亜澄さんやり過ぎですよ
できましたよー。短いです、すみません!
「お、飯だってよ、いこうぜ」
「ちょ!まだ私の話は終わってないよ!」
「まあまあ、姉さん落ちついて?僕もお腹が減ってきたからさ、ご飯にいこ?」
「むぅ、雄君がそう言うなら別にいいけどさ」
雄大達はいったん落ち着いてメイドさんに一回挨拶をしてついていくことにした。由実果は渋々(しぶしぶ)といった感じでだが。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
食堂
「わ~広~い!こんな広いところでご飯を食べるんだ。」
「ん?姉さんなに言ってるの?そんなにここ広くないでしょ?」
「いやいやいや!十分広いって!見ただけで学校ぐらいの広さはあるよ!?」
「由実果?さっきからうるさいぞ?お前、周りみろよ?」
そういいながら亜澄は由実果にアイアンクローをかます。
「痛い!痛いよ!亜澄ちゃん!!ちょっ!マジで痛いから!耳から何か出てくるからやめてー!」
自業自得である。
「あ、亜澄様を落ち着いて下さいそれ以上やると由実果様がどうにかなっちゃいますから!」
「ん?ルーさんか、どうしたんだ?そんなに慌てて」
「由実果様が気絶しかかっていますから頭を離してあげてください!」
「ルーちゃんの言う通りだよ!離してくれないと亜澄ちゃんの秘密を雄君に言うんだからね!」
「あーもう、分かったよ離してやればいいんだろ?」
離されて落ちた由実果はすぐに雄大の後ろに隠れる。
「うえぇん!、雄君!亜澄ちゃんがいじめるよー」
「いや姉さんが大きい声を出したのがいけないんでしょ?」
「だってちょっと大きい声出しただけであんな凄いアイアンクローをうけると思わなかったんだもん」
「だもんって、子供かよお前は」
若干幼児退行した由実果であった。
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実は胸膜炎になってしまいまして、息するだけでも痛いです。まだ若いのに胸膜炎ってorz