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第6章 勇者御一行

これからここに字数とか書きます。あとから編集にはめんどくさいので対応させません。たまに気が向けばやります。

文字数(空白・改行なし)1589文字

???「メラバーン」

アモーグの後ろから眩しい光が見えた直後に2体のうちの1体が火球に当たって倒れた。もう1体のアモーグは動揺して動けなくなっていて、その隙を突いて全速力で走り真っ二つに切った。

パーティメンバーは無事に救われ、ヴィウが怪我を治している。治療中にさっき助けてくれた人のパーティが近付いてきた。

剣士の人が言った

剣士「ご機嫌よう、下級パーティ達よ。私は勇者だ。必ず未来に魔王を打ち倒す逸材よ」

魔法使い「ちょっと、言葉を選びなよ」

ルートー(うわぁ...あの人自分で逸材って言ってるよ...)

剣士「そんな下級パーティの皆様に提案があります。その重戦士をこちらに渡してはくれませんか?」

オトハ「断る」

ミルス「断る」

ルートー「こ...断ります!」

ヴィウ「渡すわけないでしょう?」

剣士「そうか...なら魔法使いとこの私を倒せれば私たちは潔く諦めましょう。」

オトハ「どうする?」

ミルス「アイツらざっとA-ランクのパーティだと見たが、引き抜かれるとこっちが困るな...」

ヴィウ「俺らは抵抗するでってやつだね!」

オトハ「じゃあやろうじゃないか」

剣士「愚かな下級パーティよ。我が硬派な立ち回りで圧倒してやろうぞ」

その言葉と共にあっちの魔法使いが火球を放ってきた。

オトハ「下級パーティに火球をぶつけるんだな?」

ヴィウ「ブフッ!あははははははは!何そのギャグ!」

私の駄洒落に一人の人が笑い....戦力が一人削がれた

ルートー「笑ってる場合じゃないよヴィウちゃん!」

そう言いながらルートーは火球を相殺するための攻撃を繰り出した

火球が相殺されたことで剣士への道が開けた。

私とミルスが走りながらやり取りする。

ミルス「あいつ、悔しいけど実力はあると思う」

オトハ「つまり?」

ミルス「なかなかの耐久力もあると思うから斧じゃなくてハンマー使った方がいいかも」

オトハ「このハンマーにはスキルが適応されないから移動が遅くなるんだよね…」

単純に波動が出せないのもあるけど木こりのスキルによる『手持ちが斧類の武器のとき、移動速度up』という効果のスキルが適応されないのが普段から斧の方を使う理由だ。

そう思っているとミルスが冷ややかな目で見てくる。

ミルス「それが普通の重戦士でしょ...?」

オトハ「そうなのか?」

そう言いながら武器をピコハンに変え、力を込める。溜めて溜めて放つ渾身の一撃。それが重戦士の魅力

剣士も負けじと白く光る剣を私に降ろす

しかしミルスが前に剣を突き出し、それを防ぐ

そんなことをしているうちにハンマーの最大技の準備が整った。

私は最大火力のハンマーを思いっきり振り下ろし、剣士に当てようとしたが、剣士は咄嗟に盾を出し攻撃を防ごうとする。それでも振り下ろされたハンマーは止まらない盾にヒビがはいりそこから崩れていく、盾で攻撃は緩和されたもののその火力は相変わらずで剣士はぺちゃんこになった。

オトハ「さて、そっちはどうだ?」

ルートーに聞いた

ルートー「もうそろそろ終わりそうだよ」

あっちの魔法使いは死に物狂いで魔法を唱え、連射してるが、魔力の底は近いだろう。

てかルートーって無詠唱魔法使えたんだなとか考えつつなんかデビルスネークから出てきたもので覚えた魔法、魔力譲渡でルートーの魔力が尽きないようにサポートする。

その後すぐに魔法の撃ち合いは幕を閉じた。あっちの魔法使いが魔力切れを起こしたのだ。

剣士・魔法使い共に戦闘不能、私たちの勝ちだな。

そうするとあっちのパーティの僧侶が出てきて剣士を回復させた。

剣士「クソが!覚えてろよ!」

僧侶「まあまあ、落ち着こう?」

そう捨て台詞を吐きながら相手は撤退していった。

ミルス「勝ったね...」

オトハ「ああ、そうだな」

ヴィウ「回復は私がするわね」

戦いの後はしばし休憩、ヴィウの回復魔法で傷や魔力が回復していく、なかなかに便利なものだ。

少しの間談笑してから私たちは街へ戻った。

僧侶ってノベルでは活躍させる物語作るの難しいよね

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