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少年アイドル異世界へ~チートの力で無双?する!~  作者: 綜合雪
異世界召喚に巻き込まれたアイドル
4/10

おはようございます

第四話めぇ! お待たせしました! 


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「おーーだーーーーか!?」

「雄くーーきて!」

なんですか?うるさいですよ皆さん。僕はまだ眠いんですよ。だから寝させてください。

「起きてー!!!」

「うるさ!由実果声がでけえぞ!」

「雄くーん!!」

「煩いですよ!眠れないじゃないですか!」

「雄君が起きたー!!」

「ん?姉さんじゃないですか?なんで泣いてるんですか?」

「だって、だって!雄君が起きたんだもの!喜ばずにいられないよ!」

「あっ!、あんまり近ずかないでください!」

「ふえっ!?何で!?お姉ちゃん何かした!?」

「いやいやそうゆう意味じゃなくて、あまり近づき過ぎると風邪が移っちゃうかもしれないじゃん!」

「そう?お姉ちゃん移っても気にしないよ?」

「姉さんが気にしなくても僕が気にするの!」

「うーん?あっ、思い付いたわ!雄君ちょっと待っててね?」

「う、うんわかった」

「それじゃちょっと行ってくるわ!」




「すいませーん!」

「どうなされたんですか?勇者様?」

「んー、勇者様って何か遠いなー、そうだ!私のことこれから由実果って呼んでよ!」

「えっ!で、ですが!」

「呼んでよ!」

「で、では、由実果様と及びします。」

「え~!まあいっか。そういえば姫様って名前なんて言うんですか?」

「あぁっ!名乗り遅れました!私の名前はルーラルカ・エルミリオンといいます!気軽にルーと呼んでください!」

そういって慌てて頭を下げる。

「そうなんだ、それじゃあルーちゃんって呼ばせて貰うね!ルーちゃんって回復魔法ってゆうの使える?」

なんで由実果が魔法を知っているかというと、由実果が世間でいういわゆるオタクだからだ。

「ええ、中級までなら使えますが、どこか怪我でもしているのですか?」

「そうなのよ!実は私の弟が風邪をひいてて、だから風邪って治せる?」

「風邪ぐらいなら治せます!弟さんはどこにいるんですか?」

「こっちよ!」

そういってよルーの手を引いて雄大の元へと戻る由実果だった…


「姉さん、思い付いたって何を思い付いたんだろう?」

「さあねえ、あいつが考えてることなんて私もあんまりわかんないからなぁ」

「えっ?えーっとどなたでしょうか?」

「ん?あぁ、私は高橋亜澄ってゆうんだ、好きなようにに呼んでくれ、一応由実果の友達をやってんだ、よろしくな?」

「はい、よろしくお願いします!では亜澄さんと呼ばれてもらうね」

「おう!そういや名前はなんてゆうんだ?」

「ああ、僕の名前は神な『おーい!雄くーん!』っていいます!」

「え?ごめん今なん『雄君!』ってお前はうるさいんだよ由実果!」

そういって亜澄は由実果にアイアンクローをくらわす!

「痛い!痛いよ!亜澄ちゃん!」

「反省したか?」

「何に反省しなきゃいけないの?」

何いってるの?という感じで返す由実果。

「お前が口うるさいことだよ!」

「痛い!痛いよ!亜澄ちゃん離してよー!反省した!したから!」

「本当に反省したか?」

「うん!」

「そうか、なら話してやる」

「痛いよー。うえぇーん雄くーん!」

「うわあぁ!だから風邪ひいてるから近寄るなっていってるだろ!?」

「ふわっ!ごめん!でも大丈夫だよ!回復魔法が使える人連れてきたから!」

「回復魔法?なにそれ?」

「雄君の風邪を治すことが出来るってことだよ!」

「えっ!、そんなこと出来るの!?」

「出来るんだよ!」

「で?その回復魔法?が使える人ってどこにいんの?」

「私の横にいるじゃない?」

「えっ?でもさ、どうみても僕と同じ位の年だよね?」

「うんそうだよ!雄君と同じ位の年なのに魔法を使えるんだって!」

そういってドヤ顔をする由実果。

「いやなんで由実果がドヤ顔をすんだよ!」

「へえ~、そうなんだ、僕と同じ年なのにすごいね!ところで名前ってなんていうの?」

「あたしは無視!?」

「私の名前はルーラルカ・エルミリオンです!気軽にルーとお呼びください!」

「それじゃあこれからよろしくね?で、その、できれば優しくしてくれよ?」

「え?ええ!?そ、そそそそれってどう意味ですか!?大人がするようなことをするってことでしゅか!?」

「へ?…あっ!いやそういう意味じゃなくてルーが僕の風邪を治してくれるんでだよね?それのよろしくって意味だから!」

「そ、そうなんですか変な勘違いをしてしまい申し訳ありませんでした。」

そういいながら妙に残念がるルー。

「別に謝らなくていいですよ、勘違いさせるようなことをいった僕が悪いんですし」

「で、でも!」

それでも何かを言おうとするルーと雄大の間に亜澄が割って入る。

「あのさ、ルーさんよ、はやく風邪を治してやってくれよ!」

「へ?」

「周りを観てみな」

「あっ、あれ!?どうして誰もいないんですか!?」

「なんか騎士っぽい人がクラスのみんなを連れていったんだけど?」

「アルギウスがですか?」

「いやアルギウスって誰か知らんが騎士が連れていったのは確かだ」

「じゃ、じゃあ私たちも早く風邪を治して付いていきましょう!」

「ん、わかった」

「ok~」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー


次回!【僕のステータスは異常なのですか?】です!

出来れば一週間以内に投稿したいです!

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