貴族社会の覚え書き
爵位の事を英語では「title」と呼ぶ。
イギリスの貴族に限っては「peerage」という表現も使われる。
日本の華族令において、公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵の5段階の爵位が制定されていた。
皇族の分家は、海外では公爵だが、日本では『○○の宮』と呼ばれる。
イギリスの爵位は、上から公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵の順番。
最高位が公爵「Duke」(デューク)で、王族に属する公爵「王族公爵」と、それ以外の「臣民公爵」がある。
また一代貴族には男爵よりも格下の爵位として「準男爵」と「ナイト」(騎士)などの他に、法服貴族、聖職貴族などがある。
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側近は
一種の秘書や時にボディーガードの場合も。
主人の代理も時に務められる代行者みたいな役割もある。
>主が貴族ならば、血族でそれより下位の貴族の場合が多い。
社長なら副社長か専務。
側仕えは
もっぱら主の身の回りの世話とご用聞き。
君主などの場合は側女といって妾のような場合もある。
女性が多いが男性もいる。
ドアマンなども側仕えの仕事。
>貴族社会なら、まだ爵位を持っていない伯爵子女など。
侍従は
執事に格がついたみたいなもの。
高貴な人の世話だがたいがい男。
儀式やしきたりを執り行い
客人の接待なども行ったりする。
>爵位を譲った元貴族や商人あがり。
使用人とは
執事やメイド、コック、庭師などで、洗濯や掃除などの雑用を行う。
>平民出身で侍従や取り引き商人の紹介で採用される。
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貴族が移動する時は、主人、側近、側仕えのセット以上が必要。
貴族が外泊する時は、主人から使用人数名の6名以上の団体になる。
基本、一家に爵位持ちは一名で、夫人は伯爵夫人。男子は伯爵子息。娘は伯爵令嬢と呼ばれ、親以外から爵位を譲られた場合は、分家として扱われる。
国や世界観の違いで、左右される事はあるだろうが、爵位を持つ者が、メイドの様な雑用係りをするのは、特別な場合を除いて、身分制度の崩壊につながる。
英語圏の爵位
大公
Grand dukeグランドデューク
Archdukeアーチデューク
Grand prince
大公・公爵
Dukeデューク
親王・王子・公子など
Princeプリンス
侯爵
Marquessマーカス
辺境伯
Margraveマーグレイヴ
伯爵
Earlアール
Countカウント
子爵・副伯
Viscountヴァイカウント
男爵
Baronバロン
準男爵
Baronetバロネトゥ
勲功爵・勲爵士・騎士
Knightナイト




