『魔法少女狩り聖法少年エンゼくん』
○魔法少女狩り聖法少年エンゼくん国の元ネ種。
†‡『タイトル』○●メモマトメ▽▼追記△▲付記
○物語定型。世界観設定+居場所設定+キャラクター設定+何した設定=設定ストーリー。
●言葉衣食住他設定→発想エピソード→キャラクター設定→物語=ネ種。
○真空空真想像創造世界=真空空真の想像によって作られる世界、魔法と聖法と科学とダンジョン。魔法=定型、聖法=不定型。科学=魔鉱。ダンジョン=鉱石。全性恋愛友愛多夫多妻。不老不死、無痛無病無傷、呼吸必要なし、睡眠食事必要なし、排泄排出必要なし。神人体=真空空真が設定した体。骨なし。影なし。真空空真政治経済。人々のご飯は空固肉野菜のみ。
○エンゼくん。聖法少年。悪役・魔法少女狩り。15歳150センチの美少年。赤金のバサバサ長髪に細い三つ編み、赤金の瞳、目尻に赤金の化粧。語尾に小さい文字。永遠ちゃんが好き、そして童貞処女。なのに色っぽい雰囲気。
○テンキちゃん。最強の魔法少女。正義。15歳150センチの美少女。青金髪のロングヘアー、青金の瞳、化粧なし。クールビューティー。
†‡
○真空空真想像創造世界。人の心の闇が具現化している場所。最強の魔法少女テンキちゃん。魔法少女たちのターン。
▽この場所には闇と光が存在する。他の場所には無いと聞くが。ここでは人の心の闇が具現化し人を襲う、闇は感染する。それを救う光が聖魔教会の魔法少女たちである。
「魔法、浄化」
魔法少女たちの浄化によって闇が消え去っていく。
その魔法少女たちの中でも一番広く浄化が使えるのが、最強の魔法少女と言われるテンキちゃんである。
テンキちゃんが魔法を唱えては「魔法、浄化」、広く闇が消え去り、魔道具を振って魔法陣を広げては、広く闇が消え去る。心の闇を失った人間は善人となり、魔法少女と聖魔教会に深く感謝し、ご寄進をする。
「テンキちゃん、すごーい!」
「魔法少女、カッコイイー!」
「ありがとうございます!」
魔法少女は光をもたらす。
○真空空真想像創造世界。光のある場所。テンキちゃん、エンゼくん。エンゼくんのターン。
▽最強の魔法少女と呼ばれるが故に、テンキちゃんはいつも孤高だ。他の魔法少女たちが笑顔で友達と帰るなか、テンキちゃんは一人で帰る。
それが仇あだとなる。
「捕まえたぁ」
テンキちゃんの口と四肢を拘束具が縛った。
「これいーらねぇ」
魔法具が蹴り飛ばされた。
いきなり攻撃されて、いきなり拘束され、そして、細かい網の鳥籠に閉じ込められた。
勝敗は瞬で決まった。
「おれの勝ちぃ」
聖法少年エンゼくんの勝利。
○真空空真想像創造世界。聖魔教会の裏サイトのある場所。悪役エンゼくん、囚われのテンキちゃん。聖魔教会の裏サイトで変態を探し魔法少女をプレゼントする。裏サイトに目線カメラの映像を載せる、魔法少女が負ける映像を。そして闇が深まる。
▽「テンキちゃん、って言うのぉ?、けっこう可愛いいねぇ、まぁ、永遠ちゃんほどじゃないけどぉ」
エンゼくんは聖魔教会の裏サイトで、彼女を気に入っている、彼女を闇に落としてくれそうな、大物の変態を探していた。
「どんな相手がいい?、選びたい放題じゃん、いいねぇ、可愛いいってぇ、まぁ、永遠ちゃんほどは遊べないだろうけどぉ」
「こいつでいっかぁ」
急に、闇色のオーラが透明になった、永遠ちゃんと呼ぶほど透明になっていく。
テンキちゃんは、相手を選びたい放題と聞いて、つい、この色っぽい少年を見つめてしまった…、一目惚れとはこういうものなのだろうか、そんなの知らない。
この恋は永遠に叶わない。テンキちゃんに闇が生まれた。
○真空空真想像創造世界。闇の深まる場所。テンキちゃん、エンゼくん、変態。テンキちゃんの今。
▽闇を払ったテンキちゃんは、闇色のオーラを放つ人物に襲われた。テンキちゃんには、オーラが見える、時代がちがえば聖女や魔女と呼ばれただろう。
オーラが見えると人の心の闇を察知しやすく、また的確な浄化もしやすい。だから、彼女は最強の魔法少女になれた。
しかし、それが悲劇となる。
闇色の敵は、彼女を変態にプレゼントした。
闇色の変態は、彼女に唾液を垂らし、服を濡らした。常に唾液が体にかかり、気持ち悪い。闇色の変態は彼女に卑猥な言葉を吐き、性的接触を求めてくる。気持ち悪い。闇色で顔は見えないが、顔が良くても、こんな相手と性的な関係になるのは嫌やだ。気持ち悪い。これが彼女を闇に落とす。気持ち悪い。画面の向こうで多くの変態がこの状況を楽しんでいると言われた。気持ち悪い。憎い。気持ち悪い。……彼女は自分の闇に耐えられなかった。
「助けて、神様…」
○真空空真想像創造世界。聖魔教会の裏側。エンゼくん、魔法少年たち。他の裏側の魔法少年たちと魔法酒を飲みながら話す。
▽「おい、知ってるか、聖魔教会長の新しいペットがあのテンキちゃんだって、羨ましいよな…」
「俺のペット、最近、すぐ泣くんだよな、萎える」
「俺のは怒る、元気」
「おい、エンゼ、おまえ、ペット飼わねえの?」
窓枠に乗り、月見酒を楽しんでいたエンゼくんは、
「おれには永遠ちゃんがいるからなぁ」
と色っぽくため息を吐いた。
喉を鳴らす18歳180センチの少年。
「相変わらずの永遠ちゃん好きだなあ、神様の創作物だろ、可愛いいけど、リアルのほうがよくね」
「よくない、永遠ちゃんは、おれの光だぁ…」
「おい、」18歳の少年が、エンゼくんの肩を抱き込む、
「2人で永遠ちゃんの過去作見ねえか?」
「嫌や、永遠ちゃんと2人きりになりたい」
「誘ってんだけど」
「やぁ…だ…」
「クソ、なぜ萎える!、誘い乗ったふりすんなよ」
18歳の少年にもたれかかったエンゼくん、周囲の少年たちは、とうとう致すのか、と興味しんしん興奮バクハツだったのに、エンゼくんは、
「永遠ちゃん…」
こんな調子だ。
みんなゴクリと喉を鳴らす。
「ペットのとこ帰ろ…」
「俺も…」
「クソ…!」
エンゼくんは一人で酒を飲む、
「あの大物変態、聖魔教会長だったのかぁ…、目ぇつけられなきゃいいけどなぁ…」
永くテンキちゃんで遊んでほしいエンゼくんであった。
○真空空真想像創造世界。闇と光が巡めぐる場所。空紀真可。答え合わせ。
▽答え合わせをしよう。聖魔教会は光の魔法少女と闇の魔法少女を保持している。闇の魔法少女に闇を増幅させて滅ぼさないようにして、光の魔法少女に民を救わせご寄進をもらう。この場所はそうして聖魔教会を中心に成り立っている。
神様がこの場所に闇を生んでから、聖魔教会はずっと闇を保護している。知っているのは裏側の者たちだけ。
闇があるから光がある、闇と光は巡めぐる。




