペダルを踏んでいる。いつも通りの部室での会話である。


「戸野さん、いい記事になりそう?」


記事の内容をメモしている様子の戸野さんに話しかけてみる。


「うん!とても迫力のある演奏とみんな相談し合うことで、いいライブを目指してるんだなって伝わったよ!あの。邪魔じゃなければ、もう少し居てもいいかな?」


「戸野さんが暇じゃなければ問題ないよ。」


「穂川さんって優しいんだね!」


優しいのかはわからないな。私は思ったこと言っただけなんだから。


「そうだよ〜!きぃちゃんはクールの裏腹で優しいんだよ!」


はぁ、優まで何言ってるんだか。私は思い浮かんだギターのフレーズを弾いた。


「ふふ!あ、春田くんちょっといいかな?」


「あ、戸野さんか。取材してるんだもんね?」


「うん、そうだよ!ね、春田くんにとってBlueStaR L!neЯのいいところは何?」


「え、BlueStaR L!neЯのいいところ?うーん、そうだな。仲が良いところかな!同級生だから教室でも話すし、あまり言葉の壁もないし。慧と優は元々幼馴染みだしね!」


「そうなんだ!春田くんありがとう!じゃあ柳くんに質問、バンドの練習って大変?」


「あ?まぁ練習は大変だと、みんなが特に穂川がストイックだから向上心が高めだから、上達している自覚ある。文化祭ライブとはまた違ったBlueStaR L!neЯが見れる期待していい。」


「おぉ!それは、楽しみだね!井間くん、BlueStaR L!neЯの見所は?」


「そうだな〜!どれも魅力的だけど、やっぱきぃちゃんのギター&ボーカルかな!歌っている姿は絵にもなるし、学校内でもファンクラブがあるほどだし、ウチの要だからね!」


「奏響もベースの弦増えたことで音の沈みが変わったし、慧がトリプルキーボードをしたことで曲への表現や音の種類も増えた。優のムードメーカーと頭の良さのおかげでこのバンドは成り立っている。でもあの明るさにドラムの迫力は圧倒的かもね。


BlueStaR L!neЯは、この先も一番星のように輝き続ける。そんなバンド。」


「……なんかいいね!それ!私までワクワクしてきちゃった!ありがと、いい記事が掛けそう。」


私はエレキギターからアコギに、ストラップを肩にかけて弦を鳴らした。


「ね、せっかく遊びに来てくれた。戸野さんにおまじないをあげる。」


「え?おまじない??」


その言葉に肯定するかのように、ジャランと弦を鳴らす。


「一番星がきっと未来を照らしてくれる。

その光を信じて、前へ進め〜!」


「ありがとう、穂川さん!またね!」


よかった、練習風景は退屈だろうと思ったんだけど…戸野さん嬉しそうに笑ってくれた。


「うん、また。」


戸野さんは部室を出て行った。


「「「やれやれ。無自覚は怖いな。」」」


奏響と慧と優からなにか聞こえた気がしたけど。まぁいいか。BlueStaR L!neЯは、再び練習に時間を費やした。


戸野さんに取材受けた、翌日の昼休み。


「見てみて、戸野さんの記事貰ってきたの!」


「お!見たいみたい!どんなの書いてあるの?」



BlueStaR L!neЯの熱いライブの秘訣。


文化祭で熱い最高のライブを成功させた

BlueStaR L!neЯに取材してみた!


まずは、練習風景。

一見普通そうに見えるけど、1時間ぶっ通しで楽器を演奏し、お互い意見を言い合って、曲が改良されて、良い方向へと変化しているのがわかる。


穂川さんの気遣い。

絶対、先には行かない。皆が大丈夫と確認した上で練習が再開される。


春田くんの支柱。

皆を見て、例え誰かがつまづいても励まして、気まずい空気がBlueStaR L!neЯにはない。


柳くんの些細な優しさ。

穂川さんが指切ったら絆創膏渡したり

春田くん、井間くんに薬とか水とか渡してるのをちょこちょこ見る。


井間くんの起点。

影のリーダーは彼。練習のペースとか、始まりは大体井間くん。ドラムということもあるけどみんな井間くんを頼りにしているのがわかる。


この化学反応が、青い星が流れる熱狂に繋がっている。


あと、穂川さんが私におまじないをしてくれた。『一番星がきっと未来を照らしてくれる。

その光を信じて、前へ進め〜!』


とても嬉しかった!勇気が沸いた!


