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青春の握りこぶし

作者: あまなす

思いがけず

届いた電子レターに

気持ちが

ココロが

大きく揺れる


なんだ、泣いてるのか?


ねこに言われる


泣いてたのを気づかれても

隠すことは、しなかった


へへっ

ちょっとねえ


うれしいヤツか?

悲しいヤツか?


へへっ

ちょっとねえ


そうか、そうか、うれしいヤツか

そいつは、よかったなあ


ねこは、多くを言わなかった


そんなふうに気持ちが上向いたんなら

こっちとしても、少しは安心だ

その勢いを借りて、もうちっと

食べてくれると、いいんだがなあ


とか、言われるかと思って

少し、かまえてもいたんだけど

なんか、すかされた感じ


ひとまず、やってきたことは

間違ってないんだよ、と

言ってもらえたような出来事に

こみ上げてくるものと


何が起こった?


という、信じられなさかげんと

そして、いくらかの安堵と


安堵の波が去ったあと

ぼんやり、あの言葉が


あんまり浮かれんなよ


あしたからも

いままでと同じように

やっていくんだろう


やっていくのでいいと思うよ


やっていくしかないのさ


やっていくんじゃないのかな


やっていくよね?


それは、どうだろうか


上向いた気持ちのままに

晩のごはんは

めずらしく

おかわりをした


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