異世界に召喚されたようです
『騎手』→『騎士』に修正しました
姉さんのクラスはここだっけ?そう思った雄大は二年A組のまえで立ち止まる。
「ひとまず呼んでみるか、いなかったら聞けばいいし」
「姉さーん!」
そういって雄大は教室に入った瞬間雄大の意識は途切れた。雄大が最後に見見たのは光る床だった。
「姫様!勇者召喚に成功しましたぞ!」
「ええ!そのようですね!」
そこには十代前半のローブ姿の少女と初老の騎士っぽいすがたをした人が台座らしきものの上にいた。
「キャー!ここどこよお!?」
「うはあぁぁ!!」
「異世界召喚キター!」
「うーんムニャムニャ」←雄大床は魔法陣?らしきものがありその上にクラスメイト達はいた。←雄大
召喚されたもの達の反応は様々である。
「落ち着いて下さいませ!勇者様方!ここは勇者様方がいた世界とは違う世界なのです!」
「違う世界?」
「それってどおゆうことよ!」
「元の世界へと帰ることは出来ないんですか!?」「詳しくは国王様が説明してくださいますのでついてきてください!お願い致します!」
「ついていったらいいんですね?」
「はい!」
「わかりました。皆!この子が言う通りにしよう!」
そう言ったのはクラス一の秀才、加藤悠吾である
「まあ、加藤君がそうゆうなら」
「ついていきましょう。」
「ちょっと待って!なんか子供が倒れてるんだけど!?」
「へっ?うわっ!ホントに倒れてる子がいる!」
「誰だろこの子?」
「ふわあぁ!亜澄ちゃん!亜澄ちゃん!私達異世界に来ちゃいましたよ!?」
「ちょっ!落ち着きなさい由実果!」
「落ち着いてられませんよ!私の大事な雄君と離れちゃったんですよ!?」
「あんたが心配してんのそっちかよ!」
「当たり前でしょう!?なにを言ってんですか!?」
「当たり前じゃねえだろ!?異世界に来たことを心配しろよ!」
「ふええぇ!雄君どこおぉ!」
「落ち着けよ!由実果!」
「落ち着けるかあぁあ!!」
「ちょっとまって!子供がたおれてるんだけど!」
「あっ!由実果!ほらっ!あっちに子供が倒れてるって言ってる奴がいるからあっちにいこう!な!」
「雄くんがいるの!雄くーん!!」
そういって由実果は走っていく。
「あっ!おい!待てよ由実果!!」