これからもBlueStaR L!neЯを応援したい。


記事作者・戸野。


「煌夏、おまじないなんてしたのいいな〜戸野さん!」


「煌夏ファン、ますます増えちゃうね!」


美紅と芽衣が記事を見ながら楽しんでいたけど、私はあまり記事に興味がなくアコギでフレーズを弾いていた。


ーーー

ついにSchool in Live当日だ。袖に待機中、ここからでも聞こえる観客の話し声や笑い声。たくさんの生徒が見に来てくれたことに嬉しさを感じる。


「円陣、やろ!」


「優、好きだよね!俺も好きだけど!」


「はぁ。早くしろ。」


「私がやるんじゃなくて、優でいい気がするんだけど。」


「まぁ、そこはね!きぃちゃんじゃなきゃ絶対に締まらないよ〜!」


「よくわからないけど、School in Live楽しもう。」


「「「「青い星が流れる熱狂を!BlueStaR L!neЯー!」」」」


掛け声を言い合い、体育館の赤い幕が上がる。


「「「BlueStaR L!neЯー!!!」」」


呼ばれた方を見ると美紅と芽衣と戸野さんが赤、青、緑、黄のペンライトを振ってくれている。生徒たちは嬉しそうな歓声が聞こえる。


「こんにちは、BlueStaR L!neЯの穂川 煌夏です。


配信の皆も元気にしてますか?」


「こんにちは!ベースの春田 奏響でーす!

生徒の皆も配信の君たちも楽しんでくれよ!」


「キーボードの柳 慧だ。文化祭、対バンの時の俺たちとは違う。進化したBlueStaR L!neЯを堪能してくれ。」


「やっほ〜!ドラムの井間 優です!

僕のリズムで盛り上がる準備できてるー?


きぃちゃんの歌詞が火を灯してくれる、さぁBlueStaR L!neЯの世界へようこそ!」


「今日は思いっきり暴れて、熱く盛り上がってください。 FLASH BreaKeЯ 。」


キーボードでディープなシンセパッド、グリッチっぽいエレクトロ音を散らして、明るいアルペジオがトリプルキーボードの強みが出る。


「今日も高い壁が立ちはだかる

先の向こうは何も見えない

でもわくわくしないか!?


なにかが始まる予感

そんな希望の圧が鳴るんじゃないのか!?」


ギターの重いパワーコードのリフが刻まれる。


「鳶が大きく鳴いて 高らかに自由に

飛び回っているぞ 大きく翼で

僕もそっちへ行きたいと

飛び出したいと 鳴ったスタートの笛だ」


ドラムはエレクトロニックパッドでパーカッションを重ね、ドラムを軽く刻む。


「その壁を蹴り壊せば

閃光の道が開けたぞ!『YES!』

さぁ、ここから走り抜け!『GO!』」


少し静まるような、でもきっちりと楽器の音が聞こえる。ここに存在していると。


「その白さに 自由なカラースプレーを

振り撒いて キミの虹を描いてしまえ

その缶の中身を空っぽにしてしまえ

先の未来は それでは終わらない」


ドラムが速度を上げて、リズムを弾ませる。


「皆ー!手を挙げてー!配信の皆も!」


「この手拍子がみんな叩いたら、ある曲の始まりだー!」


「僕に負けちゃダメだよ!」


「もっと、もっと叩いて!!」


「Colors LuckDaY〜!」


キラキラしたと光りそうなシンセアルペジオに明るいコード、クリーントーンでファンキーなコードカッティングや軽快なリフを入れる。ベースは跳ねるようなアップビートなラインでグルーヴを、ドラムはパッドでポップなパーカッションを重ねキックを刻む。


「鮮やかな色とりどりの道を

駆け抜けてみた もっと遠くへと

階段を駆け昇る


坂道がさらに加速させる

風は微かな潮風がまだ温かく

気持ちを晴れやかにする


こんな1日があってもいいよね!

