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いつものように仕事をこなし、
お昼もほとんど食べることが出来ないまま
夕方まで飲み物だけで過ごした。
「ちょっと。」
と、店長に呼ばれ
「顔色悪いよ。ごはん食べられてんのかい?」
と心配されつつも、
「大丈夫です。」
と、答え仕事に戻った。
「あの…すみません。」
お客さんの呼びかけに振り向いたあたしは
クラッとめまいに襲われた。
マズイ・・・・と思う間もなく床にしゃがみこむ。
目が開けられない。
どうしよう・・・
呼びかけたお客さんがびっくりして、
雄輔さんに声をかけた。
「あの…店員さんが!」
後で聞いた話だけど、雄輔さんの顔色が
一気に変わってあたしに駆け寄ったらしい。
「大丈夫か!?」
そう言われても、大丈夫とは答えられそうになかった。
「ほら・・・言わんこっちゃない。
雄輔、あんたが責任とんな!」
店長に言われて、は?と理解不能な雄輔さんに
店長のカツが飛んだ。
「どんな気持ちでこの子がいたか
何でこんなことになったか、
あんた分かってんのかい!
このおおバカたれが!」
店長・・・・そんなこと言ってもいいんですか・・・
店長は有無を言わせず
「送って行ってやっとくれ。
店長命令だからね。」
そう言うと、雄輔さんにあたしの鞄を持たせ
「さっさと車とってこないか!」
と、店を放り出した。
「あんたもね、言いたいことはため込んじゃいけないよ。
またこの前の二の舞するつもりかい?」
店長に言われるまでもなく
そう思う。
でもできなかった。
正論に感情でぶつかるなんて。
でも・・・・・
もう限界かもしれない。




