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精霊王の寵愛

作者: 箱崎裕治
掲載日:2023/09/26

私の名前はアンジェリカ、神殿に付属している孤児院に住んでいた15歳の女の子です。

6歳のスキル判定で精霊王の寵愛が確認されてから神殿で聖女として暮らして居ます。

私の国であるアルス王国は精霊の加護のお陰で小さいながらも豊富な自然により豊かな暮らしをしています。

私は朝晩、精霊王に感謝を捧げつつ暮らして居ました。

そして10歳の時2歳歳上の王太子カルス様の婚約者になりました。

しかし王太子は年より幼く見える私を嫌い最低限の交流すら拒否しています。

それでも私はお城に招かれ王妃教育を受けています。

王太子と一切交流せず時は流れ私は15歳になり貴族学園に入学する事になりました。

学園では王太子に無視されつつ隣国の大国ながらも自然が厳しく少し豊かな国でしかないノーラ公国のオーラス皇子と交流しています。

学園では生徒たちから無視や軽い嫌がらせを受けるものの勉強は好きなので真面目に勉強しています。

しかし大貴族は私が王太子の婚約者なのが嫌らしく強い虐めをしようとしますが何処からともなくオーラス皇子が現れ助けてくれます。

そうして勉強をしていると時は流れ王太子や皇子の卒業を迎えます。

卒業パーティーには神殿で用意してもらったドレスで参加します。

すると卒業パーティーの冒頭に王太子がスタイルのいいナターシャ侯爵令嬢と側近を連れ壇上に上がり宣言する。

「私は幼女の様な偽聖女との婚約を破棄しこちらのナターシャ侯爵令嬢と結婚し、偽聖女を国外追放とする」

するとオーラス皇子が現れ発言する。

「それなら聖女アンジェリカは我が国に招き保護させて貰う」

「そんな何の力も無い偽聖女を助けてどうするのか」

「彼女は真の聖女ですよ」

そうして私は国民の精霊王の寵愛を持つ者を手放す事に反対する声の中、オーラス皇子に連れられノーラ公国で保護される。

王城の離宮を与えられ朝晩の感謝を捧げつつ暮らす。

すると追放された次の日からノーラ公国は自然が穏やかに成り豊富な資源が見つかる様になり豊かな国になる。

そしてアルス王国は厳しい自然に見舞われる様になり豊かな資源は突然枯れてしまう。

皇子は側近に告げる。

「私の鑑定眼は見抜いたが聖女アンジェリカは精霊王の加護も持っているが称号は精霊王の花嫁だ」

「それではアルス王国が落ちぶれ我が国が豊かになったのはそのせいですか」

「ああ、精霊王がアルス王国を見捨て我が国に妖精王の王城と共に全ての精霊を連れてやって来たからだ」

「それでは今後はどうしますか

「聖女アンジェリカを精霊王が花嫁として迎えに来るまで心穏やかに暮らせる様にするように」

そしてノーラ公国は豊かに成りアルス王国は市民により精霊王に対する敬いの気持ちを無くした王族と大半の貴族が滅び、元アルス王国の領地はノーラ公国に併合された後、聖女アンジェリカの声により精霊王に許され少しずつ復興するのだった。


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