Episode-1
私とキミたちとの調和
私は穂川 煌夏。
ある時にお父さんとお母さんが、高校生時代にバンドをやっていたらしい。
「お父さん、これなに?」
「これは、バンドって言うんだ。」
「バンド?」
「そうよ!お友達と楽器を演奏し合うのよ!」
バンドの録画を見せて貰った時、ギターに惹かれた。
そこから私はお父さんにギターを教えて貰った。最初のギターを持った時の嬉しさとか、弦を指で抑える難しさを知った。
ずっとずっと、ギターに前のめりになってて、友達と遊ぶ時間も楽しかったけど、遊びから帰ったら、手を洗ってギターを触るのが毎日だった。
「煌夏!ご飯よ!」
お母さんが呼びに来るまで、ずっと弾いてた。
これが夢中になることだと知った。お父さんに毎日毎日教わりながら、指の抑え方や楽譜の読み方を毎日聞いては、繰り返し弾いた。
誕生日は、遊び道具よりもギターの上達本とかが欲しくて強請っていた子だった。
中学生になるとお小遣いを貯めて、楽譜を買って引いたり、少し短い詩を書いて歌い始めた。
その頃には、お父さんが「もうそのギター使わないから、煌夏にあげるよ」と言われて、ギターを渡された時は、ほんとうに嬉しくて
「一生大事にする!!」と、私はお父さんと約束した。
私がギターを本格的に始めた、きっかけだった。
そして、ある日。お父さんの部屋に行って、新しいギターの本を取りに来た時に、私のギターとは違う、アコースティックギターという物を見つけた。
そこから、アコギにも興味が出て、お父さんに黙ってこっそり引いたりして、お母さんのベースをこっそり弾いたのがバレたりして楽しかったな。
気付けば、私はもう中学3年生くらいになって、スマホを持ち始めて、友達に勧められたバンドグループを教えてもらった。
たまたま見せてもらった、動画を見ててちょっと思ったの。この人やお父さんたちみたいなこと出来るんじゃないかって。
私はいろいろ調べ始めた、録画してこうして見てもらえるんだって、衝撃が走った。
もしかしたら、もっとギターが上手くなるかもしれないと思い立った。流石にプロのようには出来ないけど、顔を映すのも恥ずかしい。
だから顔出ししてない動画もあったから、それを真似してみた。
最初は有名なバンド曲のカバーなら、誰か聴いてくれるのでは?と思って、流行りの曲をスマホに私のギター演奏と歌声を録音した。
そこから無料の編集ソフトで拙いだろうけど編集をして、手汗握りながらも動画サイトに投稿した。
最初は達成感のせいか、全然気づいてなかったけど、落ち着いて録音したのを聞いてて思ってしまった。
歌も練習しなきゃな駄目だと……
今更かもしれないけど、さすがに下手な歌を歌っているところを両親に聞かれるのは恥ずかしいと思った。
だから気軽に音を出せる場所がないかと、ネットで調べたら意外とカラオケでやることもあると記事を読んで知った!
その手があったかと思ったけど、中学生のお小遣いでは、回数も時間も全然足りなかった。
中学を卒業して、春に高校へ入学した。
高校に入って、まずやりたかったことは、バイトだ!
即バイト先を探しまくった、そしたらすっごい運命的なバイトの張り紙を発見した。それはライブハウスのバイトだ。
もうそれは、私にとっては音楽の倉庫で。お金も欲しかった私は、バイトをとにかく入れまくった。
バイトやギターの練習の生活を続けてたら、中学高学年頃には、ギターが友達になっていた。
まあ良いかと気にせずにられ、しばらくは音楽生活を送っていた。
「うーん、もうちょっとこんな感じがいいかなー?」
昼休みや休憩時間を使って、意外と誰も来ない屋上に行って、ギターのフレーズ考えたり、歌詞を書いたりした。
放課後にはカラオケ行って、練習か録音をする日々を送っていた。
入学して1ヶ月が経った。
ある日の放課後、時間的にもう誰もいないだろうと思い、お父さんがもうやると言ってくれた。今日はアコギを弾くんだ!
