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ドラゴンメイル  作者: 高木 シグ
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亜季之紅林

観覧ありがとうございます。

少しずつですが書いて行きます。よろしくお願いします。

大昔、まだ魔族と言われる種族が滅ぼされる前、ドラゴンの猛威に人間が怯える時代……1人の大魔法使いが誕生した。

その名前はアキノと言った。

ドラゴンを倒し絶滅まで追い込んだアキノは人類の救済者とまで崇められたがドラゴンの血を浴びすぎたせいで自身もドラゴンになってしまった。

彼女の子孫も、未来永劫ドラゴンになってしまう呪いだった。







それから何年も何千年もたった、もはや神話とまでなって今に語り継がれる。

そして、今ここに私の名前は亜季之 紅林。

亜季之という名字はなかなか珍しくはない、その後彼女の子孫全員がドラゴンになった訳ではないし、そこそこ繁栄したらしい。ただし記述にもある通り、亜季之一族にはそういう血が存在する。

その話も魔力がエネルギーとして普及した時代ではもはや都市伝説だ。

勿論、聖霊や魔力が暴走したり、それらを悪用した事件や事故は絶えないがドラゴンが現代でも実在してるなんて普通に生きていれば考えもしないだろう。

だから私も普通に小学校に入学して、そこそこの青春を中学校3年間過ごした。

家は普通に都内にあって、亜季之一族という家柄かそこそこ裕福な生活で、父と母三人で暮らしている。

一族と言っても名前だけで親戚付き合いなどはほとんどなかった。








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