共通テストの「情報」って、中学入試っぽい
土曜日曜は共通テストだった。
高二の子どもがノホホンとしてやがるのでネットのニュースで話題になっていた歴史総合・日本史あたりの問題を引きずり込んで一緒に見ていたのだが、その後「情報」の問題を見て子どもが「何これ」と言い出した。新聞誌面のQRコードから飛んで問題を見てみたが、なるほど、教科「情報」特有の知識や用語は出てくるけれど、算数や地理の問題っぽい感じを受けた。私自身は当然のことながら教科「情報」など触れたことがないのだが、グラフなどのデータを用いて論理的な解釈を求められたりするところが今の時代っぽいのだろうか(オッサン臭いな)。
子どもとワイワイやりながら解いていたのだが(大問3の問2・3のプログラミング以外は結構解ける)、そのうち論理的な解釈を延々求められる状況に「これって、アレだ」と気がついた。
中学入試だ!。
私も子どもも中学入試の経験はない。しかし問題形式というか設問の意図とかに触れるうちに中学入試ってこんな問題ばかりだったよなあ、と思い至った。昨年2月に新聞に載ってた札幌市立○○中等学校の入試問題は、知識はそれほど求めておらず論理的な思考を求めていた、ような気がする。
そうでなければ公務員試験かな。易しめの中学入試か、難しめの公務員試験初級。
個人の感想です。
倫理→論理