好きな曲聞いて、僕たちみたいに歌って

ハッピーな日にしてしまえ!


その希望の線は青い星の光になる。」


楽器を鳴らすのを止めると観客から明るい声が響く。


「2曲続けて聞いて頂きありがとうございます。」


「FLASH BreaKeЯとColors LuckDaYをお届けしたよ〜!どうだったかな〜!?」


「背中押されるような感じするよな!」


「俺もこの曲やると元気が湧く。」


楽器やる側もそうなると良いとは思っている。


「きぃちゃんは、どんなこと考えながら作詞作曲するのー?」


「どんな?」


「例えば、元気になって欲しいとか。なにかないのか?」


「なに優だけじゃなく、慧も気になるの?」


「あぁ。」


「そうだな。少しでも上を向いて、光が貰えるような曲かな。」


「「おー!!」」


何故か観客側から拍手まで湧いた。


「え?」


「穂川さん、かっこいいー!」


奏響まで何言ってるの。作詞作曲とは、こういうものなんじゃないの?私はそう思いながらエレキギターのストラップを肩から外して、アコスティックギターのストラップを肩にかける。


「はは、さてときぃちゃんがアコギを構えたところで、次の曲行きますかー?」


「お、行くか?」


「アコギの曲か、なんの曲だろうなー?」


黄色のスポットライトがオレンジへ変わったところに、アコーディオンと電子音が摩訶不思議の雰囲気を会場に魔法をかける。


「ピエロはいろんな仮面を持っている。だからこの曲も少し違った仮面を魅せてもいいのかもしれない。」


アコギの6弦を上から下へとなぞる。


「いつもと違う景色に、僕らは目覚めた。

鮮やかな音色によって、招待された。」


私は冒頭をカッティングと弦を弾きながら歌う。


「7弦が静かで爽快に葉音が鳴って。」


スライド・グリッサンドで歌と奏でる。


「リズムとサウンドが気分を2倍明るくする!」


優がシンバルとバスをリズミカルに叩き、スティックを回しながら楽しげに歌う。


「5弦が波を起こして キミを静かに攫って行く!」


奏響のベースがアップビートでグルーヴを効かす


「カラフルな音が3階段も駆け抜ける」


慧がピアノ音とシンセにエフェクターを絡ませてグリッサンドを手で流して、その場で回わる。


『夜に魔法をかけて 温かい音色へと

この赤のスポットライトが

僕たちの音の魔法に

キミは光放ち もうかけられている。』


煌夏、優、奏響、慧と最後の歌詞を歌い終わる。


「そこにいたピエロは違う仮面を被った、ORANGE PIERROTでした。」


アコギの弦の音が夕陽を想像させるようなアルペジオを鳴らす。


「この音は…!」


「そう優が1番好きと言っていた曲。」


スポットライトがオレンジから赤へ、観客が持っているペンライトも赤。まるで夕焼けのようだ。


「きらきらと、輝く空

オレンジ色の空、甘くて酸っぱい味が

僕の心は、安らかに眠りにつく。


明日の光、どんなに暗い夜が

この先に沈んでも。


月の光が寝ているあなたを癒して

目を覚ます頃には、朝日が昇る。


例え雨が降っても、緑が潤うように

心にも潤いを与えてくれる。


今はまだお休みが、必要なのかもしれない

だから、慌てなくて大丈夫。


ずっと、あの太陽が見守っている。」


ブリッジでキャッチーなシンセリードやアルペジオを鍵盤が奏でて、ベースがスラップとピックで弾き、パーカッションが夜を彩り、スポットライトが黄金色へ繊細な光。


「心を落ち着かせる

その鮮やかな月色のライトが

いつも僕を輝かせてくれる


僕を特別にしてくれることを

思い出すと 明日も頑張ろうと

元気になって 帰宅して眠ったら


いい夢の後 朝日が待っていて

早くギターケースを持って

僕の中の宝石が欲しくて

君に負けないと 強く想いを綴った。


SunSet Glow WayとMoonl!t JeweLをお届けしました。」


「僕、本当SunSet Glow Way好きなんだ!」


「この曲やる度に、井間は言うよな。」


「そういう慧も 目がキラキラしているぞ!」


「お前も人のこと言えるのか?」


幼馴染み組は相変わらず仲がよろしくて、さっきまで青で静かだったのに観客席からクスクスと笑う声が聞こえる。


「僕さ初め生徒会やドラムとかなかなか上手くいかなくて落ち込んだ事あるんだ。そんな時キィちゃんが部室でSunSet Glow Wayを弾いていだんだ!それを聴く度に、下を向いててもほわっと心が明るくなるそんな曲だと僕は思うんだ!」


