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介護、踏んだリ、蹴ったりな話  その1


こんにちは、紫雀です。


断続的に、雪が降ったり、

やんだりのお天気で相変わらず寒い米子市です。


つい、この間の事

降り続いた雪がやんで、ようやく路面が見え始めた矢先、

おじいさんのお世話になっている施設から電話がかかって来ました。


「はい、○○です。」


「〆〆ユートピアですが、

 おじいさんの胃ろうの管が介護をするのにとても、不向きなので、

 ストッパーのついている管に変えてほしいんです。」


よくよく話を聞いてみると、おじいさんの胃にささっている管が、

たびたび、胃の中ににすっぽりはまりそうになり、

とても危ないので管の形状を変えてほしいという依頼でした。


取り替えると言っても、素人がおいそれと取り替えれるわけがなく

病院まで行って胃ろう交換の手術をしなくてはいけません。


おじいさんは、寝台で移動しなければならず、

当然、自家用車で運ぶのは無理、

病院にかかるときは、家族のつきそいが必要です。


施設の人が手術の日取りをかって決めてくれて、

こっちもそれにあわせて、行動しなくてはなりません。


当日、おじいさんは施設の人に付き添ってもらい

介護タクシーで病院へ直接行ってもらいました。

主人は休みを取り、私も一緒に病院に向かいました。


『この間、手術したばっかりなのにな……また、やるのか』

ため息がでました。


続く


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