これからについて?
書けましたよ~
十分後
「大丈夫ですか??亜澄さん?」
「はい、ありがとう雄さま」
現在僕は亜澄さんの腕の中にいる。何でかと言うと慰めるためだ。はじめは歌を歌おうかなと思ってたんだけど姉さんが「雄くん!亜澄ちゃんにだかれてあげて!」と言うもんだから亜澄さんに抱っこして?と言った。今この瞬間に僕の中の恥ずかしさトップ10の5位になった。え?1位はなにかって?また時がきたら話すよ。
「亜澄ちゃん落ち着いたみたいだね。落ち着いたなら雄くん返してもらってもいい?」
「もう少しだけ貸して」
僕は物じゃないんだけどなぁー。
「むぅー、ならそのままでいいから私の話を聞いてね。スゥー、ゴホン!亜澄君!雄くん!私たちは異世界に召喚された!だから先輩方がたがしたように城から脱出しようと思うんだけどどう思う?」
「なんでお前はそんなアホなことばかり思い付くんだよ。つーか城から出てどうするつもりだよ。先輩方って誰だよ」
「僕も亜澄さんの意見に賛成だよ。行きなり知らない所に行くのってなんか怖いよ」
「一気に質問してこないでよ、先輩方っていうのね、小説の中の人たちだよ!それでなんで私が脱出しよう!っていったかというとね、私が読む最近の小説にあったんだもん異世界の人間を召喚して使い潰すってことがよく書いてあったもん。」
「それはお前の趣味が偏ってるだけだよ。お前さっき国王に会ったけどそんなことしそうだったか?アタシには戦争は嫌いですっていう感じにみえたがな?」
確かに会った感じとてもいい人そうだったな。
「で、でもでも裏では悪い事してるかもしんないじゃん」
「何でお前は国王を悪者したがるんだよ。」
「で!でもでもーーー」
コンコン…
「由実果様、亜澄様、雄大様、お食事の準備が出来ましたので食堂までご案内させていただきます。」
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