もう今日はアコギのことから頭が離れなかった私は、自分で作った曲を楽譜にしたそれを弾いていたら
ーーーガラッ!
教室のドアが突然開いて、思わずビックリしてしまった。もう生徒の皆は帰ったと思っていたから。
「あれ、確か。穂川さんだっけ?」
あの人は、最近軽音部入ったとか噂のクラス1のイケメンくんでクラスの女子に人気の春田くんだ。
「春田くんか。」
「あれ、俺の名前覚えててくれたんだ。」
さすがに、クラスの人気者の名前くらいはご存じだ。
「まぁね。それで、春田くんは忘れ物か何か?」
「そうプリント忘れたんだ。ていうか、俺と話してくれるんだ。なんか意外。」
「話くらいするわ。」
「そうなんだ。あんま人と喋るところ見ないからさ。」
ま、今は友達よりギターに費やしたいからな。バイトも毎日入れてるし。
「つーか、それアコギじゃん。穂川さんが弾くのか?」
「まぁね。」
今さっきまで弾いていた、ワンフレーズを少しアコースティックの弦を指で鳴らした。春田くんが軽音部なら興味持つのは突然だし、多分聞かせてと言われると思ったから、弾いてみた。
「すげー!上手いな!」
「まぁまぁかな。春田くんは、軽音部なんでしよ?軽音部で何をやってるの?」
「俺は、ベースだ。」
「へぇ、ベースか。いいね。」
あの重点音がたまらんよな。たまに少し曲に使うといいアクセントになる。
「兄貴がやっててな、その影響だ。」
「春田くんはお兄さんなんだ。私はね、両親の影響ではじめたの。」
「おぉ、いいじゃんか!それ!」
少し話が盛り上がった時、春田くんのズボンのポケットから着信音が聞こえた。
「え。」
その着信音、私がギター音だけ録画して投稿したやつじゃん。
「あ、穂川さん電話だ、ごめん。どうした慧?」
『どうしたじゃねーよ、練習サボんなよ。アホ田。』
「悪かったよ、今戻るよ。ごめんな、呼ばれちった!またな、穂川さん!」
そう言って、風のように教室を出て行ってしまった。そうか、私の曲を気に入ってくれてる人が居るんだなと知って、気合いが入って、アコースティックを再び弾いた。
昨日は楽しかったな。久しぶりに同い年の人と話したこととか、音楽の話できたことが少し嬉しかった。
「おはよう、穂川さん」
「……おはよう。」
まさか昨日の今日で挨拶して来るなんて、春田くんは人との距離あまり遠くないタイプか。流石人気者は違うな。
「あれ、今日はアコギじゃないんだ」
「春田くん。うん、今日はエレキギター。」
背中に背負っている、ギターケースを見せる。
「それ、もしかして、Fenderじゃね?」
さすが軽音部。私はライブハウスでバイトして初めて、お父さんからもらったギターが有名なギターなのだと知った。
「それでさ、っていってぇ!?」
何故か痛そうにする、春田くんの後ろには、彼を蹴ったであろう、春田くんとよく一緒にいる柳くんだった。
「おい、春田。穂川さんを何ナンパしてんだよ。」
「何すんだよ、慧!?」
2人でプチ争いを始めたから、私は自分の席に行き鞄とギターを置いた。
なにか言いたそうに、話しかけるタイミングで残念なことにチャイムが鳴ってしまったから、私はこの時は気づかなかった。
そして、あれよあれよと時間は過ぎて昼休み。
私はお昼ご飯が入っている鞄とギターを持って、いつものように今日も人がいない屋上へ来た。
意外と屋上は他の生徒も来ない、仮にいたら隠れ場もあるから問題ない。
そう今までは思っていたのだ。
「あ、いたいた!穂川さーん!」
……お昼を食べ終えて、ギターを肩にかけて引こうと思ったら、屋上が開いたドアを見ると春田くんと柳くんだった。
どうやら、懐かれてしまったらしい。
特に春田くんに。。。
もう気にせずに弾いてしまえと思い、弦を弾いた。やろうとしてる時に話しかけてきた、キミが悪い。
音楽の情熱は、キミたち負けない。
「春田の言う通りだったんだな。穂川さんがギターやっているって昨日の話。」
「だろう。凄いよな。」
「これはなかなか難しいんじゃないか。穂川さんを勧誘するのわ。」