観客たちがペンライトを振るのが光でわかった。


「優みたいに上手くいかないそんな日もきっとある。でもこの2曲でも聞いた人に勇気を与えられるような曲を作りたいと思っている。私もそうやって光をもらったから。」


「穂川。」


「穂川さん!」


優だけじゃなく、慧と奏響も、この会場のみんな。


「私の曲がおまじないや魔法と同じ効果が与えられたら。嬉しいからさらに勇気と元気を灯そうかな。」


「ふふ、いいね!みんなー!ラスト2曲、まだ行けますかー!?」


「行けるよな!2曲なんてあっという間に駆け抜ける。」


「ふふ、置いてかれないようにね!」


エレキギターに変えて、ギアをさらに上げる。ドラムもキーボードもベースも私の音に追いかけてきている。


「準備いいですか?」


ーーーBeyonD the BluE。


青い空がまた会場を照らす。


「青い空を描いて見た夢へと

手を伸ばすのに 澄んだ青は

高くて遠い強い光は あの眩しくて

目を逸らして瞑って 僕は諦めてしまいそうだ」


ボーカル煌夏から始まり


『だけど、「僕は」僕らは諦めたくないから』


煌夏、奏響、慧、優のコーラスが入り


「どこまでも奏で続ける ギターの弦を

遠くまで響かせる 強くこっちだと合図を出す」


煌夏が歌う


「重低音の圧が織り成すベースは

優れた強い道へと補強して」


奏響が歌う


「ペダルを踏み続けて

スネアとシンバルを無邪気に

慧眼なリズムが目印だ!」


優が歌う


「たとえ鍵盤が崩れそうになっても

煌めいていた あの夏を取り戻そう。」


慧が歌う


「仲間がいる『YES!』 太陽がある『YES!』

暗い夜の裏には 月が満ちて輝き

どんな嵐が来ても 星は消えない

『オー!オー!』一緒に歌えば、心の光が

『Shine on! Shine on!』あの青い空を

『僕らの腕に引き寄せるんだ!!!!』」


みんなのパワーがひとつになる時のラスト1曲にギターを音を刻む。


「ギラギラと眩しい太陽

あんなに輝いてて

暑くて存在感があるのに

手を伸ばせば遠そうで」


「「「ShinE L!ghtー!!!いけーっ!!」」」


美紅と芽衣と戸野さんの声が聞こえた。もっともっと叫べ、会場のみんなが。


「この鼓動が 高鳴り 熱く輝くまで

何もせずにいられない、そんな一歩を

この熱い想いを聴いたら、最後だ。


ここで止まるなんてもったいない。

手を翳せば光が、暑くさせる。

青く輝き 赤く燃えて

緑鮮やかに 黄の輝きに

ボクたちはー 輝く光になれるんだ。


きっと、強く。」


ーーーキーンコーンカーンコーン


ライブの終わりの音。


「School in Liveへお越しいただき

ありがとうございました。


BlueStaR L!neЯでしたー!」


配信も、観客の声も、最高潮に上がる!!


「BlueStaR L!neЯ、最高!!!」と観客から激励をもらい、ステージの赤い幕は閉じた。


エピソード19を読んでいただき

誠にありがとうございます。


BlueStaR L!neЯの学校ライブは、新聞部の取材と共に彼らの絆と進化を鮮やかに映し出した。7弦ギター、5弦ベース、トリプルキーボード、強化されたドラムが織りなす音の魔法は、観客と配信視聴者を熱狂の渦に巻き込んだ。仲間との信頼と情熱を胸に、クリスマスワンマンライブへ向けて、BlueStaR L!neЯの青い星はさらに輝きを増す!


次回の投稿は、9月8日月曜日の夕方17時です。

よろしくお願いします。



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