表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/124

きょてー(怖い)バイトの話

こんにちは、紫雀です。


今日は、寒くなりましたね。

風邪をひかないように皆さん、体調に気をつけて下さいね。


今年は受験生なので毎日のように塾に通っている長女


「塾の先生さー、学生時代、海岸でバイトしてたんだってー」

「ふーん、で何のバイト?」

「海岸のみはり!」


見張りって、あの遊泳禁止区域に入らないように見張るあれ。


「それで?」

「先生が見張ってたときに、一人の男の人が遊泳禁止区域に入っていったんだって」


じーっと見ていると、その男の人、足がつかないみたいで

おぼれだした。


「今、知らせても駄目だから、体が海に沈むのまってから

ライフセーバーに知らせよう」と先生は思ったらしい。

暫くしてから知らせに行った。

岩場の方を指差しながら

「あそこで人がおぼれていましたよ」


ライフセーバーは

「あー、あそこ?あそこ(流れが)きついからねー。

 明日、あの辺に浮かんでんじゃねー」


反対側の岸を指差して、言ったそうな……。

救出に向かわずそのまんま……。


てかっ、どこの海岸?誰だよ、そのライフセーバー

こんなバイトありですか……コワイ……ちゃんと仕事しろ!仕事!!


以上、紫雀のきょてー話でした。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