俺は春田奏響。俺には歳が離れた上の兄貴がいる。俺がまだ小学高学年くらいの時に、兄貴の友達と楽器を弾いている時を見たんだ。
特に兄貴が弾いていたベースかっこよくて、俺も兄貴と同じことがしたくて、幼なじみである柳 慧と井間 優を兄貴の文化祭に行ったんだ。
その時あたりに、慧と優とバンド活動を始めた。
俺の家や休みの日に集まって土手で練習していた。俺は兄貴に憧れてベース、慧は小さい時ピアノやっていたことからキーボード、なにごとでも器用だったドラムは優がやるのだが。
俺と優は初心者で、慧は上手くて、悔しかったのを今でも覚えている。
そしたら、いつの間にか優がドラム上手くなっていたりとか、最近好きなドラマーを見つけたんなだとも言っていたから
俺も負けないように、必死に毎日ベースの練習に励んだ。
バンド続けている内に気づいた。兄貴と俺たちのバンドの違うこと、肝心のボーカルが居なかったことに。
ちょっと物足りないながらも、楽器を弾くこと事態は楽しかったから、3人でバンド活動していた。
学校で流行っていたバンドをカバー曲を弾いたり、上手い人の練習動画を見て真似たり、兄貴のバンドに練習見てもらっていた。
「ねぇ、見てみて!」
「あ?どしたんだ、井間。」
優がスマホを見せてきた動画、コウと名前の人だった。その人は顔を出さずギターと歌声のみを載せていた。
最近は顔出しなしの人増えてきているなと思いながら、優のスマホをみていると衝撃的だった。
「確かに上手いな。」
「この人の声素敵だよね!」
ーーー負けてらんねぇな。と、火をつけて
俺らは、更に練習を重ねて。
俺らは徒歩圏内の高校に入学して、速攻バイトと生徒会に軽音部としての申請をした。
バンド名はまだ決めてないが、とにかく部室が欲しかった。周りを気にしないで楽器の音を出せるの場所を求めていたから。
俺もコウに負けない情熱を音に乗せていた。
ある日の放課後、課題のプリントを忘れたのを鞄の中見て気付き
「悪い忘れ物した、取ってくる」
「りょーかい!」
「早く戻ってこいよ」
2人に伝えて、部室を抜け出して、教室に向かう廊下を歩いていると綺麗なアコギの音が聞こえた。
「なんか、聞いたことある気がするな。」
教室に近づくにつれて聴こえる音が強くなる。
「もしかして同級生?」
1-B、俺も柳も優もいる教室だ。アコギやっている人居たかなと思いながら教室のドアを開ける。
ビクッとした姿を見た、ドアの音がびっくりするのなんかわかる気がする。
「春田くんか。」
教室でアコギを弾いていたのは、穂川さんだった。俺の名前覚えてるというのも、教室でアコギ弾いているのも意外すぎて、頭が混乱してきた。
「すげー上手いな。」
アコギでワンフレーズ弾いてくれたんだけど、思わず風が優しく遮るような心地いい音だ。もっと穂川さんと話したかった、まさか、ここまでアコギや音楽が好きだなんて知らなかったから。
そう思ったのに、慧のやつに引き戻されちった。
「また、穂川さんのギター聞きたいな」
「穂川さんって、あのクール美人の?」
「そうそう、さっきに忘れ物取りに行ったらさ。穂川さんがアコギ弾いててさ、めっちゃ引き込まれちゃった!」
「ふーん。僕も穂川さんと話したことないな〜」
人当たりで女子とよく話しているイメージの優でもないのか。
「春田が、そこまで言うなら聞いてみたいかもしれんな。」
「僕も!クールな穂川さんが弾くギターか、絵になるんだろうな!」
確かに、アコギを弾く穂川さんは幻想敵だったなと思い出した。
ーーー
次の日の朝、また話したくなって穂川さんに話しかけてみたんだ。教室内で人と絡んでるの見た事なかったけど、意外と話してくれる人なんだなと知ったし。
「おはよう、穂川さん」
俺あまり人に話しかけるの緊張しないけど、この時だけは少しドキドキした。
「おはよう」
その一言が帰ってきただけで救われた。今日の穂川さんはアコギではなく、エレキギターのケースを持っていた。
穂川さんアコギだけじゃないんだと思ったら、益々話してみたくなったんだけど。そこから更に話しかけようとしたのに、慧め!また邪魔しやがって!
