両想いの女親友二人がなぜか私を間に挟めようとするのですが、どうすればいいですか？

私、安藤琴音には二人の親友がいる。幻想的なほどに儚く可愛いミィナ＝シルバーバースト、そして『古き良き』家柄の大和撫子・東雲千景。互いが互いを好いていて、後は告白すればそれで済む話なんだけど……。『ことねも……ついてきて』『ミィナが琴音ちゃんと三人でならデートに行ってもいいんですって！！』『なんで喜んでいるのよ、このばかっ』どうしていつも私を間に挟めようとするのよっ。二人でデートでもすれば一発なのに、三人だったらいつも通り遊ぶだけで進展するものもしないじゃない！ こうなったら、なんか、こう、うまく立ち回っていい感じにまとめてやらないとね！！