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執筆:モイラ

 私の名前は久遠くおん 早苗さなえ有名なドロボー3世のとっつぁんに憧れ、警察になり、今は警部である。

 そんな私が今担当している事件、殺害した遺体の頭を切り取り、そこに小説の原稿を置く、かなり猟奇的な殺人事件だ。

 最初の事件は2年前、廃ビルの中で一人目の犠牲者が発見され、今日(2024年〇〇月◻︎◻︎日)に至るまで、6ヶ月に一人のペースで殺人がおこなわれている。丁度犯人が小説の単行本を書くペースなのだろう。

 今まで4人が殺害されているが、手段も違えば、指紋、凶器なども残っていない。

 同一人物による犯行である証拠は小説しかないのだ。

 さらにこの小説は実際に発売をされている。犯行が起きる約1週間前ほどに書店に並ぶのだが、それだけでは犯行を止めることが出来ずだった。

 この小説の作者のペンネームとし、犯人は「モイラ」を名乗っている。

 [モイラ、運命を司る女神。

 正確にはモイライと呼ばれる運命の三女神、モイラの複数形がモイライ。クロト・ラケシス・アトロポスの三姉妹で「運命を割り当てる女神」。]

 そう本には書かれている。

 敵を知るには敵が書いた物を読むしかない。

 そして私は犯人の小説、4冊を購入した。 

 


タイトル削除のエピソード2です。

相棒とか見て推理ストーリーの勉強した方がいいかな?

あ、レビューなどお願いします。感想もぜひぜひ。

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