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仕事が忙しくて投稿するのが遅くなり、スミマセン。

これからは冬に入り雪も積もるので農作物は作れないので、来年の為に腐葉土を準備をしています。魔法で意外と簡単できるけど、落ち葉なんかは魔力袋に入れて持ってくるから楽チンだ。


魔力袋はヘルムート兄さんのお古だけどね。

大体200Kgくらい入る一番安いやつです。

魔力袋は冒険者の必需品というか、あったら便利という物で、この村のベテランかヘルムート兄さんのようなチートな冒険者しか持ってない。

逆に商人には使い勝手が悪いらしく余り持っていない。いい物(よく入る物)ほど魔力がいるので、魔力のない人は魔石の消費が激しいので、採算にあわない。

小さいのだと馬車を使った方が安くて、多くの商品を運べるのでいらない。


冒険者のような短期間だけ持ち運び、物が多すぎない職種の人しか使わない代物だ。




そんなこんなで、農業が一段落して暇になったので、前から興味があった錬金術について学びたいが、この村には錬金術士は一人しかいないが、伝手もないので直接は会えない。

そこで鍛冶屋のダンさん(ドワーフ)に頼んで、紹介をしてもらうことにした。もちろんダンさんにはお礼(お酒の土産)をするよ。


錬金術士の名前もシオンというらしい。シオンという名前は、男にも女にも両方使われるもので、前世の「まさみ」・「かおる」

という感じかな。

ダンさんにシオンさんのことを聞くと魔鉱石を造ってくれる優秀な錬金術士で、魔鉱石を取引の時はダンさんが鉱石を持っていって翌日には出来ているので、取りに行くそうです。


その時も殆ど話さずにお金を置いて、魔鉱石を持って帰るスタイルで、取引もダンさん以外の鍛冶屋はやっていない。



ダンさんの紹介をしてくれるので、今度の取引の時に連れていってくれるようにした。その前に錬金術に興味がある子供を紹介してもいいか聞いてくれたよ。


大丈夫だったというか、かなり興味を持ってくれたので、ダンさんが引くくらいの勢いで話をしてきたらしい。あんなになったのは見たことはないと話してくれた。


ダンさんに感謝だな。それともお土産屋(結構高いお酒だったからな)の力なのかな。ドワーフがお酒に弱いだけなのか分からないけどね。


錬金術士のシオンさんに会うのは楽しみだな。

農業の師匠のシオンさんを「シオンお爺さん」と錬金術士のシオンさんは「シオン師匠」と呼ぶことになる。

次話は早めに投稿する予定です。

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