穂川さんも席に行っちゃうし、チャイムはなっちゃうし。休み時間に話しかけるタイミングもなかなか見つけられなかったし。
そして、昼休みになってしまった。
「穂川さん、どこ行ったんだろう。」
「知るかよ。」
慧は、冷たいし。と穂川さんを探していると階段を登って行く姿を見つけて、俺と慧は追いかけた。
「な、な!穂川さんエレキギター持ってるだろ!?」
「うっせぇな、見りゃわかる。」
「優、先生に呼ばれちったしな。もったいな。」
穂川さんに話しかけるべく、屋上のドアを開ける。
「あ、おい。空気読めよ、アホ田!」
「穂川さーん!」
なんか後ろから慧の聞こえたけど
「……ほら、穂川さん不機嫌そうな顔だぞ。」
穂川さんのエレキギターが、迫力的で一つ一つのフレーズが鮮明で、俺と慧はもう何も聞こず、何も言葉にすることも忘れていた。
完全に穂川さんの魅力に呑まれてしまった。
屋上の風に澄まされて、青い空のように爽快で豪快に響き渡る。
「はぁ。さいこう。」
この音の余韻に溶けてしまえ。
「ここまでとはな。」
「だな。」
「それで、春田くんと柳くんは私になんの用?」
「ね!放課後、俺たちとセッションしてくれねぇかな!」
ーーーセッション?
「ごめん、無理。」
「え。」
「今からバイトだからさ。明日ならいいよ?」
私も春田くんがやっているバンドの音、気になっていたし。ずっと1人で弾いてきたから、それに1度くらいは音と音が互いにぶつかるのに、混ざり合うような感覚味わってみたいしな。
「なら、明日の放課後だね。」
「うん。またあした。」
「ちなみに穂川さんなんのバイトしてんのー?」
音楽好きのバイト先なんて
「ライブハウス!!」
音楽がある場所っしょ!
