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ズボンの話


こんにちは、紫雀です。


玄関を出ると雪をかぶった大山が見えます。

紅葉狩りを楽しまずに冬が来てしまった感じ


いったい、今年の秋はいつだったんでしょうか

さて、本日のお題


長女がまだ、小学生だった時の事

とてもお気に入りのズボンがありました。

おばあちゃんお手製の、名探偵コナン君が着てるような

チェックの長ズボンです。


あんまりにも、使用頻度が多く

ある日の事、ついに、ひざに穴が開いてしまいました。


「コレ、いい加減捨てよう、穴あいちゃったし」

「ええっ?いやだよー、絶対捨てないでo(;△;)o」

「でも、破れちゃったし、もう着ないでしょ」

「いやだ、着るきる、明日着るからY(>_<、)Y」

「えっ、明日着るの?」

「うん!」


次の日


まさか、まさか、穴の開いたまま、ほんとに着るとは!!!

きっと、今頃、クラス中の笑いものになってるよー、

そして、私はひどい親、子供虐待の罪でーーー!!!


ああっ、どうしよう、きっと担任の先生もそう思ってるに違いない……。


「ただいまー」

「あっ、おかえり、ズボンどうだった?笑われたでしょう?」

「ううん、かっこいいって言われたよ。」


へっ、かっこいい?( ̄□ ̄;)


「みんなうらやましーっていってた」


うらやましい??( ̄□ ̄;)

……あっ、ダメージ加工ってやつネ!(  ゜ ▽ ゜ ;)……。


時代は変わったわね……。

気が済んだのか。もう二度とはかなかった長女。

当然、ズボンは捨てました。

でも、あのズボン私も好きだったなぁー


一枚のズボンに残るエピソード


以上、紫雀の体験談でした。




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