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紫雀の年齢年少編!


こんにちは。紫雀です。


「年齢おいくつですか?若く見えますね」

といわれることは、大抵の人には、ままある事だと思います。


私の場合、この手の話は、社交辞令と受け取って軽く流しますが

中には、本当に年齢を間違える方も、いらっしゃるようです。



今から8年ほど前の話、上の子のゆうが、小学校に上がるというので

家族で、スポーツ洋品店に体操服を買いに行った時の事。


このお店は当時は、まだ立て直し前で

場所も商店街の中にあり、規模も小さなお店でした。



所せましと並べられた商品を見ながら、店の奥に入っていくと

50代くらいのおばさんが、商品を棚に並べているところでした。


「あの、S小学校の体操服を購入したいんですが」

と要件を告げました。


おばさんは、手を止めて私を見上げると

上から、下までじろじろと眺めて


「あなたが小学生?、大きいわね」

『もう、最近の子供は、発育がいいんだから』

と言いたげな口ぶりでおっしゃいました。


(-_-)「・・・あのぉ、この子です」

後ろに隠れていたゆうを、前に押し出していいました。


「!!、あらーっ、おばさん、間違えちゃった(^O^)/」

めっちゃ、明るいおばさま


……私、3、4つくらい若く見られるのはうれしいのですが

さすがに、こんだけサバを読まれるとうれしさを通り越します。


体操服を買って帰る道すがら、ダンナ様が言いました。


「小学生だって、小学生!!」

「おかーさん、小学生!!」


私、撃沈……。


名誉のために、申しておきますが、決して若づくりをしていた訳ではありません。


ええっ、決して……。


以上、紫雀の体験談でした。

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