表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
63/124

連合子ども会 その2


こんにちは、紫雀です。

夜のうちに雨が降ったらしく、今日は朝からとても寒いです。

体温調節が難しくなってきて、長女は風邪を引いてしまいました。

皆さんもお体、大事にしてくださいね。



さて、引き続き連合子ども会の話です。


連合子ども会の主な仕事は、

平たく言えば「地域に貢献」する事だったりします。


具体的には、盆踊り大会の運営(自治会とのコラボ)

米子市子供大会、夏のキャンプ

一人暮らしのお年寄りの「ふれあい訪問」、そして

連合の一番大きなイベント「公民館祭」

などです。


二日にわたるこのイベントもついこの間終わったのですが、

公民館祭の打ち合わせをしているとき

こんな事がありました。


公民館祭担当地区と連合会役員で開いた夜の集会。


メンバーが足りないまま、打ち合わせをはじめ

話がだいぶ進んだ頃、


「ガラッ」と戸が開いて駆け込んできたYさん。

「すみませーん、遅れました。」


頭だけ下げ話を進める会長


「じゃあ、皆さんには土曜日に来ていただいて、

 輪投げゲームの手伝いを」

「土曜日?その日ダメ!仕事あるー」


とYさんはのたもうた


「……じゃあ、替わりに日曜日に展示物の立ち当番を」

「日曜日も仕事ー!!」とYさん


断固、拒否る構え。


……あんた、一体何しにきたの……。( ̄□ ̄;)

      

あらかじめ、お手伝いの日にちは言ってあったでしょう……。

この人の要望を受け入れていたら、

他のイベントでお手伝いしていただいた方に示しがつかない!

切れて、一言いおうとしたら、


バン!と机をたたいて先に会長がきれた!


「皆、都合つけて、手伝いに来てるでしょ!

 あんたもなんとかしてよー」\(*`∧´)/


 鶴の一声、見事に場は収まり

 担当の受け持ちがスンナリ決まりました。


でも、良かった。言わなくて……。

こーゆーのはやっぱ、汚れ役っぽいものね。


会長に感謝!


以上、紫雀の体験談でした。 



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