「ぷはっ!どんだけ、穂川さん音楽バカなの!!」
「音楽バカ?そんなの上等よ。」
私はライブハウスでのバイトを見つけて、神すぎてすぐ面接に行ったわ。バイトに行かないと行けない時間なので、屋上を後にした。
「でもライブハウスのバイトか、確かに楽しそう。」
「だな。つか、あんなにあっさりとOK出るんだな。」
「やったぜ。」
「こりゃ、練習しねーとだぞ。」
「慧!優呼べ!!」
俺らだって、こんな刺激を与えられてはダメだ。俺たちも十分、音楽バカなのだから。
とある、軽音部の部室
「へぇ、それで明日穂川さんとセッションすることになったのかー。」
「おう!」
「……しかし、あれは相当な実力だぞ」
「そーくんはともかく、けーくんが絶賛するなんて余っ程なんだね」
「どういう意味だよ。優。」
「あはは、そんなむくれないでよ!」
「おら練習やんなら、やるぞ」
「だね。やるからには全力でやらなきゃねー」
「よし、やるか。」
俺はベースのコードをアンプにさして、慧のピアノと優のドラムが絡む音が部室に響く。
「俺たちも十分音楽バカだよな。」
「まぁな。」
「あはは〜」
だって、さっきまで少し日が傾いたくらいだった空が、もう真っ暗だった。
次の日の放課後。
「穂川さん!」
「春田くん。」
「昨日の約束覚えてるか?」
「セッションの話でしょ……覚えてる。」
私は机の中にある、教科書やノートとかをカバンにしまっていく。カバンに積めたら、ギターケースを背負った。
「よし、部室行くか!」
「わかった。」
廊下の窓の外を眺めながら、部室の場所は知っているから、時には立ち止まって気になった物を、少し写真を撮ったりしながら、春田くんと柳くんの後ろを歩く。
写真撮ったりしていると、曲のインスピレーションが浮かんだりするんだよね。
あと、単純に写真撮るのが好き。スマホのアルバムを見ていると軽音部の部室前に着いた。
ーーーガラッ
「遅かったな。何してたんだよ。」
「なんでもいいでしょ。」
「まぁまぁけーくん!僕、井間優って言うんだ!よろしくね、穂川さん!」
「よろしく」
記念にこの光景も撮っとこうかな。
「うん、いい写真。」
私は荷物を置いて、ギターケースからギターを取り出して、ショルダーを肩にかけて、ヘッドのペグを回して、チューニングをする。
「うん、問題なし。」
「よし、やるか!」
「チューニングは、もう出来ているよ」
それぞれ楽器の準備が終わっていた。もう3人も私も、いつでも弾ける状態。
これ以上ないかもというくらい、緊張感が空気に漂っているけど。
私はいつも通り弾くだけ。
「何を演奏するの??」
緊張なのか、楽しみなのか、分からないけど。暑い訳じゃないのに汗が一筋落ちた気がした。
「単純にカバー曲でいいんじゃないか。」
「じゃあ、これでいいんじゃないかな?」
井間くんのスマホを覗くやる最近話題の曲。まぁ、そっちの方がお互いにやりやすいとは思う。
シーンと少し静まる空気。
なんで楽器弾く前の静かな空気って、少し緊張感があるんだろうか。
「じゃあ、僕がカウント入れるよー!」
「優、頼む。」
1.2.3.....!!
優がスティックを鳴らすカウントに合わせて、俺はベースを弾くが……穂川さんのギターにひっぱられてしまいそうだ。
「これは、凄いな。」
「負けてらんないね〜」
激しいのにギターの音なのに、きちんと混ざる演奏をしている。慧と優のサポートもしっかり感じられて、俺のベースが重点音に効いてて
ーーーなんで、こんな楽しいんだよ!?
「なんで、今まで穂川さんのこと知らなかったんだろうな。」
ずっと、ボーカル&ギターを探してた時間がもったいなかったくらい。
穂川さんは逸材だった。
俺たち初めて合わせたのに、慧と優をちらっと見ると2人もいつもより生き生きしてる気がする。
すげーな、これ。
音の余韻が部室に響いてるのが、まだ聴こえる。この高揚感、たまらなくてヤバい。
「はぁ。はぁ。」
「あははーやばいね。これ。」
「穂川さん、ここまでやるなんてね。」
「春田くんたちこそ、やるじゃん。」
もう放課後だった空は、窓から一番星が見えたから、今日のところは帰宅解散した。
「まだ手震えてんだけど。」
「俺も緊張したのか、疲れた。」
「だねー、でもいい感じで良かったね!」
また、穂川さんとバンドやりてぇーな。
……To be continued
こんにちわ!
「私とキミたちの調和」を読んで頂き
誠に有難う御座います!
青春わくわくするようなストーリーを描きたくて
書いてみました!4人には青春バンドライフをどう送るのか!?
次の話は、本日17時の投稿になります!
お楽しみに!
もし、よろしかったら
ブックマークと評価、よろしくお願い致します!
作者・ユメウラ