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吸血鬼伯爵のメイド

貴族社会の覚え書き

爵位の事を英語では「title」と呼ぶ。

イギリスの貴族に限っては「peerage」という表現も使われる。


日本の華族令において、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵の5段階の爵位が制定されていた。

皇族の分家は、海外では公爵だが、日本では『○○の宮』と呼ばれる。


イギリスの爵位は、上から公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵の順番。


最高位が公爵「Duke」(デューク)で、王族に属する公爵「王族公爵」と、それ以外の「臣民公爵」がある。



また一代貴族には男爵よりも格下の爵位として「準男爵」と「ナイト」(騎士)などの他に、法服貴族、聖職貴族などがある。


◆◆◆◆◆



側近は

一種の秘書や時にボディーガードの場合も。

主人の代理も時に務められる代行者みたいな役割もある。

>主が貴族ならば、血族でそれより下位の貴族の場合が多い。

社長なら副社長か専務。



側仕えは

もっぱら主の身の回りの世話とご用聞き。

君主などの場合は側女といって妾のような場合もある。

女性が多いが男性もいる。

ドアマンなども側仕えの仕事。

>貴族社会なら、まだ爵位を持っていない伯爵子女など。



侍従は

執事に格がついたみたいなもの。

高貴な人の世話だがたいがい男。

儀式やしきたりを執り行い

客人の接待なども行ったりする。

>爵位を譲った元貴族や商人あがり。



使用人とは

執事やメイド、コック、庭師などで、洗濯や掃除などの雑用を行う。

>平民出身で侍従や取り引き商人の紹介で採用される。



◆◆◆◆◆



貴族が移動する時は、主人、側近、側仕えのセット以上が必要。


貴族が外泊する時は、主人から使用人数名の6名以上の団体になる。



基本、一家に爵位持ちは一名で、夫人は伯爵夫人。男子は伯爵子息。娘は伯爵令嬢と呼ばれ、親以外から爵位を譲られた場合は、分家として扱われる。



国や世界観の違いで、左右される事はあるだろうが、爵位を持つ者が、メイドの様な雑用係りをするのは、特別な場合を除いて、身分制度の崩壊につながる。




英語圏の爵位


大公

Grand dukeグランドデューク

Archdukeアーチデューク

Grand prince


大公・公爵

Dukeデューク


親王・王子・公子など

Princeプリンス


侯爵

Marquessマーカス


辺境伯

Margraveマーグレイヴ


伯爵

Earlアール

Countカウント


子爵・副伯

Viscountヴァイカウント


男爵

Baronバロン


準男爵

Baronetバロネトゥ


勲功爵・勲爵士・騎士

Knightナイト


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