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第4章 一致団結?偽勇者御一行

久しぶりに戻ってきました

これの前半は9月位に出来てたんですけど後半が忙しくて無理でしたね

初任務を終えた私はギルドに戻ろうと依頼コンパスとは逆方向に進み始めた。

そうしているとさっきデビルスネークに襲われてたパーティの人がこっちにものすごい速さでこっちに寄ってきた。

そしてパーティの剣士?の人が話しかけてきた。

剣士「おいそこの君」

周りを見渡してもそこの君という人はいなかった。

というか私達以外人っ子一人いない。あまりめんどくさい事に関わりたくないのだが…

剣士「さっきは助かった。」

剣士「そして提案がある。君は今火力要員が足りていない私達のパーティにピッタリだ。是非私達のパーティに入ってくれないか?」

思いがけない出会いである

目標が同じならパーティに入るのもアリだ。

オトハ「じゃあ決める前に質問を何個かいいか?」

剣士「ああ、答えられる範囲ならなんでも答えよう」

オトハ「じゃあ1つ目、君たちの目的・目標は何をする若しくは手に入れることだ?」

僧侶「そりゃあ魔王をぶっ倒すことだろ!」

剣士「...まあそういうことだ」

オトハ「目標は同じだな」

そう言い終わらない内に剣士の目が輝き始めた。

剣士「じゃあ入ってくれるか!?」

オトハ「そう急かさない急かさない。まだ質問は残ってるぞ」

オトハ「2つ目、君たちはれっきとした公認の勇者パーティなのか?」

...あっちのパーティ全員が目を逸らす。

オトハ「いや別に公認じゃなくても志を皆持っていればそれはれっきとした勇者パーティだと思うし公認だと色々な支援が受けられるから一応聞いただけだ」

剣士「ここにいる全員が同じ目標と志を持っている。だが公認ではない」

オトハ「そっか」

数分間沈黙が続く

その沈黙を破ったのはここにいる人で唯一の男である魔法使いだった。

魔法使い「えっと、僕たちのパーティに加入してくださるんですか?」

オトハ「まあ、それでいっか」

そう言うと3人は歓喜の声を上げた

僧侶「よっしゃー!これでDランクパーティ卒業だー!」

魔法使い「やっと薬草直食いの生活から逃れられるんですね!」

(どんな生活をしてたんだ)とも思いつつ自分がここまで歓迎されてるのに少し嬉しさが出てきた。

オトハ「そういえば君たちの名前を聞いていなかったね。私はオトハ、さっき見た事が全てだ。よろしく頼む」

剣士「私は剣士のミルスだ。一応このパーティーでは最年長でリーダーとしてやっている。何か途中で聞きたいことがあったら私に聞いてくれ」

オトハ「ああ、よろしく頼むよリーダーさん」

...私が凄く長く生きていることは隠しておこう

次に魔法使いが自己紹介をしてきた

魔法使い「僕はここからすぐ近くの村に住んでいて近くの魔法図書館を利用して独学で魔法を学び、使っています」

オトハ「よろしくな....えーと名前はなんだっけ」

魔法使い「ご、ごめんなさい!伝え忘れていました!」

魔法使い「僕の名前はルートーです。ヴィウちゃんからはあだ名で呼ばれていますがどんな呼び方でも大丈夫です!」

オトハ「分かった。詳しい説明ありがとな」

さて、最後は僧侶だけだが...後ろからものすごく視線を感じるが呼んで欲しいのかな?

オトハ「...んで?君の名前は?」

僧侶「ついに私の出番ね!私の名前はヴィウラス!みんなからはヴィウと呼ばれているわ!」

ルートー「ヴィウちゃんはショッピングが好きなんですよね...!色々なポーションをいっぱい買っちゃうんです」

ヴィウラス「ちょっとルーくんそれ今言うことじゃなくない!?」

オトハ「あはは...」

ちょっと金銭面が心配だがきちんと見てれば大丈夫だろう

そんなこんなでこの男女比2:1:1のパーティが完成したのである。



.........一方その頃少し離れた街の刑務所にて

看守「囚人番号071、釈放だ。」

???「クククッ...ようやく釈放ですか人一人殺しただけでこれ程とは」

看守「ぶつぶつ言ってないで早く出ろ。」

他の看守「せ、先輩!!あちらの方に怪しい物が!」

???「おや、見つけられてしまったようですね」

???「またここに戻ってきたら歓迎してくださいね」

そう言った直後2人の看守は動かなくなった

???「おやおや、私がここに閉じ込められていた間に新たな強者が現れたようですね」

???「これは非常に喜ばしいことです。しかしここから感じる限りとても長く生きているようですが、異邦者ですかね...」

???「クククッ...!これは血が騒ぎますねぇ!」

光の多い街の中に人型の影が笑いながら飛んでいる。

彼とアイツが会うのは彼のながーい準備の後

まあ名前に詰まりました。

名前考えるのが苦手なのです。 許して

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